西伊豆高原の残雪と、早咲きの河津桜と・・・【その2】 [自転車ツーリング]
【その1からの続き】
西伊豆スカイラインから西天城高原道路まで、西伊豆の尾根を駆け抜けて・・・途中で左折。ここから湯ヶ島温泉方面に下って、さらにその先、天城峠を越えて・・・早咲きの河津桜が咲く河津町を目指します。。。
【河津桜は・・・早くも見頃!】
西天城高原道路から下る道は新しいのか、2009年度版のツーリングマップルには載ってませんでした。でも、2008年度版くらいの地図が格納されてるはずの「City Navigator」には載ってたので、ナビがふもとまでしっかり道案内してくれたので問題はなかったのですが。
ただ、車の通りも少ないせいか路面に雪が残ってるところも多くて、せっかくの快適な下りなのにスピードが上げられず・・・。しかも、道幅があるせいかカーブごとにドリフト族らしきクルマのタイヤの痕が無数に・・・頼むから、今日は走ってこないでね(^^;
【クルマが少ないと、雪も融け残って・・・】
【カーブには・・・ドリフト族のタイヤ痕が】
その後、「16%勾配の下りの先にT字路」なんていうちょっとおっかない交差点を抜けて、風早峠から下ってきた県道59号線に合流。ここからは川沿いの素朴な道に。しばらく下っていくと、川沿いに「下ノ段棚田」が広がっていました。まだ水を入れる前だったけど、やっぱり田んぼの風景は心落ち着きますね^^。
【16%勾配の下りの先はすぐT字路!】
【川沿いの素朴な道】
【川に沿って広がる「下ノ団棚田」】
県道を下っていって・・・湯ヶ島温泉付近で国道414号線に合流。ここは河津桜目当ての家族連れのクルマで相変わらず混んでいます。混むの分かってるんだから、電車で来ればいいのに・・・なんて思うのは僕だけでしょうか?
天城方面にしばらく走って、「道の駅天城越え」で一休み。
【相変わらず混んでる国道414号線】
【ここも人いっぱいの「道の駅天城越え」】
お腹が減ってたので、暖かい「猪まん」を頂きました。猪肉の味は正直良くわからなかったけど、肉と一緒に竹の子と椎茸が入った、味噌味の優しい味でした^^。
・・・で、ここに来たからには、定番の「”生”わさびソフト」。店頭で注文すると、目の前で天然わさびをすり下ろしてミルク味のソフトクリームの上に乗せてくれます。わさび風味のソフトクリームをほかでも食べたことあるけど、生のわさびをそのまま乗せてくれるのはさすがにここだけじゃないかと。
スプーンで混ぜながら食べると、甘みと辛さがマッチしてとっても美味しいです^^。ただ、、混ぜる量を間違えると・・・辛みが鼻の奥にツーンと突き抜けます。一瞬呻き声が出てしまって周りをキョロキョロしてしまいましたが、僕の周りにも何人か口を押さえてる人がいたので・・・やっちゃったのは僕だけじゃなかったんだなと。。。(^^;
【味噌味が優しい「猪まん」】
【辛くて美味しい「生」のわさびソフト】
道の駅から国道に沿ってしばらく登ると・・・天城峠のトンネルに到着。ここから旧道に入ると、川端康成の小説「伊豆の踊子」にも出てくる石造りのトンネルがあるのですが・・・西伊豆スカイラインでの路面状況を考えて今回はパス。さすがに除雪車は未舗装路に入ってこないだろうし、700cの細いロードタイヤではどう考えても危険なので。。。
代わりに、長さ800mの「新天城トンネル」へ。混んでてクルマのスピードも遅かったので助かりましたが、やっぱり長いトンネルは自転車だと怖いですね・・・
【「チェーン必要」の天城峠旧道は今回パス】
【やっぱり自転車だと怖い「新天城トンネル」】
峠のトンネルを抜けると、あとは河津方面に向かって下るだけ。毎度おなじみの「河津七滝ループ橋」をぐるぐるっと二回転して一気に下ると、ループ橋下に植えられていた河津桜が早速咲いてました^^。
【河津七滝ループ橋と早速咲いてた河津桜】
