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秋の箱根路へ・・・【その2】 [自転車ツーリング]

【その1からの続き】

芦ノ湖畔の元箱根でお昼を食べたあと、午後は芦ノ湖沿いの県道を北上して桃源台方面へ。そのまま箱根山を登って、噴煙立ちこめる大涌谷を目指します。
 
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[カメラ]澄んだ秋空に・・・箱根山とロープウェー】
 
 
 
 
地図上では芦ノ湖東湖岸沿いになってる県道58号は・・・実際には森の中の軽くアップダウンを繰り返す道。湖を眺めながらの平坦な道かと思いきや、ほとんど湖面は見えず。その代わり木々の間から時々、遠くにそびえる富士山が見えます。いや、天気が良くて良かったなあと^^。
芦ノ湖北岸の湖尻で右折、ここから登りになって大涌谷を目指しますが・・・クルマが大渋滞。道が狭いので脇をすり抜けるのも一苦労で。。。[あせあせ(飛び散る汗)]
 
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[カメラ]大涌谷への登りは大渋滞!】
 
 
 
ますます混み合うクルマの渋滞と、強くなってきた風にもめげずに登り切り、15時ちょっと前に大涌谷に到着。ここは箱根火山の火口に当たるところで、あたりは噴煙と硫黄の臭いが立ちこめる異様な風景。似た風景の志賀草津の「殺生河原」や磐梯吾妻の「浄土平」でも感じたけれど・・・自転車でこんなところまで来てしまって良かったのかどうか(^^;
 
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[カメラ]やっと到着、噴煙立ちこめる「大涌谷」】
 
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[カメラ]荒々しくも雄大な風景】
 
 
 
大涌谷には駐車場のそばに観光センターがありますが、せっかくここまで登ってきたので、自転車を置いて15分ほど歩いて「玉子茶屋」へ。ここでは温泉でゆでられた「黒たまご」が売られています。温泉の成分で殻が黒く変色したゆで卵は、1個食べると寿命が7年延びるとの言い伝えがあるとか[ぴかぴか(新しい)]
殻を割れば普通のゆで卵で、暖かいうちに美味しくいただきました^^。

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[カメラ]硫黄で白濁してる温泉】
 
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[カメラ]激しく吹き出る噴煙】
 
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[カメラ]1個食べれば7年寿命が延びる!大涌谷名物「黒たまご」】
 
 
 
玉子小屋から降りてきて、観光センターの売店で一休みしていると・・・「たまごソフト」の文字が目にとまり、外は寒いというのに迷わず購入。味は・・・そのままカスタード味といったところ。別メニューで「プリンソフト」というのもあったけど、たまごソフトにカラメルソースをかければできちゃうんじゃないかと^^。
売店を出ると、ちょうど陽が傾いてきたところで、赤みがかった空にやや霞んで見える富士山がとっても幻想的で・・・素晴らしい眺めでした[るんるん]
 
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[カメラ]カスタード味?の「たまごソフト」】
 
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[カメラ]赤みがかった空に浮かぶ富士山】
 
 
 
日が暮れてさすがに寒くなってきたので、8分丈パンツの下にレッグウォーマーを付け、小田原方面に向かってダウンヒル。渋滞続くクルマの横を抜けて、小涌園の近くでいつもの国道1号線に合流し、そのまま箱根湯本まで一気に下ってきました。
箱根湯本の日帰り温泉で汗を流したあと、そのまま朝来た小田原駅まで下り、また新幹線で帰京しました。。。
 
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[カメラ]小涌園で国道1号線と合流】
 
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[カメラ]箱根湯本の日帰り温泉】
 
 
 
この日は久々ツーリングだったのと、旧道の急な登りとで前半はもたついちゃいましたが、無事に大涌谷まで登って、寿命を7年延ばし?てきました。気がつけば、箱根山をぐるっと一周してしまったのですね^^。
↓この日のルートはこちら

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