今年も、奥日光の雪祭りへ・・・【その2】 [自転車ツーリング]
【その1からの続き】
中禅寺湖まで登ってくれば、雪祭り会場の奥日光湯元温泉までは10kmちょっとで200mほどを登るのみ。凍結路に気を遣いつつ、スパイクタイヤMTBでぐいぐいと進んでいきます・・・。
【雪の戦場ヶ原】
いろは坂を登り切ったあとは、しばらく中禅寺湖沿いの平坦な道が続きます。中禅寺湖の北端まで走りきると、軽く登って・・・「竜頭の滝」の上へ。さらにここからは「戦場ヶ原」の真ん中を突っ切る平坦な道が延々と続きます。相変わらず基本的に除雪されてるので道の真ん中は普通に走れるけど、だんだんと路側帯からはみ出る雪の量が多くなってきて・・・道端を走る自転車は、雪の上を走るはめに。まぁ、そのためにわざわざスパイクタイヤを履いてきてるので、問題ないのですが^^。
【中禅寺湖沿いの道】
【上から見下ろす竜頭の滝と中禅寺湖】
【戦場ヶ原と男体山】
【三本松茶屋はこの季節でも営業中~】
戦場ヶ原を走りきると、またちょっと登って・・・「湯滝」の上へ。ここまで来れば、湯元温泉までは「湯ノ湖」沿いの平坦な道を走るだけ。ただ、さすがに標高も1,500m近いこともあってか、道路上の残雪と凍結も増えてきて・・・万全な雪道対策をしてない二輪車で走るのはかなり危険。轟音とどろく湯滝を見たあと、駐車場に戻ってくると、中型のオートバイが転倒していました・・・。
【戦場ヶ原からさらに登って・・・】
【轟音とどろく湯滝】
【湯ノ湖の畔はカチコチ凍結!】
あちこち凍結した湯ノ湖の畔の国道を走りきって・・・湯元温泉に到着。さらにこの上は「金精道路」という峠道で群馬県の沼田市まで抜けられるんだけど、この季節はもちろん冬季閉鎖。そのまま左に折れて、湯元温泉の温泉街へ・・・。
【金精道路は冬季閉鎖!】
【左に折れて湯元温泉へ・・・。】
【湯元温泉では、スキー場が大盛況!】
さて、湯元温泉の雪祭り会場付近でしばらくブラブラしていると・・・「紅の鷹」さん達も到着。浅井さんのトンカツ食べてから来たとは言え、オートバイで自転車に追いつかなかったのには悔しがっておられましたが・・・まぁこちらは「スパイクタイヤ」という強~い味方がついてたので
ところが、オートバイと一緒にMTBを停めてヘルメットを脱ごうとしたら、何かが引っかかって脱げない・・・。この日は長く伸びちゃった髪を邪魔にならないよう後ろで結わいてたのですが、どうやらこの後ろ髪が、あまりの寒さに凍ってしまっていたみたいで。・・・いやはや、やっぱりここは自転車で来るようなところじゃなかったみたいで
気を取り直して鷹さん達と雪祭り会場に向かうと・・・かまくらの中に置かれた氷の彫像は、どれも力作揃い。去年はほとんど融けちゃってたけど、今年はその姿がハッキリと拝めます。いや~髪を凍らせてまで走ってきた甲斐があったというものです^^。
ただ、ちょっと残念だったのが、昨年「雪倒れ」もとい「行き倒れ」のセルフ撮影をかました「巨大雪だるま」は2月に入ってからの作製とのことで、このときはまだ姿を見せずでした。う~ん、残念・・・。
【今年の雪祭り会場】
【力作揃いの氷の彫像】
【鷹さんを先頭に、湯ノ湖の畔へ・・・】
【温泉の影響か、半分だけ凍った湯ノ湖】
【やっぱり寒そうな鴨たち】
雪祭りを見物したあと、先に帰途につく鷹さん達と別れ、汗をかいたアンダーを着替えるために日帰り温泉へ。去年も来た「源泉 湯の香」は、白濁の硫黄泉の源泉にどっぷりと浸かれるとっても良い湯でした。半分露天なので、身体洗うときとかめちゃくちゃ寒かったですが^^;
【昨年も来た「源泉 湯の香」】
【白濁硫黄泉の源泉掛け流し~】
温泉に入って着替えたあとは、東武日光駅に向かってのダウンヒル。下りもさほど雪はなかったけど、凍結には注意して速度を抑えながら下っていきます・・・。
で、下りのいろは坂で目の前に何か茶色いものが・・・なんと、日光の野猿でした。いろは坂はかれこれ何度も往復してるけど、お猿さんに出会ったのは初めてかも^^
【湯元温泉の温泉街を抜けて・・・】
【まだ凍ってる湯ノ湖の畔】
【いろは坂はほとんど雪もないけど・・・】
【お猿さん~~^^】
いろは坂を下りきって、日が暮れる前の16:30ちょっと前に東武日光駅に到着。MTBを輪行し、駅弁を買い込んで東武線の区間快速電車へ。電車の中で食べる「湯葉ちらし」はなかなか美味でした^^。
さて、今回は美しい氷の彫像は見られたものの、「巨大雪だるま」は見られなかったので・・・また来ないとダメかな^^;
それから、寒い中ご一緒下さった、「紅の鷹さん」、「う~ぞうさん」、「koya_itoさん」、ありがとうございました
m(_ _)m。
↓今回のルートはこちら
