今年も、乗鞍へ雲上サイクリングに行ってきました。 [自転車ツーリング]
秋田での登山をはさんで時間がたってしまいましたが、今年も7月17日(日)に乗鞍スカイラインへ雲上サイクリングに行ってきました。
都内ではどこもかしこも節電で、鬱陶しいくらいの暑い日々が続きますが、標高3,000m近い乗鞍高原は、夏でもまだ雪が残っているほど。
今年は梅雨も長くてなかなか行けなかったのですが、ようやく梅雨が明けた連休に、自転車をクルマの後ろに積んで涼しい乗鞍高原へと行ってきました
【今年の乗鞍!】
クルマの後ろにMTBを積んで、夜明け前に出発して朝早いうちに長野へ…と思ってたら、中央道は朝早くから大渋滞。「高速道路週末1,000円」も終了していたので道路も空いてるかな・・・と思ってたのですが、海の日を絡めた3連休の影響はもっと大きかったみたいで^^;
40km以上もの大渋滞に悩まされながら、松本インターを降りて、細い国道をくねくね走って、乗鞍スカイライン麓の「平湯峠」に着いたのは13:30過ぎ。ここのゲートは18:00で閉まってしまうので、急いで支度して、ゲートのおじさんに挨拶しつつ、MTBでスカイラインを上り始めます。。。
【昼も過ぎて、やっと平湯峠に到着。。。】
【ゲートを抜けて・・・】
登り始めると、ときどき太陽の前を雲が横切る、曇りがちな空模様。朝は結構いい天気だったのですが、午後になって雲が増えてきたみたいで・・・あー、渋滞なんかに巻き込まれなければっ
【ちょっと曇りがちな空模様。。。】
【晴れてればいい眺めなんだけど・・・】
やや急な坂を登って行くと・・・時々雲が晴れて、素晴らしい景色が眺められます。展望台の跡から見えるのは穂高連峰。上高地のシンボルですね。ここはかつてマイカーも通れる有料道路だったのですが、自然保護のために現在はマイカー規制されていて、通れる車は緊急車両のほかはバスやタクシーのみ。それゆえ、自転車にとってはクルマを気にせず絶景を楽しめる「自転車天国」なのです^^
【天空に弧を描いて・・・】
【展望台跡から・・・バックには穂高連峰】
【雲の隙間からは光が差して。。。】
しばらく登ると、森林限界を超えたのか、周りの見晴らしが良くなってきました。ちょっと雲が多いのが残念ですが・・・。ただ、標高3,000m近い高地のせいか、天気の移り変わりもとっても早くて、霧がかかったかと思えば青空が見えることも。目線の高さに雲が見えるのは、やっぱり高山ならではですね
【災害復旧工事中で、片側相互通行。。。】
【高山のお花畑】
【霧が出てきたけど・・・】
【青空と・・・目線の高さに白い雲!】
さらに登って・・・ようやくてっぺんの「畳平」に到着。今ひとつ調子が上がらなかったのと、写真撮るのに時間かかって、登りはじめから3時間ちょっと。・・・ちと時間かかりすぎですかね^^;
まだ雪も残っていて、ひんやりと涼しい標高2,700mの畳平は、下界とは全くの別世界。長時間のクルマの運転と、自転車ヒルクライム・・・ここまでくるのは結構大変でしたが、苦労した甲斐があったなと^^
【まだ残雪が残って・・・】
【向こう側は・・・長野県!】
【先に見えるは・・・】
【ついに到着、畳平(標高2,702m)】
せっかく畳平まで登ってきたので、近くの「魔王岳」に登ってみました。ここからは、今まで走ってきたスカイラインを見下ろすことが出来ます。また、バスターミナルの裏には、高山植物のお花畑が。
さて、もっとゆっくりしていたいけど、ゲートの閉門時間が近づいてきたので、そろそろ下ることにします・・・。
【魔王岳から眺めるスカイライン】
【向こうは乗鞍エコーライン】
【バスターミナルの裏には、高山植物のお花畑】
【向こうには、乗鞍岳への登山道が・・・】
登りは3時間以上もかかったけど、下りは30分弱。雲の中に飛び込んでいくと、その先ではぱらぱらと小雨にも降られたりしたけど、そのまま突っ切って…ゲートが閉まる午後6時ちょっと前に、クルマを止めておいた平湯峠に無事に戻ってきました。
自転車をクルマに積み込んだあとは、近くの平湯温泉の日帰り温泉「ひらゆの森」へ。白い湯の花が浮かぶ質の良い温泉に、身体の疲れも癒せました
【名残惜しいけど、下りへ・・・】
【下りの先は、霧の中。。。】
【平湯温泉の「ひらゆの森」】
さて、あとは帰るだけ…と思ったら、帰りもやっぱり大渋滞。「大月付近で渋滞50km」の渋滞情報に、一気に帰るのをあきらめて、諏訪湖SAで仮眠を取ることに。美しい夜景と朝焼けを眺めることが出来ました。
【諏訪湖の夜景】
【諏訪湖の朝焼けも】
それから・・・この日は、「なでしこJAPAN」のW杯決勝戦の日。明け方のSAの休憩室で、優勝の瞬間の感動をほかの皆さんと分かち合うことが出来ました。いや、あの盛り上がり方と言ったら・・・^^;
