変わる風景、変わらない風景

ちょっと前の話になりますが、先日東京に里帰りした時に、帰りに自転車でちょっと寄り道していきました。東京で街乗りしていた時に見ていた風景を久しぶりに見ていこうかと思ったからなのですが、未完成だった道路が通っていたり、あちこちにマンションが建っていたりと、たった１年半離れていただけなのに、思いの外いろいろと風景が変わっていました。
　

【再開発が進む日暮里駅前】
　

　
特に変わっていたのが日暮里駅前。ここには平成１９年度に「日暮里・舎人線」という新交通システムが通ることになっていて、それにあわせて駅前で大規模な再開発が行われています。
以前、この駅前には、駄菓子問屋が集まった「駄菓子問屋横丁」があり、ここだけまだ昭和中期のような風景だったのですが･･･再開発で取り壊されてしまいました。首都・東京で、便利な駅前の開発は必要なものなのでしょうが･･･ちょっと寂しい気もします。
現在、駄菓子問屋は近くのビルで営業していて、将来は再開発ビルに戻ってくるらしいです。
　
　
　

【仮店舗で営業中の駄菓子問屋】
　
　
　
・・・そういえば、２年前に行った時に「ヨーグル」を箱ごと買ったら、食べきるのにえらい時間がかかりました（笑）。
　

【２年前の日暮里駄菓子問屋横丁】　
　
　
　
その後、上野の不忍池に寄ってみました。ここの１周1.2kmのコースでは、高校時代に駅伝大会をやったことがありましたが、スワンボートでいっぱいの風景は１０年以上経っても当時のまま。懐かしい風景に、ちょっとホッとしました（＾＾）。
　

【昔と変わらない上野の不忍池】