新緑の日光霧降高原ツーリング!・・・【その1】 [自転車ツーリング]
いつの間にか月が変わって7月に入ってしまいましたが・・・6月末の28日に、日光霧降高原と、さらにその先の湯西川温泉にMTBでツーリングに行ってきました。日光というと、急カーブで有名な「いろは坂」やその先の「金精峠」といった奥日光方面にばかり行ってましたが、今回の行き先は北方向の霧降高原。ここには、2006年まで有料道路だった「霧降高原道路」が通っていて、気持ちの良い高原ツーリングが楽しめるそうです。
それからこの時期は、黄色い「ニッコウキスゲ」の花が咲き始めているので、これも楽しみ^^。
【霧降高原道路のピーク付近にかかる「六方沢橋」】
朝早くに自宅近くの草加駅前でMTBを輪行し、いつもの通勤と逆方向の電車に乗って・・・途中で快速電車に乗り換えて、東武日光駅に8:30ちょっと前に到着。天気はちょっと曇り気味で・・・「曇り時々晴」の天気予報に期待しつつ、駅前でMTBを組み立て、北方面に走り始めます。
中禅寺湖から流れてきた大谷川を渡ると、道路はいきなりの登り坂。しかも、8%前後といういろは坂以上の勾配が続いて・・・一気に高度を上げていきます。
【いきなりの厳しい登り坂!】
さらに登っていくと・・・「霧降の滝」入り口の先でいよいよ霧降高原道路へ。ここからは、元有料道路らしくキレイに整備された道が続きます。でも、厳しい登りは変わらずで・・・新緑の中を登っていく景色はとても良いのですけど。
登っていくと、たくさんのオートバイとすれ違ったり追い抜かれたり。新緑の中をオートバイで駆け上っていくと、とても気持ちいいのでしょうね。でも、自転車でゆっくり登っていくのもなかなか良いものです。ちょっとばかり足が疲れますが。。。(^^;
【しっかり整備された「霧降高原道路」】
【道路脇には、「日光一刀彫」の動物たちが】
【10%勾配とオートバイ】
もう少し登っていくと・・・標高1,000mを越えたあたりから、木々の高さが低くなって、景色が開けてきました。乗鞍みたいに標高3,000m近くで森林限界を超えて・・・というのとは違うけれど、登るにつれて景色が変わる、というのはやっぱり楽しいですね。
【だんだんと、上の方が開けてきて・・・】
【気持ちの良い高原道路】
霧降高原のバス停に到着すると、あたりは観光客でいっぱい。ここから「キスゲ平」行きのリフトがでていて、この時期は一面に咲くニッコウキスゲの花を見下ろしながら、のんびりとリフトに揺られて登ることができるそうです。リフト乗り場のあたりでは黄色いニッコウキスゲの花がたくさん咲いていて、下から見上げてもなかなかの壮観。今度は、自転車じゃなくてハイキングも良さそうですね。
【霧降高原のリフト乗り場では、黄色いニッコウキスゲが・・・】
【可愛らしいニッコウキスゲの花】
霧降高原のリフト乗り場からもうちょっと登っていくと・・・あたりを見下ろせる展望台に到着。ここで標高1,440mで、いろは坂を登った中禅寺湖湖畔よりも170mも高いのだそうです。「霧降高原」の名の通り、霧が出ることが多いそうですが・・・今日もちょっと霞んでますね。まだ10:30過ぎだけど・・・早くも本日の最高標高^^。
【標高1,440m、本日の最高標高!】
【霧降高原は、今日も霞んで・・・】
さっきの展望台から先に少し下ると、深い谷に架かる「六方沢橋」を渡ります。谷を一気に渡るアーチは、横から眺めても美しいですね。八ヶ岳の「東沢大橋」みたいに派手なカラーリングではないけれど・・・新緑の緑に違和感なくとけ込んでいるのではないかと。
【深い「六方沢」にかかる「六方沢橋」】
【六方沢橋で、谷の向こう側へ・・・】
六方沢橋を渡ってさらに下ると・・・あたりは緑いっぱいの牧草地に。このあたりには広大な「大笹牧場」が広がっていて、数百頭もの乳牛が飼育されているのだそうです。いかにも「高原ツーリング」といった感じで、とっても気分爽快(^^)v。
【高原道路を下って・・・】
【あたりは「大笹牧場」の広大な牧草地】
【まだまだ続く放牧地帯】
そのまま気分良く放牧地帯を駆け下りていくと、霧降高原道路の終点に「大笹牧場レストハウス」がありました。まずは新鮮で美味しい牛乳をコップ一杯飲み干して、時間を見ると11時過ぎ。ちょっと早いけど、この先補給施設は少なそうなので、ここでお昼を食べることにします。。。
【オートバイもいっぱいの「大笹牧場レストハウス」】
【その2に続く】
それからこの時期は、黄色い「ニッコウキスゲ」の花が咲き始めているので、これも楽しみ^^。
【霧降高原道路のピーク付近にかかる「六方沢橋」】