↓この日のルートはこちら
都内ではどこもかしこも節電で、鬱陶しいくらいの暑い日々が続きますが、標高3,000m近い乗鞍高原は、夏でもまだ雪が残っているほど。
今年は梅雨も長くてなかなか行けなかったのですが、ようやく梅雨が明けた連休に、自転車をクルマの後ろに積んで涼しい乗鞍高原へと行ってきました
【今年の乗鞍!】
クルマの後ろにMTBを積んで、夜明け前に出発して朝早いうちに長野へ…と思ってたら、中央道は朝早くから大渋滞。「高速道路週末1,000円」も終了していたので道路も空いてるかな・・・と思ってたのですが、海の日を絡めた3連休の影響はもっと大きかったみたいで^^;
40km以上もの大渋滞に悩まされながら、松本インターを降りて、細い国道をくねくね走って、乗鞍スカイライン麓の「平湯峠」に着いたのは13:30過ぎ。ここのゲートは18:00で閉まってしまうので、急いで支度して、ゲートのおじさんに挨拶しつつ、MTBでスカイラインを上り始めます。。。
【昼も過ぎて、やっと平湯峠に到着。。。】
【ゲートを抜けて・・・】
登り始めると、ときどき太陽の前を雲が横切る、曇りがちな空模様。朝は結構いい天気だったのですが、午後になって雲が増えてきたみたいで・・・あー、渋滞なんかに巻き込まれなければっ
【ちょっと曇りがちな空模様。。。】
【晴れてればいい眺めなんだけど・・・】
やや急な坂を登って行くと・・・時々雲が晴れて、素晴らしい景色が眺められます。展望台の跡から見えるのは穂高連峰。上高地のシンボルですね。ここはかつてマイカーも通れる有料道路だったのですが、自然保護のために現在はマイカー規制されていて、通れる車は緊急車両のほかはバスやタクシーのみ。それゆえ、自転車にとってはクルマを気にせず絶景を楽しめる「自転車天国」なのです^^
【天空に弧を描いて・・・】
【展望台跡から・・・バックには穂高連峰】
【雲の隙間からは光が差して。。。】
しばらく登ると、森林限界を超えたのか、周りの見晴らしが良くなってきました。ちょっと雲が多いのが残念ですが・・・。ただ、標高3,000m近い高地のせいか、天気の移り変わりもとっても早くて、霧がかかったかと思えば青空が見えることも。目線の高さに雲が見えるのは、やっぱり高山ならではですね
【災害復旧工事中で、片側相互通行。。。】
【高山のお花畑】
【霧が出てきたけど・・・】
【青空と・・・目線の高さに白い雲!】
さらに登って・・・ようやくてっぺんの「畳平」に到着。今ひとつ調子が上がらなかったのと、写真撮るのに時間かかって、登りはじめから3時間ちょっと。・・・ちと時間かかりすぎですかね^^;
まだ雪も残っていて、ひんやりと涼しい標高2,700mの畳平は、下界とは全くの別世界。長時間のクルマの運転と、自転車ヒルクライム・・・ここまでくるのは結構大変でしたが、苦労した甲斐があったなと^^
【まだ残雪が残って・・・】
【向こう側は・・・長野県!】
【先に見えるは・・・】
【ついに到着、畳平(標高2,702m)】
せっかく畳平まで登ってきたので、近くの「魔王岳」に登ってみました。ここからは、今まで走ってきたスカイラインを見下ろすことが出来ます。また、バスターミナルの裏には、高山植物のお花畑が。
さて、もっとゆっくりしていたいけど、ゲートの閉門時間が近づいてきたので、そろそろ下ることにします・・・。
【魔王岳から眺めるスカイライン】
【向こうは乗鞍エコーライン】
【バスターミナルの裏には、高山植物のお花畑】
【向こうには、乗鞍岳への登山道が・・・】
登りは3時間以上もかかったけど、下りは30分弱。雲の中に飛び込んでいくと、その先ではぱらぱらと小雨にも降られたりしたけど、そのまま突っ切って…ゲートが閉まる午後6時ちょっと前に、クルマを止めておいた平湯峠に無事に戻ってきました。
自転車をクルマに積み込んだあとは、近くの平湯温泉の日帰り温泉「ひらゆの森」へ。白い湯の花が浮かぶ質の良い温泉に、身体の疲れも癒せました
【名残惜しいけど、下りへ・・・】
【下りの先は、霧の中。。。】
【平湯温泉の「ひらゆの森」】
さて、あとは帰るだけ…と思ったら、帰りもやっぱり大渋滞。「大月付近で渋滞50km」の渋滞情報に、一気に帰るのをあきらめて、諏訪湖SAで仮眠を取ることに。美しい夜景と朝焼けを眺めることが出来ました。
【諏訪湖の夜景】
【諏訪湖の朝焼けも】
それから・・・この日は、「なでしこJAPAN」のW杯決勝戦の日。明け方のSAの休憩室で、優勝の瞬間の感動をほかの皆さんと分かち合うことが出来ました。いや、あの盛り上がり方と言ったら・・・^^;
↓この日のルートはこちら
コメント 0