雪の回廊と猿と北アルプスと・・・【その2】 [自転車ツーリング]
【その1からの続き】
さて、白根レストハウスを過ぎると、「雪の回廊」はもうすぐ。白根からはいったん下りになって、万座温泉方面との分岐のあとはまた登り。あと200mほどで頂上までつくので、ワインディングの道路を眺めながら、もう一がんばり。
【万座峠方面との分岐を見下ろして・・・】
万座方面との分岐を過ぎて少し登ると、「山田峠」につきます。ここは道路の両側が深い谷になっているので、橋の上でも走っているかのようで景色が良いです。ただ、いつ来ても風が強いような気もするのですが・・・。
木製の峠の碑は、毎回来るたびに痛んでいくようで・・・風雪に耐えているのですね。
【両側が谷の山田峠付近】
山田峠から少し登って・・・13:30過ぎに、ようやく「雪の回廊」に到着。今年はやっぱり雪が少なかったのか、雪壁の高さはちょっと低め。それでも、この間の「磐梯吾妻スカイライン」よりも高い雪壁は、ひんやりと気持ち良くて・・・高いところまで登ってきた甲斐があります。小柄なプジョーと比べると、雪壁がいっそう高く見えますね^^。
あとは、バックの空がもっとスッキリ青空なら雪の白さが映えたのですが、気温が高いせいか、春霞というか薄曇りで・・・ちょっと残念。
【今年の「雪の回廊!」】
【アングルを変えて・・・】
【雪の回廊を見下ろして・・・】
「雪の回廊」から少し登ると、標高2,172mの「国道最高標高」の碑に着きます。今年はクルマと人が多くて、写真を撮るのも一苦労。でも、ここから見下ろす風景は格別!眼下には「芳ヶ平」が広がり、その先には朝通った草津温泉までもが見渡せます。まあ、これだけ景色が良いので、人が多いのも仕方ないのですけど・・・。
【標高2,172m「国道最高標高」の碑】
【見下ろす「芳ヶ平」と、その先の草津温泉街】
【向こうには、山田峠や白根山が】
「国道最高標高」の碑から少し下って、群馬県と長野県の県境「渋峠」に14時過ぎに到着。横手山山頂まではリフトが稼働していて、スキー客がいっぱいでした。この時期のスキーヤーが季節はずれなのか、こんなところまで折りたたみ自転車で登ってくる僕が場違いなのか・・・間違いなく後者ですね(^^;
何度来ても、ここは「登り切った!」という達成感があります。
【もうすぐ「渋峠」】
【渋峠はスキー場営業中、クルマもいっぱい!】
【渋峠の碑も雪に埋もれて・・・】
群馬県と長野県の県境に立つ「渋峠ホテル」では、「日本国道最高地点到達証明書」を¥100で購入することができます。時刻と通しナンバーを打刻してもらえるので、ちょっとした記念になりますね。お腹が空いてカレーを注文するのと同時に購入しましたが、渋峠到達6回目にして初めて手にしました^^。
【県境の「渋峠ホテル」】
【国道最高標高でのカレーと、「日本国道最高地点到達証明書」】
お腹もいっぱいになったので、あとは長野側に下るだけ。さすがにちょっとだけ寒くなってきたので、長袖ジャージの袖を戻して、上にウインドブレーカーを着て、一気に駆け下りていきます・・・。
【その3に続く】
さて、白根レストハウスを過ぎると、「雪の回廊」はもうすぐ。白根からはいったん下りになって、万座温泉方面との分岐のあとはまた登り。あと200mほどで頂上までつくので、ワインディングの道路を眺めながら、もう一がんばり。
【万座峠方面との分岐を見下ろして・・・】
万座方面との分岐を過ぎて少し登ると、「山田峠」につきます。ここは道路の両側が深い谷になっているので、橋の上でも走っているかのようで景色が良いです。ただ、いつ来ても風が強いような気もするのですが・・・。
木製の峠の碑は、毎回来るたびに痛んでいくようで・・・風雪に耐えているのですね。
【両側が谷の山田峠付近】
