SCALPEL”NOIR” [パーツとグッズ]
昔の写真を整理してたら、まだ組み上げたばかりの頃のMTBの写真が出てきました。このころはまだキレイなフレームだったけど、4年半で10,000km以上も走ってるうちに、落車したり、トレイルで木の根っこにぶつけたり、アイスバーンで滑ったり、輪行キズが付いたり・・・と、今やキズだらけ(^^;。
で、そう言えば・・・と、このブログ上で愛車の紹介をしたことが無かった気がするので、今更ながらに載せてみようと思います^^。
【まだキズ一つ無かった頃のキャノンデール・スカルペル】
これまで、「コガミヤタ」のクロモリ鋼製クロスバイクに乗っていて、フレーム以外全交換するほどに改造してきたのですが、フレームの重さと対応パーツの少なさに限界を感じていて、ツーリングに合う新しいマシンが欲しいなと思っていました。で、どうせあとからパーツ交換するなら、はじめからフレームだけを買って、あとは自分の好きなパーツを組み付ければ安上がりかな、と考えたわけで。さんざんクロスバイクのパーツ交換をしてきたので、工具もそろってたし、自分で組み上げるのも何とかなるかなと。'05モデルののスカルペル完成車はレフティー仕様しか無く、700C化しにくかった、というのもありますが・・・。
そんなわけで、クロスバイクの発展型で「フルサスペンションでツーリングに使える700CホイールのMTB」をコンセプトに組み上げました。
では、以下スペック表です。
フレーム:'05 SCALPEL full-suspension(アルミ+カーボン+サーモプラスチック)
Fサス:HeadShok Super Fatty Ultra DL,80mm
Rサス:Fox Float RP3
ホイール:MAVIC SPEEDCITY 700C
タイヤ:MICHELIN PRO3 RACE 700×25C
クランク:SHIMANO XTR 44/32/22T
チェーン:SHIMANO DURA-ACE/XTR 9s
スプロケット:SHIMANO DURA-ACE 9s 12-27T
Fディレーラ:SHIMANO XTR
Rディレーラ:SHIMANO DURA-ACE 7700-GS ロングケージ
ブレーキ:SHIMANO XTR 油圧式ディスクブレーキ
ブレーキレバー/シフター:SHIMANO XTRデュアルコントロール
ハンドルバー:OVAL M800カーボンフラットバー
ステム:Cannondale Holy HeadShok 31.8
ヘッドセット:Cannondale HeadShok Si
サドル:fizik ARIONE Triathlon
シートポスト:RITCHY WCS CARBON
グリップ:RITCHY TRUEGRIP T6
バーエンド:RITCHY WCS
サイコン:CATEYE CC-CD300DW ワイヤレス
ナビ:GARMIN COLORADO300
スカルペルのリヤサスは、ピボットレスでカーボンのチェーンステーが真ん中あたりでしなって衝撃を吸収する構造なので、漕いでも上下動が少なく、ペダルロスがないらしいです。ライト、ボトル等を除いて10.7kgというのは、'05年当時のフルサスMTBでは結構軽い方だと思います。
駆動系はシマノのMTB用コンポーネントのXTRでまとめていますが、リアの変速のみロード用のデュラエースにしてあります。コレは、舗装路用にクロスレシオの変速比にしたかった僕のこだわりで。ハンドルバーやシートポストは軽量で衝撃吸収性の高いカーボン製、サドルはトライアスロン用と、フルサスの衝撃吸収と合わせて、長距離でも疲れにくくなるようパーツ構成を考えました。
スカルペルのフレームは自宅近くのショップに頼んで取り寄せてもらったのですが、キャノンデールはアメリカ製のハンドメイドのため、輸入するのに半年もかかって・・・そのうち名古屋に転勤になるし、届いたフレームの色が、箱を開けてみたら予定していたシルバーじゃなく黒だったりと・・・いろいろありました(涙)。まあ、フレームの色は今思えば幸運だった気もしますが^^。
