桜のち桃、時々・・・雪!【その1】 [自転車ツーリング]
それでは・・・と、忘れないうちにこの間のツーリングレポートです。
4月18日の日曜日、奥多摩方面にツーリングに行ってきました。今年はちゃんと花見をしないうちに都内では桜も散ってしまって、ちょっと残念な思いをしていたのです。で、「だったら、高いところ登ればまだ咲いてるじゃん」という坂バカ的(?)な発想から、山の方に走りに行く事にしました。
奥多摩湖で桜を眺めて、その先分水嶺の柳沢峠を越えて・・・ついでに山梨の「一面桃の花」も見てくるつもりです^^。
【奥多摩湖畔の満開の桜】
埼玉の自宅近くの駅から、朝早くの始発電車でMTBを輪行して・・・ちょこちょこと乗り換えを繰り返す事4回、8時少し前に、東京の一番奥、青梅線終着駅の奥多摩駅に到着。青梅線にはトレッキングウェアに身を包んだ方がたくさん乗ってて、これからハイキングを楽しまれるのでしょうか。
山小屋みたいでちょっと古風な奥多摩駅前でMTBをさくっと組み立て、晴天の下、国道411号線青梅街道に沿って、西に向かって走り始めます。
【山小屋みたいな、青梅線終着の「奥多摩駅」】
国道411号線にはいると、道は早速の登り。横をすり抜けるクルマにびくびくしつつ、いくつものトンネルを抜け、じわじわと高度を上げて・・・30分ほどで東京都の水がめ、小河内ダムの奥多摩湖に到着。第一の目的地に着いて、まずは一息といったところ^^。
【やっぱりちょっとクルマが怖い、青梅街道のトンネル】
【東京都の水がめ、小河内ダム】
【奥多摩湖の湖畔で・・・ちょっと一休み^^】
奥多摩湖の湖畔を見渡すと・・・あたりは桜がちょうど満開。周りの山々は、緑の木々と満開の桜の木々が入り交じっていて・・・いわゆる「桜並木」とは違った趣がありますね。奥多摩湖周辺の小高い山々には遊歩道が造られていて、桜を眺めながらのハイキングも楽しめるようです。
僕はまだこの先長いので・・・湖畔から見上げるにとどめて、一休みのあと湖岸の道路を西へと向かいます・・・。
【奥多摩湖の湖畔は・・・桜満開!】
【周りの山々には満開の桜が】
【桜を見上げて・・・】
【湖岸の周遊道路から・・・】
奥多摩湖沿いの平坦な湖岸道路を西に向かうと・・・今日は風が穏やかなので、湖面に緑の山々や青い空がキレイに映っていて、暫し脚を止めて見入ってしまいました。
湖岸の道路はダム湖の入り江に沿ってジグザグに進んで行きます。時々架かる橋は、何故かみなカラフル。でも、不思議と周りの景色に馴染んでいるのは、配色のセンスが良いのでしょうか。澄んだ青空の下、満開の桜に色とりどりの花、新緑の緑にカラフルな橋・・・湖岸を走っていくと目まぐるしく変わっていく彩りは、いくら走っても飽きが来ないですね。
【静かな湖面に映り込む景色】
【青空と満開の桜と・・・】
【真っ赤で鮮やかな「峰谷橋」】
【桜に、赤紫と緑と・・・】
【今度は黄色い橋が】
【奥多摩周遊道路方面の深山橋と】
奥多摩湖を、さらに奥までさかのぼって・・・県境を越えて、山梨県に入ります。「お祭」なんて一風変わった地名の集落を抜け、奥多摩湖の先、丹波川に沿って少しずつ高度を上げて・・・10:00過ぎに、国道沿いの「道の駅たばやま」に到着。朝6時過ぎに電車の中でおにぎりを食べて以来何も食べて無くて、さすがにお腹が減ってきたのですが、レストランは残念ながら11:00からの営業。仕方ないので、ドリンクだけ補給して、先に進みます。。。
【ここから山梨県!】
【変わった地名の「お祭」洞門】
【国道沿いの「道の駅たばやま」】
道の駅から先は、丹波川沿いの峠道。分水嶺の「柳沢峠」まで、延々と20km近い登りが続きます。高度が上がるにつれて、道路の脇に白い残雪が目立ち始めました。このあたりで標高1,000m弱。本来なら4月半ばのこの時期に雪なんてぜんぶ融けてるはずなのに、前日に降った「都内でも数十年ぶりの積雪」を記録した季節はずれの雪が融け残っていたみたいですね。さすがに今日は「花見」だけで、「雪見」のつもりはなかったのに・・・さすがに誤算でした(^^;
【いよいよ、柳沢峠への峠道】
【悲しい伝説が残る「オイラン淵」】
【ますます雪が増えて・・・】
予想外の残雪にちょっとビックリしたけれど、路面は乾いていてロードタイヤでも問題なし。少しずつ急になる峠道の勾配に合わせて高度をぐいぐいと上げて・・・分水嶺の「柳沢峠」はもう少し^^。
【その2に続く】
4月18日の日曜日、奥多摩方面にツーリングに行ってきました。今年はちゃんと花見をしないうちに都内では桜も散ってしまって、ちょっと残念な思いをしていたのです。で、「だったら、高いところ登ればまだ咲いてるじゃん」という坂バカ的(?)な発想から、山の方に走りに行く事にしました。