山田峠から少し登って・・・13:30過ぎに、ようやく「雪の回廊」に到着。今年はやっぱり雪が少なかったのか、雪壁の高さはちょっと低め。それでも、この間の「磐梯吾妻スカイライン」よりも高い雪壁は、ひんやりと気持ち良くて・・・高いところまで登ってきた甲斐があります。小柄なプジョーと比べると、雪壁がいっそう高く見えますね^^。
あとは、バックの空がもっとスッキリ青空なら雪の白さが映えたのですが、気温が高いせいか、春霞というか薄曇りで・・・ちょっと残念。
【今年の「雪の回廊!」】
【アングルを変えて・・・】
【雪の回廊を見下ろして・・・】
「雪の回廊」から少し登ると、標高2,172mの「国道最高標高」の碑に着きます。今年はクルマと人が多くて、写真を撮るのも一苦労。でも、ここから見下ろす風景は格別!眼下には「芳ヶ平」が広がり、その先には朝通った草津温泉までもが見渡せます。まあ、これだけ景色が良いので、人が多いのも仕方ないのですけど・・・。
【標高2,172m「国道最高標高」の碑】
【見下ろす「芳ヶ平」と、その先の草津温泉街】
【向こうには、山田峠や白根山が】
「国道最高標高」の碑から少し下って、群馬県と長野県の県境「渋峠」に14時過ぎに到着。横手山山頂まではリフトが稼働していて、スキー客がいっぱいでした。この時期のスキーヤーが季節はずれなのか、こんなところまで折りたたみ自転車で登ってくる僕が場違いなのか・・・間違いなく後者ですね(^^;
何度来ても、ここは「登り切った!」という達成感があります。
【もうすぐ「渋峠」】
【渋峠はスキー場営業中、クルマもいっぱい!】
【渋峠の碑も雪に埋もれて・・・】
群馬県と長野県の県境に立つ「渋峠ホテル」では、「日本国道最高地点到達証明書」を¥100で購入することができます。時刻と通しナンバーを打刻してもらえるので、ちょっとした記念になりますね。お腹が空いてカレーを注文するのと同時に購入しましたが、渋峠到達6回目にして初めて手にしました^^。
【県境の「渋峠ホテル」】
【国道最高標高でのカレーと、「日本国道最高地点到達証明書」】
お腹もいっぱいになったので、あとは長野側に下るだけ。さすがにちょっとだけ寒くなってきたので、長袖ジャージの袖を戻して、上にウインドブレーカーを着て、一気に駆け下りていきます・・・。
【その3に続く】
2009-05-05 21:39
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コメント(4)
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こんばんは。
いや〜、一枚目の写真・・・最高ですね。
車では行ったことがありますが、自転車から見える景色は
また違った感じに見えていいんでしょうね。
by いっち〜。 (2009-05-06 23:37)
山田峠辺りの写真を見ると雪の量も去年と変わらないくらいかな?と思いましたが、渋峠の碑をいると雪不足だったことがわかりますねぇ。
それに去年の『あの日』は雪解け水で道路も川になってたけど今年はドライですね。なんか行く度に違いがあって面白そう!
長野~白馬のルート展開も楽しみです。
by キク (2009-05-07 23:42)
いっち~。さん、こんばんは。
自転車だと、景色を肌で感じながら登れるのがいいですね。「雪の回廊」も実際に手を触れながら行けますし。
次回は、ぜひ自転車で!
by うかG (2009-05-09 23:31)
キクさん、こんばんはです。
今年の渋峠は、ちょっと雪少なめでしたね。でも、雪解けで水浸し・・・ということも無かったので、もともと積雪が少なかったのでしょうか。
渋峠もこれで6回目ですが、何度来てもこの景色は見飽きることはないですね(^^)。
by うかG (2009-05-09 23:53)