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リヤの変速が・・・その2。 [自転車日記]

ちょっと自転車のメカの話が続くけど、この間の続きで・・・リヤ変速のパーツ構成でまだちょっと悩んでます(^^;。
僕のキャノンデールの変速は、前がMTB用44-32-22で後ろがロード用11-23か12-27というギヤ比の27速なのですが、これはより細かく変速できるようにとクロスレシオで組んだもの。本来MTBはデコボコで急な斜面を上り下りするためにワイドなギヤ比になっているけれど、舗装路メインの僕のMTBは、あえてロード用を選んでいました。
で、組んでからしばらく乗っているうちは良かったけど、ブルベなどで長距離を走っているうちにだんだんケイデンス(回転数)が高めになってきて・・・最初80台半ばだったのが、今では90台後半。・・・まあ、前より速くなったという訳ではなく、単に重いペダルが回せなくなってきたというだけなのですが(汗。

そこで、自分の適正ギヤの組合せはどれくらいかな・・・と考えてみると、
【ギヤ比(前ギヤ数÷後ギヤ数)】×【ケイデンス】×【タイヤ周長】=【スピード】
となるので、エクセル表計算を使ってちょっと計算してみました^^。

 

 

これは今使っている、前44-32-22×後12-27で走っている時のもの。スピードを30km/hちょっととすると・・・リヤは17Tあたりでケイデンスが101。やはりこれだと、クロスしているところが使えていないし、9速中5速まで来ると、チェーンラインもかなり交差しちゃってますね(^^;
 
 
 

これに対して、MTB用の11-32だと、6速目の16Tでケイデンス95。こちらの方が良さそうな感じです。・・・もっとも、本来のMTBの用途とは違いますが(^^;。
このほかにも、後をジュニア用の14-25にしたり、前を48-38-38にする手も考えられるけど・・・下りや登りを考えると、ちょっと考えどころ。

平坦な舗装路を走っていると、歯2枚の差が結構大きいので、できれば細かく変速した方が疲れないのですが・・・長距離を走っている時の勾配や風等、条件の変化を考えると、組合せがかなり難しいですね(^^;


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