朝早くに自宅近くの草加駅前でMTBを輪行し、いつもの通勤と逆方向の電車に乗って・・・途中で快速電車に乗り換えて、東武日光駅に8:30ちょっと前に到着。天気はちょっと曇り気味で・・・「曇り時々晴」の天気予報に期待しつつ、駅前でMTBを組み立て、北方面に走り始めます。
中禅寺湖から流れてきた大谷川を渡ると、道路はいきなりの登り坂。しかも、8%前後といういろは坂以上の勾配が続いて・・・一気に高度を上げていきます。
【いきなりの厳しい登り坂!】
さらに登っていくと・・・「霧降の滝」入り口の先でいよいよ霧降高原道路へ。ここからは、元有料道路らしくキレイに整備された道が続きます。でも、厳しい登りは変わらずで・・・新緑の中を登っていく景色はとても良いのですけど。
登っていくと、たくさんのオートバイとすれ違ったり追い抜かれたり。新緑の中をオートバイで駆け上っていくと、とても気持ちいいのでしょうね。でも、自転車でゆっくり登っていくのもなかなか良いものです。ちょっとばかり足が疲れますが。。。(^^;
【しっかり整備された「霧降高原道路」】
【道路脇には、「日光一刀彫」の動物たちが】
【10%勾配とオートバイ】
もう少し登っていくと・・・標高1,000mを越えたあたりから、木々の高さが低くなって、景色が開けてきました。乗鞍みたいに標高3,000m近くで森林限界を超えて・・・というのとは違うけれど、登るにつれて景色が変わる、というのはやっぱり楽しいですね。
【だんだんと、上の方が開けてきて・・・】
【気持ちの良い高原道路】
霧降高原のバス停に到着すると、あたりは観光客でいっぱい。ここから「キスゲ平」行きのリフトがでていて、この時期は一面に咲くニッコウキスゲの花を見下ろしながら、のんびりとリフトに揺られて登ることができるそうです。リフト乗り場のあたりでは黄色いニッコウキスゲの花がたくさん咲いていて、下から見上げてもなかなかの壮観。今度は、自転車じゃなくてハイキングも良さそうですね。
【霧降高原のリフト乗り場では、黄色いニッコウキスゲが・・・】
【可愛らしいニッコウキスゲの花】
霧降高原のリフト乗り場からもうちょっと登っていくと・・・あたりを見下ろせる展望台に到着。ここで標高1,440mで、いろは坂を登った中禅寺湖湖畔よりも170mも高いのだそうです。「霧降高原」の名の通り、霧が出ることが多いそうですが・・・今日もちょっと霞んでますね。まだ10:30過ぎだけど・・・早くも本日の最高標高^^。
【標高1,440m、本日の最高標高!】
【霧降高原は、今日も霞んで・・・】
さっきの展望台から先に少し下ると、深い谷に架かる「六方沢橋」を渡ります。谷を一気に渡るアーチは、横から眺めても美しいですね。八ヶ岳の「東沢大橋」みたいに派手なカラーリングではないけれど・・・新緑の緑に違和感なくとけ込んでいるのではないかと。
【深い「六方沢」にかかる「六方沢橋」】
【六方沢橋で、谷の向こう側へ・・・】
六方沢橋を渡ってさらに下ると・・・あたりは緑いっぱいの牧草地に。このあたりには広大な「大笹牧場」が広がっていて、数百頭もの乳牛が飼育されているのだそうです。いかにも「高原ツーリング」といった感じで、とっても気分爽快(^^)v。
【高原道路を下って・・・】
【あたりは「大笹牧場」の広大な牧草地】
【まだまだ続く放牧地帯】
そのまま気分良く放牧地帯を駆け下りていくと、霧降高原道路の終点に「大笹牧場レストハウス」がありました。まずは新鮮で美味しい牛乳をコップ一杯飲み干して、時間を見ると11時過ぎ。ちょっと早いけど、この先補給施設は少なそうなので、ここでお昼を食べることにします。。。
【オートバイもいっぱいの「大笹牧場レストハウス」】
【その2に続く】
霧降高原のリサイクルご苦労様でした。
昔私も 現役の時に仲間と 車で大笹牧場へ ゆきました。
リフトに乗ると気持ちいいですよ。
2012,7,13
ガンバレ
by 房総 (2012-07-13 08:38)
> 房総さん
霧降高原のリフトは、2年前の平成22年に廃止になってしまいました…。
現在は、遊歩道が整備中となっています。
下の駐車場から階段を登っていくのは骨が折れますが…登った先には、苦労に見合っただけの
素晴らしい景色が待っててくれています^^
by うかG (2012-07-23 02:15)
>うかG殿
リフトが2年前に廃止になるとは知りませんでした。
30年前にいったんですからね。
サラリーマン時代です、あの時はみんなで楽しかったですね。何しろ若いしね。
自転車の旅も大変でしょう。
とても私には;できません。
by 房総 (2012-07-28 07:53)