・・・と、以上は通常の街乗り・ツーリング用のパーツ構成ですが、ホイール交換でオフロードにも対応。スカルペルは元々オフロードのクロスカントリーレース用なので、どっちかと言えばこちらが本来の姿なのですが。ただ、最近は舗装路のツーリングばっかりで、トレイルはすっかりご無沙汰ですね。・・・スカルペルのフレームが泣いてるかも(^^;
ホイール:SHIMANO XTR WH-M965
タイヤ:IRC MIBRO MARATHON 26×2.10
【最近ご無沙汰の・・・トレイル仕様】
それから、最近出番が多いのが、氷雪仕様のスパイクタイヤ。ピンスパイクが滑るのでアスファルトでは走りにくいけど、カチカチに凍ったアイスバーンでもがっちりグリップしてくれるので、今まで走れなかった雪道もコレなら大丈夫^^。
ホイール:SHIMANO XTR WH-M965
タイヤ:SCHWALBE ICE SPIKER PRO 26×2.10
【アイスバーンも安心!の雪道仕様スパイクタイヤ】
ところで、最近僕と同じ世代の方で、自分の自転車やオートバイを「ガンダム」に例える方が多いので、このスカルペルで考えてみると・・・「パーツを換装出来る」ってことで「ストライクガンダム」か「インパルスガンダム」ってとこでしょうか。色が黒基調なのと、カスタム機って事も考慮すると、「ストライクノワール」がピッタリ来るんですけどね^^。
・・・旅先でトレイルやアイスバーンに遭遇したときに、誰か「ストライカーパック」の替えホイールとタイヤ持ってきてくれないかなあ(^^;
で、そう言えば・・・と、このブログ上で愛車の紹介をしたことが無かった気がするので、今更ながらに載せてみようと思います^^。
【まだキズ一つ無かった頃のキャノンデール・スカルペル】
これまで、「コガミヤタ」のクロモリ鋼製クロスバイクに乗っていて、フレーム以外全交換するほどに改造してきたのですが、フレームの重さと対応パーツの少なさに限界を感じていて、ツーリングに合う新しいマシンが欲しいなと思っていました。で、どうせあとからパーツ交換するなら、はじめからフレームだけを買って、あとは自分の好きなパーツを組み付ければ安上がりかな、と考えたわけで。さんざんクロスバイクのパーツ交換をしてきたので、工具もそろってたし、自分で組み上げるのも何とかなるかなと。'05モデルののスカルペル完成車はレフティー仕様しか無く、700C化しにくかった、というのもありますが・・・。
そんなわけで、クロスバイクの発展型で「フルサスペンションでツーリングに使える700CホイールのMTB」をコンセプトに組み上げました。
では、以下スペック表です。
フレーム:'05 SCALPEL full-suspension(アルミ+カーボン+サーモプラスチック)
Fサス:HeadShok Super Fatty Ultra DL,80mm
Rサス:Fox Float RP3
ホイール:MAVIC SPEEDCITY 700C
タイヤ:MICHELIN PRO3 RACE 700×25C
クランク:SHIMANO XTR 44/32/22T
チェーン:SHIMANO DURA-ACE/XTR 9s
スプロケット:SHIMANO DURA-ACE 9s 12-27T
Fディレーラ:SHIMANO XTR
Rディレーラ:SHIMANO DURA-ACE 7700-GS ロングケージ
ブレーキ:SHIMANO XTR 油圧式ディスクブレーキ
ブレーキレバー/シフター:SHIMANO XTRデュアルコントロール
ハンドルバー:OVAL M800カーボンフラットバー
ステム:Cannondale Holy HeadShok 31.8
ヘッドセット:Cannondale HeadShok Si
サドル:fizik ARIONE Triathlon
シートポスト:RITCHY WCS CARBON
グリップ:RITCHY TRUEGRIP T6
