上高地・乗鞍で夏も涼しく・・・【その1】 [自転車ツーリング]
さて、1週間ほど経ってしまいましたが、先週の上高地・乗鞍のツーリングレポートです。
梅雨が明けたばかりの7月18日と19日、世間では夏休みに入ったばかりの連休に、長野~岐阜の上高地・乗鞍へ行ってきました。
乗鞍は6月半ばに一度自転車仲間たちとみんなでヒルクライムする計画を立てていたのですが、あいにく梅雨入りに阻まれてしまって。今年の梅雨は微妙で、その後なかなか好天に恵まれず・・・この週末が天気回復傾向との予報を見て、迷わず乗鞍行きを決めました。ついで、一度行ってみたかった上高地に寄るために、近くの平湯温泉で一泊。久々に、のんびりお泊まりの旅に行ってきました~^^。
【上高地・大正池から眺める穂高】
夜が明ける前にMTBを車に詰め込んで、早いうちに東京を抜けて・・・と思ったら、早朝の山手トンネルが事故で大渋滞。結局高井戸まで出るのに3時間以上・・・。いくら梅雨明けの夏休みはじめの3連休とはいえ・・・渋滞しすぎです(T_T)。
その後も時々渋滞に捕まって・・・結局乗鞍の地に着いたのは14時ちょっと前。延々8時間以上も車を運転してきたことになりますね^^;。
当初は初日に乗鞍ヒルクライム+乗鞍岳登山、翌日に上高地散策のあとゆっくり帰京の予定だったけど、乗鞍到着まであまりに時間がかかっちゃったので、急遽予定変更。初日に上高地散策することにしました。
上高地は自然保護のために全線マイカー規制となってるので、手前の沢渡(さわんど)の市営駐車場で車を停めて、低公害バスに乗り換え。梓川に沿って、途中で急勾配の「釜トンネル」などを抜けて・・・20分ほどで上高地の入り口、「大正池」に到着。ここからは上高地の中心地「河童橋」を目指して、緑の高原を爽快ハイキングです^^。
【マイカー規制のため、沢渡の駐車場で上高地行きのバスに乗り換え】
【穂高を眺めながら、ガタゴトとバスに揺られて・・・】
大正池はその名の通り、大正時代の焼岳の大噴火により梓川がせき止められて出来た湖。立ち枯れて水面に突き出ている木々は、噴火で埋まって、幹だけが残ったものだそうです。美しいけれど、生と死が入り交じったような幻想的な空間が広がっていますね。ここからは穂高連峰が正面に見えます♪
それから、池の水面を鴨がスイスイと泳いでいて・・・とっても気持ちよさそうなのです^^。
【上高地の入り口、大正池】
【立ち枯れた木々が水面に突き出て、幻想的な景色が・・・】
【スイスイ泳ぐ鴨、気持ちよさそう♪】
大正池の先は、緑のトンネルを抜けて、砂利道や木橋を交互に歩いていくと・・・緑豊かな湿地帯に出ます。そこでちょっと右に折れると、キレイに澄んだ水をたたえる田代池。周辺に広がる豊かな湿地帯は、池のきれいな水によるものなんでしょうか。池の水に手をかざしてみるとひんやりと冷たくて・・・スイカ持ってきて冷やしたくなりました^^。
【緑のトンネルを抜けて・・・】
【途中には、池が埋まった砂利道も】
【緑豊かな湿原と・・・】
【湖底が透き通るほどキレイでひんやりした水の田代池】
田代池でちょっとのんびりしたあとは、田代橋・穂高橋で一度梓川を渡って、対岸を上流に向けて歩きます。橋から眺めると、下流にはちょっと流れの速い荒々しい風景が、上流には穂高の雄大な景色が広がっていますね^^。
【緑の中、空を見上げて・・・】
【梓川をまたぐ田代橋・穂高橋】
【下流は流れが急で・・・】
【上流には・・・目の前に広がる雄大な景色】
梓川の右岸を上流に向けて歩いていくと・・・標高2,908mの西穂高岳への登山口があります。まあ、今日ここから登ったら、日が暮れる前に帰ってこれそうもないので、当然パスしますけど^^;
さらに川沿いに歩くと・・・さっき田代橋・穂高橋から見えた上高地温泉ホテルに到着。ここには無料の足湯があったので、ハイキングでちょっと疲れた足を温めて癒します~^^。
【標高2,908mの西穂高岳への登山道】
【梓川沿いのハイキングコースを・・・】
【無料の足湯がある上高地温泉ホテル】
さて、上高地温泉ホテルまで来れば、大正池から河童橋までの道のりも残り半分弱。足湯のあとは、ハイキング後半戦です^^。
【その2に続く】
梅雨が明けたばかりの7月18日と19日、世間では夏休みに入ったばかりの連休に、長野~岐阜の上高地・乗鞍へ行ってきました。