さて、これからいよいよ河津桜まつりの会場に・・・というところで、デジカメにトラブル。自分の不注意もあって、スイッチを入れてもレンズのズームが動かなくなってしまいました。仕方ないので、ここから先は携帯電話のカメラで撮影することに。画質が落ちますが、ご容赦ください。。。m(_ _)m
まずは、県道に沿って下っていって「河津桜原木」へ。この木が一帯に植えられている「河津桜」の最初の一本だそうで、開花も早くて満開を迎えていました。なんだか「母なる木」って感じでいいですね^^。
【満開の「河津桜原木」】
続いて、「河津桜まつり」メイン会場の河津川沿いへ。川沿いには数千本もの河津桜が植えられていて、花見の観光客もいっぱい。このあたりはだいたい7~8分咲きといったところで、十分に見頃を迎えていました。普通の桜よりも色の濃い薄紅色の河津桜の花は、青空にとっても映えますね。ちょうど雲の隙間から太陽が出てきたところだったので、タイミング良かったです^^。
・・・ああ、デジカメさえ壊れてなければ。。。
【青空と河津桜】
【川沿いに続く桜並木】
【河津桜と「ほうせん橋」】と・・・】
【河原から見上げる桜並木】
ひととおり桜を眺めたあと、近くの「踊り子温泉会館」へ。1回1,000円+有料100円コインロッカーとちょっと高めだけど、この立地ならまあ仕方ないかと。汗を流して一息ついてから温泉を出ると外は真っ暗。ライトアップされた夜桜がとってもキレイでした。携帯カメラで撮るのには苦労したけど、夜桜ってバックが真っ暗なのが良いと思うんですよね^^。
【ライトアップされた川沿いの夜桜】
夜桜を眺めたあとは、河津駅からMTBを輪行、伊豆急行線とJR伊東線で熱海駅まで出て、小田原名物駅弁「鯛めし」を食べつつ新幹線こだま号で東京まで帰ってきました。ほんのり甘く味付けされた鯛のおぼろが美味しくて、昔から好きなんですよね。今回は小田原の隣の熱海で買えてラッキーでした。
【ほんのり甘いおぼろが美味しい、小田原名物駅弁「鯛めし」】
今回は、前半は雪の残るスカイラインで後半は早咲きの桜・・・と景色のバリエーションに富んだツーリングでした。せっかくの桜なのにカメラが壊れてしまったことだけが心残りではありますが。。。(^^;
↓今回のコースはこちら
西伊豆スカイラインから西天城高原道路まで、西伊豆の尾根を駆け抜けて・・・途中で左折。ここから湯ヶ島温泉方面に下って、さらにその先、天城峠を越えて・・・早咲きの河津桜が咲く河津町を目指します。。。
【河津桜は・・・早くも見頃!】
西天城高原道路から下る道は新しいのか、2009年度版のツーリングマップルには載ってませんでした。でも、2008年度版くらいの地図が格納されてるはずの「City Navigator」には載ってたので、ナビがふもとまでしっかり道案内してくれたので問題はなかったのですが。
ただ、車の通りも少ないせいか路面に雪が残ってるところも多くて、せっかくの快適な下りなのにスピードが上げられず・・・。しかも、道幅があるせいかカーブごとにドリフト族らしきクルマのタイヤの痕が無数に・・・頼むから、今日は走ってこないでね(^^;
【クルマが少ないと、雪も融け残って・・・】
【カーブには・・・ドリフト族のタイヤ痕が】
その後、「16%勾配の下りの先にT字路」なんていうちょっとおっかない交差点を抜けて、風早峠から下ってきた県道59号線に合流。ここからは川沿いの素朴な道に。しばらく下っていくと、川沿いに「下ノ段棚田」が広がっていました。まだ水を入れる前だったけど、やっぱり田んぼの風景は心落ち着きますね^^。
【16%勾配の下りの先はすぐT字路!】
【川沿いの素朴な道】
【川に沿って広がる「下ノ団棚田」】
県道を下っていって・・・湯ヶ島温泉付近で国道414号線に合流。ここは河津桜目当ての家族連れのクルマで相変わらず混んでいます。混むの分かってるんだから、電車で来ればいいのに・・・なんて思うのは僕だけでしょうか?