バーエンド:RITCHY WCS
サイコン:CATEYE CC-CD300DW ワイヤレス
ナビ:GARMIN COLORADO300
スカルペルのリヤサスは、ピボットレスでカーボンのチェーンステーが真ん中あたりでしなって衝撃を吸収する構造なので、漕いでも上下動が少なく、ペダルロスがないらしいです。ライト、ボトル等を除いて10.7kgというのは、'05年当時のフルサスMTBでは結構軽い方だと思います。
駆動系はシマノのMTB用コンポーネントのXTRでまとめていますが、リアの変速のみロード用のデュラエースにしてあります。コレは、舗装路用にクロスレシオの変速比にしたかった僕のこだわりで。ハンドルバーやシートポストは軽量で衝撃吸収性の高いカーボン製、サドルはトライアスロン用と、フルサスの衝撃吸収と合わせて、長距離でも疲れにくくなるようパーツ構成を考えました。
スカルペルのフレームは自宅近くのショップに頼んで取り寄せてもらったのですが、キャノンデールはアメリカ製のハンドメイドのため、輸入するのに半年もかかって・・・そのうち名古屋に転勤になるし、届いたフレームの色が、箱を開けてみたら予定していたシルバーじゃなく黒だったりと・・・いろいろありました(涙)。まあ、フレームの色は今思えば幸運だった気もしますが^^。
・・・と、以上は通常の街乗り・ツーリング用のパーツ構成ですが、ホイール交換でオフロードにも対応。スカルペルは元々オフロードのクロスカントリーレース用なので、どっちかと言えばこちらが本来の姿なのですが。ただ、最近は舗装路のツーリングばっかりで、トレイルはすっかりご無沙汰ですね。・・・スカルペルのフレームが泣いてるかも(^^;
ホイール:SHIMANO XTR WH-M965
タイヤ:IRC MIBRO MARATHON 26×2.10
【最近ご無沙汰の・・・トレイル仕様】
それから、最近出番が多いのが、氷雪仕様のスパイクタイヤ。ピンスパイクが滑るのでアスファルトでは走りにくいけど、カチカチに凍ったアイスバーンでもがっちりグリップしてくれるので、今まで走れなかった雪道もコレなら大丈夫^^。
ホイール:SHIMANO XTR WH-M965
タイヤ:SCHWALBE ICE SPIKER PRO 26×2.10
【アイスバーンも安心!の雪道仕様スパイクタイヤ】
ところで、最近僕と同じ世代の方で、自分の自転車やオートバイを「ガンダム」に例える方が多いので、このスカルペルで考えてみると・・・「パーツを換装出来る」ってことで「ストライクガンダム」か「インパルスガンダム」ってとこでしょうか。色が黒基調なのと、カスタム機って事も考慮すると、「ストライクノワール」がピッタリ来るんですけどね^^。
・・・旅先でトレイルやアイスバーンに遭遇したときに、誰か「ストライカーパック」の替えホイールとタイヤ持ってきてくれないかなあ(^^;
初めてまじまじと拝見しました。
すばらしいスペックですね。
シルバーより黒の方が私も好きです♪
やはりMTBはピカピカよりも
使い込んだほうがしっくり来ます。
700cレフティも渋いかもしれませんね!
by イシム (2010-02-14 09:42)
コレを組み上げるときには、パーツには妥協しなかったので・・・
でも、届いたフレームがシルバーだったら、XTRじゃなくてXTベースになってたかもしれませんね(笑)。
今ではトップチューブの「SCALPEL」の文字まで削れちゃってますが、苦楽をともにした分の愛着が湧いてますね^^。
>700cレフティ
レフティのフォークは、対応するハブも専用品になってしまうので、完組ホイールが使えなくて断念しました。「SPEEDCITY」をわざわざばらしてレフティハブで組み直した、なんていう凄腕ショップもあるそうですが・・・。
http://www.koowho.com/Custom_Bikes/Street_Bike/STREET_04/STREET_04.html
by うかG (2010-02-14 23:30)