中禅寺湖まで登ってくれば、雪祭り会場の奥日光湯元温泉までは10kmちょっとで200mほどを登るのみ。凍結路に気を遣いつつ、スパイクタイヤMTBでぐいぐいと進んでいきます・・・。
【雪の戦場ヶ原】
いろは坂を登り切ったあとは、しばらく中禅寺湖沿いの平坦な道が続きます。中禅寺湖の北端まで走りきると、軽く登って・・・「竜頭の滝」の上へ。さらにここからは「戦場ヶ原」の真ん中を突っ切る平坦な道が延々と続きます。相変わらず基本的に除雪されてるので道の真ん中は普通に走れるけど、だんだんと路側帯からはみ出る雪の量が多くなってきて・・・道端を走る自転車は、雪の上を走るはめに。まぁ、そのためにわざわざスパイクタイヤを履いてきてるので、問題ないのですが^^。
【中禅寺湖沿いの道】
【上から見下ろす竜頭の滝と中禅寺湖】
【戦場ヶ原と男体山】
【三本松茶屋はこの季節でも営業中~】
戦場ヶ原を走りきると、またちょっと登って・・・「湯滝」の上へ。ここまで来れば、湯元温泉までは「湯ノ湖」沿いの平坦な道を走るだけ。ただ、さすがに標高も1,500m近いこともあってか、道路上の残雪と凍結も増えてきて・・・万全な雪道対策をしてない二輪車で走るのはかなり危険。轟音とどろく湯滝を見たあと、駐車場に戻ってくると、中型のオートバイが転倒していました・・・。
【戦場ヶ原からさらに登って・・・】
【轟音とどろく湯滝】
【湯ノ湖の畔はカチコチ凍結!】
あちこち凍結した湯ノ湖の畔の国道を走りきって・・・湯元温泉に到着。さらにこの上は「金精道路」という峠道で群馬県の沼田市まで抜けられるんだけど、この季節はもちろん冬季閉鎖。そのまま左に折れて、湯元温泉の温泉街へ・・・。
【金精道路は冬季閉鎖!】
【左に折れて湯元温泉へ・・・。】
【湯元温泉では、スキー場が大盛況!】
さて、湯元温泉の雪祭り会場付近でしばらくブラブラしていると・・・「紅の鷹」さん達も到着。浅井さんのトンカツ食べてから来たとは言え、オートバイで自転車に追いつかなかったのには悔しがっておられましたが・・・まぁこちらは「スパイクタイヤ」という強~い味方がついてたので
ところが、オートバイと一緒にMTBを停めてヘルメットを脱ごうとしたら、何かが引っかかって脱げない・・・。この日は長く伸びちゃった髪を邪魔にならないよう後ろで結わいてたのですが、どうやらこの後ろ髪が、あまりの寒さに凍ってしまっていたみたいで。・・・いやはや、やっぱりここは自転車で来るようなところじゃなかったみたいで
気を取り直して鷹さん達と雪祭り会場に向かうと・・・かまくらの中に置かれた氷の彫像は、どれも力作揃い。去年はほとんど融けちゃってたけど、今年はその姿がハッキリと拝めます。いや~髪を凍らせてまで走ってきた甲斐があったというものです^^。
ただ、ちょっと残念だったのが、昨年「雪倒れ」もとい「行き倒れ」のセルフ撮影をかました「巨大雪だるま」は2月に入ってからの作製とのことで、このときはまだ姿を見せずでした。う~ん、残念・・・。
【今年の雪祭り会場】
【力作揃いの氷の彫像】
【鷹さんを先頭に、湯ノ湖の畔へ・・・】
【温泉の影響か、半分だけ凍った湯ノ湖】
【やっぱり寒そうな鴨たち】
雪祭りを見物したあと、先に帰途につく鷹さん達と別れ、汗をかいたアンダーを着替えるために日帰り温泉へ。去年も来た「源泉 湯の香」は、白濁の硫黄泉の源泉にどっぷりと浸かれるとっても良い湯でした。半分露天なので、身体洗うときとかめちゃくちゃ寒かったですが^^;
【昨年も来た「源泉 湯の香」】
【白濁硫黄泉の源泉掛け流し~】
温泉に入って着替えたあとは、東武日光駅に向かってのダウンヒル。下りもさほど雪はなかったけど、凍結には注意して速度を抑えながら下っていきます・・・。
で、下りのいろは坂で目の前に何か茶色いものが・・・なんと、日光の野猿でした。いろは坂はかれこれ何度も往復してるけど、お猿さんに出会ったのは初めてかも^^
【湯元温泉の温泉街を抜けて・・・】
【まだ凍ってる湯ノ湖の畔】
【いろは坂はほとんど雪もないけど・・・】
【お猿さん~~^^】
いろは坂を下りきって、日が暮れる前の16:30ちょっと前に東武日光駅に到着。MTBを輪行し、駅弁を買い込んで東武線の区間快速電車へ。電車の中で食べる「湯葉ちらし」はなかなか美味でした^^。
さて、今回は美しい氷の彫像は見られたものの、「巨大雪だるま」は見られなかったので・・・また来ないとダメかな^^;
それから、寒い中ご一緒下さった、「紅の鷹さん」、「う~ぞうさん」、「koya_itoさん」、ありがとうございました
m(_ _)m。
↓今回のルートはこちら
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