自転車用エアバッグ!? [自転車の交通事情]
今日の朝「めざましテレビ」で、名古屋のメーカーが開発しているオートバイ用エアバッグの紹介をやってました。エアバッグといっても車みたいにハンドル部分に付いているのではなく、ライダーが着る服の方に組み込まれているもの。エアバッグが組み込まれた服とオートバイをワイヤーで結び、衝突や転倒などでライダーがオートバイから吹き飛ばれてワイヤーの先のスイッチが外れた瞬間にボン、服がとふくらんで、首や胸、背中などを保護するのだそうです。
海外では警察やバイク便の企業などに採用され、評価が高まっているのだとか。
ホンダでは、オートバイの車体に組み込むタイプのエアバッグを開発していましたが、吹き飛ばされることが多い二輪車の事故を考えると、こちらの方も有効かもしれませんね。
で、驚いたのが、番組のコーナーの最後で「今後の新商品として、自転車用のエアバッグも開発している」と言っていたこと。グラム単位で軽量化しているロードレーサーにはちょっと合わないかもしれませんが、ロングツーリングやメッセンジャーにはいいかもです。夏はちょっと暑そうだけど。。。(^^;
もちろん、車のエアバッグがシートベルト着用が前提となっているのと同じように、オートバイや自転車も、ヘルメット着用が必須であることには変わりはないのでしょうけど・・・。
コメント 0