西伊豆の絶景と海の幸と・・・【その２】：suburbia. blog：So-netブログ

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西伊豆の絶景と海の幸と・・・【その１】｜残雪の八ヶ岳と南アルプスを見上げながら・.. ブログトップ

西伊豆の絶景と海の幸と・・・【その２】　[自転車ツーリング] [編集]

【その１】からの続き
　
海沿いのアップダウンでだいぶヘタれてしまいましたが、肥港からは国道136号に沿って内陸部へ。いよいよ本日の目的地、ワインディングの美しい「西伊豆スカイライン」へと向かって登り始めます。。。
　

西伊豆スカイラインと富士山と・・・】
　
　
　
　
　
　
やや交通量の多い国道136号線に沿っの登りは、今までの海沿いのような景色は無くて、ひたすら高度を上げていく感じ。ヨレヨレになりながら500mほど登ると、西伊豆スカイライン西側の道路が通行止めになっていたので、1,100mもの長さの船原トンネルを抜ける羽目になってしまいました。狭い歩道を恐る恐る走るけれど、正直生きた心地がしなくて・・・やっぱり、トンネルはキライです。。。（T_T）
　

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空に向かって・・・国道136号の登り】
　

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船原トンネルの入り口】
　

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やっぱりトンネルは怖い・・・】
　
　
　
船原トンネルを抜けると、ようやく西伊豆スカイラインの入り口が。ちょいと西に向かって登り返すと・・・さっきのトンネルの真上あたりで「土肥峠」がありました。峠と言っても、さらにその上を西伊豆スカイラインの高架道路が走ってるのでちょっと変な感じがしますが。
そう言えば、ここのところ今まで走ったルートを走ってばっかりだったので、久々の「峠走破リスト」追加ですね＾＾。これで50峠くらいだったかな？
　

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西伊豆スカイライン入り口】
　

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土肥峠(といとうげ) 570m】
　
　
　
土肥峠から高架道路へ登ると、いよいよ西伊豆スカイライン。数年前までは有料道路だったので、路面は国道よりもキレイなくらいに整備されていますね。土肥峠から北が「西伊豆スカイライン」、南には「西天城高原線」という県道が続いています。次はこの「西天城高原線」も走ってみたいですね。
　

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土肥峠から北が「西伊豆スカイライン」、南は「西天城高原線」仁科峠方面】
　

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路面もキレイな西伊豆スカイライン】
　
　
　
土肥峠に着いたときにはすでに15:30過ぎになっていたので、西伊豆スカイラインを走るときにはすでに日も傾きかけていました。スカイラインに沿って登り、西が開けた「太平洋展望台」から海を見下ろすと、沈もうとする太陽が海に映って・・・なかなかの風景。ただ、このまま眺めていると真っ暗になってしまうので、先へと進みます。。。
　

【

「太平洋展望台」から・・・沈みかけの太陽】
　
　
　
「太平洋展望台」のちょっと先、伽藍山と達磨山の間が標高900mくらいの絶景ルート。それほど標高は高くないのに、周りの木々の背が低いので、とても見晴らしが良いのです。ここはイチローが出演していた「日産スカイライン」ＣＭのロケ地でもあって、これが国内だと知って一度走ってみたいと思っていました。クルマで一気に駆け抜けるのも良いかもしれないけれど、やっぱり自転車でゆっくり走るのが最高ですね＾＾。
　

【

スカイラインの絶景ルート】
　

【

さっき海の幸を味わった戸田の港を見下ろして・・・】
　

【

朝走った「淡島」沿いのルート】
　

【

スカイラインと海と富士山と・・・】
　
　
　
西伊豆スカイラインも景色の良い区間は5～6kmほどで、あとは戸田峠までの下り。せっかくなので往復したいところだけど・・・日も暮れちゃうし、何より「脚売り切れ」状態なので、さすがに断念（＾＾；。戸田峠からは県道に沿って、修善寺温泉へ向かっての爽快なダウンヒルになります。途中、「だるま山高原」からは富士山と駿河湾が一気に眺められました＾＾。
　

【西伊豆スカイライン終点の「戸田峠(770m)】
　

【「だるま山高原」から・・・富士山と駿河湾の眺め】
　
　
　
戸田峠から一気に下って、日没前に修善寺の温泉街に到着。アップダウンの連続で汗もかいたので、外湯の「筥湯」へ。ここはいわゆる「共同浴場」なので、ほかの日帰り温泉みたいにはシャンプーや石けんとかをおいていないけれど、檜造りの大きな湯船はなかなかの趣で、気持ちよく汗を流すことができました（＾＾）。
汗を流したあとは、修善寺駅から輪行。伊豆箱根鉄道と新幹線を経由して、東京駅まで帰ってきました。
　