海の向こうの伊豆大島へ・・・【その2】 [自転車ツーリング]
【その1からの続き】
午前5時半に伊豆大島の岡田港に到着した後、自転車を組み立てて自販機でドリンクを補給して準備完了。
まだお店も開いてない港を出発して、大島一周ツーリングのスタートです^^。
【椿いっぱいの「大島一周道路」】
岡田港を出発して、ちょっと登ると都道208号「大島一周道路」に出ます。この道はその名の通り伊豆大島の外周に沿ってぐるっと約40kmで一周していて、自転車でも無理なく回れる距離。サイクリストでなくても、レンタサイクルで大島一周に挑戦している人もけっこういるようです。
岡田港から海を左手に眺めながらに、軽いアップダウンを繰り返して走ること30分ほど、都立大島公園に到着。ここでは、1~3月には色とりどりの椿の花が見られる「椿園」や椿資料館などがありますが・・・さすがに、朝7時前では門が閉まったまま。軽く一休みして、先へ進みます・・・。
【ゆっくり走ろう・・・伊豆大島】
【さっき船を下りた岡田港を見下ろして・・・】
【「椿トンネル」をくぐって・・・】
【大島公園「椿園」は・・・まだ開園前】
大島公園の先は、一度北側に切り返して、ちょっと厳しい登りが続きます。勾配はそれほどでもないけど、一気に200m以上も登るので、登りになれていない人では少し辛いかも。
三原山山頂に続く「あじさいレインボーライン」との分岐を過ぎてしばらく行くと、木々の隙間から見晴らしが良くなります。景色が良いので、軽いアップダウンも気にならないくらい^^。
【登りのあと、山頂方面との分岐】
【山頂から、溶岩流のあとが・・・】
【木々の隙間から・・・三原山も】
【雲の隙間から、光が海面に差し込んで・・・】
大島一周道路の東側をしばらく南下して・・・途中、「月と砂漠ライン」で山頂方面へ。ここを登っていくと、三原山溶岩流の跡地「裏砂漠」を手軽に見学出来るのだそうですが・・・登りの道が狭い上にハンパじゃない急坂。30分近くかけて300mほど登って・・・終点の駐車場に自転車を停めて歩くこと10分ほど、ようやく「裏砂漠」に到着。
「砂漠」とはいっても溶岩流が固まってできた真っ黒な大地で、乾燥して砂だらけの「砂漠気候」とは別物。それでも、草木のほとんど生えない荒野は、砂漠や月面を連想しますね。・・・自分を見つめ直すのには良い場所かも(^^;
【大島一周道路からの「月と砂漠ライン」入り口】
【海に向かって続く「裏砂漠」】
【溶岩が流れ出た三原山を見上げて・・・】
【「裏砂漠」の真っ黒な大地】
月と砂漠ラインを下ってきたあとは、南へ進んで、波浮港へ。名勝「筆島」方面の道は崖崩れで残念ながら通行止めでしたが、迂回道路で無事に到着。ここは「伊豆の踊子」の舞台となったほか、以前は遠洋漁業の中継地でもあったらしく、情緒ある街並みも残っています。・・・階段もあったので、自転車を担ぐ羽目になりましたが(^^;
【波浮港「伊豆の踊子」の遊歩道】
【船の待つ「波浮港」】
【波浮の情緒ある街並み】
当初の予定では、波浮港でお昼を食べるつもりでしたが、時間はまだ10時前。さすがに早すぎるので、先に進むことにします。このあたりはちょうど大島の南端付近。海の向こうには、山が尖った利島や、その先に新島も見えます。ここから先は島の西側を北上。地層切断面など、まだまだ見所がいっぱいです^^。
【緑が多い、三原山の西側】
【海の向こうに見えるは・・・利島と新島】
【その3に続く】
午前5時半に伊豆大島の岡田港に到着した後、自転車を組み立てて自販機でドリンクを補給して準備完了。
まだお店も開いてない港を出発して、大島一周ツーリングのスタートです^^。
【椿いっぱいの「大島一周道路」】
岡田港を出発して、ちょっと登ると都道208号「大島一周道路」に出ます。この道はその名の通り伊豆大島の外周に沿ってぐるっと約40kmで一周していて、自転車でも無理なく回れる距離。サイクリストでなくても、レンタサイクルで大島一周に挑戦している人もけっこういるようです。
岡田港から海を左手に眺めながらに、軽いアップダウンを繰り返して走ること30分ほど、都立大島公園に到着。ここでは、1~3月には色とりどりの椿の花が見られる「椿園」や椿資料館などがありますが・・・さすがに、朝7時前では門が閉まったまま。軽く一休みして、先へ進みます・・・。
【ゆっくり走ろう・・・伊豆大島】
【さっき船を下りた岡田港を見下ろして・・・】
【「椿トンネル」をくぐって・・・】
【大島公園「椿園」は・・・まだ開園前】
大島公園の先は、一度北側に切り返して、ちょっと厳しい登りが続きます。勾配はそれほどでもないけど、一気に200m以上も登るので、登りになれていない人では少し辛いかも。
三原山山頂に続く「あじさいレインボーライン」との分岐を過ぎてしばらく行くと、木々の隙間から見晴らしが良くなります。景色が良いので、軽いアップダウンも気にならないくらい^^。
【登りのあと、山頂方面との分岐】
【山頂から、溶岩流のあとが・・・】
【木々の隙間から・・・三原山も】
【雲の隙間から、光が海面に差し込んで・・・】
大島一周道路の東側をしばらく南下して・・・途中、「月と砂漠ライン」で山頂方面へ。ここを登っていくと、三原山溶岩流の跡地「裏砂漠」を手軽に見学出来るのだそうですが・・・登りの道が狭い上にハンパじゃない急坂。30分近くかけて300mほど登って・・・終点の駐車場に自転車を停めて歩くこと10分ほど、ようやく「裏砂漠」に到着。
「砂漠」とはいっても溶岩流が固まってできた真っ黒な大地で、乾燥して砂だらけの「砂漠気候」とは別物。それでも、草木のほとんど生えない荒野は、砂漠や月面を連想しますね。・・・自分を見つめ直すのには良い場所かも(^^;
【大島一周道路からの「月と砂漠ライン」入り口】
【海に向かって続く「裏砂漠」】
【溶岩が流れ出た三原山を見上げて・・・】
【「裏砂漠」の真っ黒な大地】
月と砂漠ラインを下ってきたあとは、南へ進んで、波浮港へ。名勝「筆島」方面の道は崖崩れで残念ながら通行止めでしたが、迂回道路で無事に到着。ここは「伊豆の踊子」の舞台となったほか、以前は遠洋漁業の中継地でもあったらしく、情緒ある街並みも残っています。・・・階段もあったので、自転車を担ぐ羽目になりましたが(^^;
【波浮港「伊豆の踊子」の遊歩道】
【船の待つ「波浮港」】
【波浮の情緒ある街並み】
当初の予定では、波浮港でお昼を食べるつもりでしたが、時間はまだ10時前。さすがに早すぎるので、先に進むことにします。このあたりはちょうど大島の南端付近。海の向こうには、山が尖った利島や、その先に新島も見えます。ここから先は島の西側を北上。地層切断面など、まだまだ見所がいっぱいです^^。
【緑が多い、三原山の西側】
【海の向こうに見えるは・・・利島と新島】
【その3に続く】
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