天城方面にしばらく走って、「道の駅天城越え」で一休み。
【相変わらず混んでる国道414号線】
【ここも人いっぱいの「道の駅天城越え」】
お腹が減ってたので、暖かい「猪まん」を頂きました。猪肉の味は正直良くわからなかったけど、肉と一緒に竹の子と椎茸が入った、味噌味の優しい味でした^^。
・・・で、ここに来たからには、定番の「”生”わさびソフト」。店頭で注文すると、目の前で天然わさびをすり下ろしてミルク味のソフトクリームの上に乗せてくれます。わさび風味のソフトクリームをほかでも食べたことあるけど、生のわさびをそのまま乗せてくれるのはさすがにここだけじゃないかと。
スプーンで混ぜながら食べると、甘みと辛さがマッチしてとっても美味しいです^^。ただ、、混ぜる量を間違えると・・・辛みが鼻の奥にツーンと突き抜けます。一瞬呻き声が出てしまって周りをキョロキョロしてしまいましたが、僕の周りにも何人か口を押さえてる人がいたので・・・やっちゃったのは僕だけじゃなかったんだなと。。。(^^;
【味噌味が優しい「猪まん」】
【辛くて美味しい「生」のわさびソフト】
道の駅から国道に沿ってしばらく登ると・・・天城峠のトンネルに到着。ここから旧道に入ると、川端康成の小説「伊豆の踊子」にも出てくる石造りのトンネルがあるのですが・・・西伊豆スカイラインでの路面状況を考えて今回はパス。さすがに除雪車は未舗装路に入ってこないだろうし、700cの細いロードタイヤではどう考えても危険なので。。。
代わりに、長さ800mの「新天城トンネル」へ。混んでてクルマのスピードも遅かったので助かりましたが、やっぱり長いトンネルは自転車だと怖いですね・・・
【「チェーン必要」の天城峠旧道は今回パス】
【やっぱり自転車だと怖い「新天城トンネル」】
峠のトンネルを抜けると、あとは河津方面に向かって下るだけ。毎度おなじみの「河津七滝ループ橋」をぐるぐるっと二回転して一気に下ると、ループ橋下に植えられていた河津桜が早速咲いてました^^。
【河津七滝ループ橋と早速咲いてた河津桜】
さて、これからいよいよ河津桜まつりの会場に・・・というところで、デジカメにトラブル。自分の不注意もあって、スイッチを入れてもレンズのズームが動かなくなってしまいました。仕方ないので、ここから先は携帯電話のカメラで撮影することに。画質が落ちますが、ご容赦ください。。。m(_ _)m
まずは、県道に沿って下っていって「河津桜原木」へ。この木が一帯に植えられている「河津桜」の最初の一本だそうで、開花も早くて満開を迎えていました。なんだか「母なる木」って感じでいいですね^^。
【満開の「河津桜原木」】
続いて、「河津桜まつり」メイン会場の河津川沿いへ。川沿いには数千本もの河津桜が植えられていて、花見の観光客もいっぱい。このあたりはだいたい7~8分咲きといったところで、十分に見頃を迎えていました。普通の桜よりも色の濃い薄紅色の河津桜の花は、青空にとっても映えますね。ちょうど雲の隙間から太陽が出てきたところだったので、タイミング良かったです^^。
・・・ああ、デジカメさえ壊れてなければ。。。
【青空と河津桜】
【川沿いに続く桜並木】
【河津桜と「ほうせん橋」】と・・・】
【河原から見上げる桜並木】
ひととおり桜を眺めたあと、近くの「踊り子温泉会館」へ。1回1,000円+有料100円コインロッカーとちょっと高めだけど、この立地ならまあ仕方ないかと。汗を流して一息ついてから温泉を出ると外は真っ暗。ライトアップされた夜桜がとってもキレイでした。携帯カメラで撮るのには苦労したけど、夜桜ってバックが真っ暗なのが良いと思うんですよね^^。
【ライトアップされた川沿いの夜桜】
夜桜を眺めたあとは、河津駅からMTBを輪行、伊豆急行線とJR伊東線で熱海駅まで出て、小田原名物駅弁「鯛めし」を食べつつ新幹線こだま号で東京まで帰ってきました。ほんのり甘く味付けされた鯛のおぼろが美味しくて、昔から好きなんですよね。今回は小田原の隣の熱海で買えてラッキーでした。
【ほんのり甘いおぼろが美味しい、小田原名物駅弁「鯛めし」】
今回は、前半は雪の残るスカイラインで後半は早咲きの桜・・・と景色のバリエーションに富んだツーリングでした。せっかくの桜なのにカメラが壊れてしまったことだけが心残りではありますが。。。(^^;
↓今回のコースはこちら
こんばんは。お花見ツーリングおつかれさまでした。
綺麗な河津桜ですね。早く4月にならないかなぁ。
by としぴん (2010-03-03 21:41)
実物はもっとキレイだったんですが・・・携帯カメラでは伝えきれませんね。
ソメイヨシノが咲いたら、その次は桃の花・・・まだまだ春の花の香りは続きそうです^^。
by うかG (2010-03-05 01:11)