奥多摩湖で桜を眺めて、その先分水嶺の柳沢峠を越えて・・・ついでに山梨の「一面桃の花」も見てくるつもりです^^。
【奥多摩湖畔の満開の桜】
埼玉の自宅近くの駅から、朝早くの始発電車でMTBを輪行して・・・ちょこちょこと乗り換えを繰り返す事4回、8時少し前に、東京の一番奥、青梅線終着駅の奥多摩駅に到着。青梅線にはトレッキングウェアに身を包んだ方がたくさん乗ってて、これからハイキングを楽しまれるのでしょうか。
山小屋みたいでちょっと古風な奥多摩駅前でMTBをさくっと組み立て、晴天の下、国道411号線青梅街道に沿って、西に向かって走り始めます。
【山小屋みたいな、青梅線終着の「奥多摩駅」】
国道411号線にはいると、道は早速の登り。横をすり抜けるクルマにびくびくしつつ、いくつものトンネルを抜け、じわじわと高度を上げて・・・30分ほどで東京都の水がめ、小河内ダムの奥多摩湖に到着。第一の目的地に着いて、まずは一息といったところ^^。
【やっぱりちょっとクルマが怖い、青梅街道のトンネル】
【東京都の水がめ、小河内ダム】
【奥多摩湖の湖畔で・・・ちょっと一休み^^】
奥多摩湖の湖畔を見渡すと・・・あたりは桜がちょうど満開。周りの山々は、緑の木々と満開の桜の木々が入り交じっていて・・・いわゆる「桜並木」とは違った趣がありますね。奥多摩湖周辺の小高い山々には遊歩道が造られていて、桜を眺めながらのハイキングも楽しめるようです。
僕はまだこの先長いので・・・湖畔から見上げるにとどめて、一休みのあと湖岸の道路を西へと向かいます・・・。
【奥多摩湖の湖畔は・・・桜満開!】
【周りの山々には満開の桜が】
【桜を見上げて・・・】
【湖岸の周遊道路から・・・】
奥多摩湖沿いの平坦な湖岸道路を西に向かうと・・・今日は風が穏やかなので、湖面に緑の山々や青い空がキレイに映っていて、暫し脚を止めて見入ってしまいました。
湖岸の道路はダム湖の入り江に沿ってジグザグに進んで行きます。時々架かる橋は、何故かみなカラフル。でも、不思議と周りの景色に馴染んでいるのは、配色のセンスが良いのでしょうか。澄んだ青空の下、満開の桜に色とりどりの花、新緑の緑にカラフルな橋・・・湖岸を走っていくと目まぐるしく変わっていく彩りは、いくら走っても飽きが来ないですね。
【静かな湖面に映り込む景色】
【青空と満開の桜と・・・】
【真っ赤で鮮やかな「峰谷橋」】
【桜に、赤紫と緑と・・・】
【今度は黄色い橋が】
【奥多摩周遊道路方面の深山橋と】
奥多摩湖を、さらに奥までさかのぼって・・・県境を越えて、山梨県に入ります。「お祭」なんて一風変わった地名の集落を抜け、奥多摩湖の先、丹波川に沿って少しずつ高度を上げて・・・10:00過ぎに、国道沿いの「道の駅たばやま」に到着。朝6時過ぎに電車の中でおにぎりを食べて以来何も食べて無くて、さすがにお腹が減ってきたのですが、レストランは残念ながら11:00からの営業。仕方ないので、ドリンクだけ補給して、先に進みます。。。
【ここから山梨県!】
【変わった地名の「お祭」洞門】
【国道沿いの「道の駅たばやま」】
道の駅から先は、丹波川沿いの峠道。分水嶺の「柳沢峠」まで、延々と20km近い登りが続きます。高度が上がるにつれて、道路の脇に白い残雪が目立ち始めました。このあたりで標高1,000m弱。本来なら4月半ばのこの時期に雪なんてぜんぶ融けてるはずなのに、前日に降った「都内でも数十年ぶりの積雪」を記録した季節はずれの雪が融け残っていたみたいですね。さすがに今日は「花見」だけで、「雪見」のつもりはなかったのに・・・さすがに誤算でした(^^;
【いよいよ、柳沢峠への峠道】
【悲しい伝説が残る「オイラン淵」】
【ますます雪が増えて・・・】
予想外の残雪にちょっとビックリしたけれど、路面は乾いていてロードタイヤでも問題なし。少しずつ急になる峠道の勾配に合わせて高度をぐいぐいと上げて・・・分水嶺の「柳沢峠」はもう少し^^。
【その2に続く】
うかGさん こんにちは
過去の記事を拝見させて頂きましたが、
なにか30年前くらいのサイスポのツーリング日記なんぞが
記憶の中で懐かしく思い出されてきましたよ。
とても感動している次第です。
ありがとうございます。
by Fuel (2010-04-23 12:38)
Fuelさん、こんばんはです。
「30年前くらいのサイスポ」だと、自分はそのあとの世代になってしまいますが・・・
自転車ツーリングの楽しさは、昔から変わっていないのだと思います。
僕もまだまだ、走ってみたいところがたくさんありますし^^。
by うかG (2010-04-24 22:12)