乗鞍は6月半ばに一度自転車仲間たちとみんなでヒルクライムする計画を立てていたのですが、あいにく梅雨入りに阻まれてしまって。今年の梅雨は微妙で、その後なかなか好天に恵まれず・・・この週末が天気回復傾向との予報を見て、迷わず乗鞍行きを決めました。ついで、一度行ってみたかった上高地に寄るために、近くの平湯温泉で一泊。久々に、のんびりお泊まりの旅に行ってきました~^^。
【上高地・大正池から眺める穂高】
夜が明ける前にMTBを車に詰め込んで、早いうちに東京を抜けて・・・と思ったら、早朝の山手トンネルが事故で大渋滞。結局高井戸まで出るのに3時間以上・・・。いくら梅雨明けの夏休みはじめの3連休とはいえ・・・渋滞しすぎです(T_T)。
その後も時々渋滞に捕まって・・・結局乗鞍の地に着いたのは14時ちょっと前。延々8時間以上も車を運転してきたことになりますね^^;。
当初は初日に乗鞍ヒルクライム+乗鞍岳登山、翌日に上高地散策のあとゆっくり帰京の予定だったけど、乗鞍到着まであまりに時間がかかっちゃったので、急遽予定変更。初日に上高地散策することにしました。
上高地は自然保護のために全線マイカー規制となってるので、手前の沢渡(さわんど)の市営駐車場で車を停めて、低公害バスに乗り換え。梓川に沿って、途中で急勾配の「釜トンネル」などを抜けて・・・20分ほどで上高地の入り口、「大正池」に到着。ここからは上高地の中心地「河童橋」を目指して、緑の高原を爽快ハイキングです^^。
【マイカー規制のため、沢渡の駐車場で上高地行きのバスに乗り換え】
【穂高を眺めながら、ガタゴトとバスに揺られて・・・】
大正池はその名の通り、大正時代の焼岳の大噴火により梓川がせき止められて出来た湖。立ち枯れて水面に突き出ている木々は、噴火で埋まって、幹だけが残ったものだそうです。美しいけれど、生と死が入り交じったような幻想的な空間が広がっていますね。ここからは穂高連峰が正面に見えます♪
それから、池の水面を鴨がスイスイと泳いでいて・・・とっても気持ちよさそうなのです^^。
【上高地の入り口、大正池】
【立ち枯れた木々が水面に突き出て、幻想的な景色が・・・】
【スイスイ泳ぐ鴨、気持ちよさそう♪】
大正池の先は、緑のトンネルを抜けて、砂利道や木橋を交互に歩いていくと・・・緑豊かな湿地帯に出ます。そこでちょっと右に折れると、キレイに澄んだ水をたたえる田代池。周辺に広がる豊かな湿地帯は、池のきれいな水によるものなんでしょうか。池の水に手をかざしてみるとひんやりと冷たくて・・・スイカ持ってきて冷やしたくなりました^^。
【緑のトンネルを抜けて・・・】
【途中には、池が埋まった砂利道も】
【緑豊かな湿原と・・・】
【湖底が透き通るほどキレイでひんやりした水の田代池】
田代池でちょっとのんびりしたあとは、田代橋・穂高橋で一度梓川を渡って、対岸を上流に向けて歩きます。橋から眺めると、下流にはちょっと流れの速い荒々しい風景が、上流には穂高の雄大な景色が広がっていますね^^。
【緑の中、空を見上げて・・・】
【梓川をまたぐ田代橋・穂高橋】
【下流は流れが急で・・・】
【上流には・・・目の前に広がる雄大な景色】
梓川の右岸を上流に向けて歩いていくと・・・標高2,908mの西穂高岳への登山口があります。まあ、今日ここから登ったら、日が暮れる前に帰ってこれそうもないので、当然パスしますけど^^;
さらに川沿いに歩くと・・・さっき田代橋・穂高橋から見えた上高地温泉ホテルに到着。ここには無料の足湯があったので、ハイキングでちょっと疲れた足を温めて癒します~^^。
【標高2,908mの西穂高岳への登山道】
【梓川沿いのハイキングコースを・・・】
【無料の足湯がある上高地温泉ホテル】
さて、上高地温泉ホテルまで来れば、大正池から河童橋までの道のりも残り半分弱。足湯のあとは、ハイキング後半戦です^^。
【その2に続く】
風景を見ているだけでその場所のさわやかな風が
感じられます。いいところですね~~~~
ハイキングは普通の運動靴でできるのでしょうか?
by 鈴虫 (2010-07-30 09:34)
鈴虫さん、こんばんはです。
上高地は夏でも涼しく、緑の息吹が感じられて気持ちの良いところでした。
でも、ちょっと石がゴロゴロしてるところがあるくらいで、普通の運動靴で十分歩けますよ^^。
by うかG (2010-08-03 01:26)