新緑の上高地、残雪の乗鞍へ…【その1】 [自転車ツーリング]
少し間が空いてしまいましたが、5月27日・28日に行って来た上高地・乗鞍のレポです。
志賀高原での事故から1ヶ月、復帰後最初に行くなら…やっぱり乗鞍かなと^^
週末の天気予報を見ながら急に決めたけれど、運良く温泉宿も予約取れたので、車の後ろにMTBを積んで…土曜日の早朝に乗鞍高原に向けて出発しました。
【上高地大正池から、穂高連峰の眺め】
前日は飲み会だったので寝坊して、午前6時過ぎに起床。今回は一泊だし、昼頃に着ければいいかなと、車の後部座席を畳んでMTBを積み込み、乗鞍に向けて出発~。
…ところが、出発早々の首都高速中央環状線の山手トンネルで、事故渋滞。さらには小仏トンネル手前でも事故渋滞に巻き込まれ…結局、乗鞍の地に辿り着いたのは14:00過ぎ。沢渡の駐車場に車を止めて、登山靴に履き替え、上高地行きの低公害バスに乗り換えます。上高地は自然保護のためマイカー規制をしているので、バスかタクシーしか入れないのですね。
【バスの車窓から…梓川の流れ】
バスに揺られること20分ほど、上高地入り口の「釜トンネル」を抜けて…「大正池」に到着。ここはその名の通り、大正時代の焼岳の噴火により梓川の流れがせき止められて出来た池。水没し立ち枯れた木々が、何とも幻想的な雰囲気を漂わせていますね。バックには冠雪した穂高連峰も見えて、とっても贅沢な景色ですね
【立ち枯れた木々が幻想的な大正池と、白い雪をかぶった穂高連峰】
大正池でしばらく景色を眺めつつ、ちょっと遅めの昼食を食べたあと、新緑のトンネルを抜けて…田代湿原へ。ここからは、正面に穂高連峰が見えますね。右に折れると綺麗な水が湧き出る田代池。とっても水が澄んでいるので、池の底が透き通って見えます。手をかざしてみると、指先がしびれるくらい水はひんやり^^
【この橋の上をてくてく歩いて…】
【緑のトンネルの先には…】
【田代湿原と穂高】
【底が透き通るほど水が澄んだ田代池】
田代池をあとにして、田代橋・梓川に沿って北に向かうと、上高地温泉ホテルに到着。ここには魅了の足湯が併設されているので、ハイキングで疲れた足を少し休めていきます…。
【梓川の流れ】
【穂高橋で梓川を渡って…】
【足湯がある上高地温泉ホテル】
【梓川の対岸には、六百山と霞沢岳】
上高地温泉ホテルの足湯で少しゆっくりしたあと、さらに北に歩いて…大正池から2時間ほどで、上高地のシンボル、「河童橋」に到着。ここから見える穂高連峰の姿は、よくガイドブックなどでも紹介されていますね。2年前に来たときよりも天気が良くて、とってもいい眺め
【上高地の魅力を世界に伝えた、英国人宣教師ウォルター・ウェストンのレリーフ】
【やっと着いた、河童橋の休憩所】
【河童橋を渡って…】
【河童橋と穂高!】
河童橋から先は、神秘的な明神池や穂高登山基点の横尾など魅力的なスポットがまだまだたくさんあるけど、日も傾いてきたし翌日は乗鞍スカイラインのヒルクライムも控えているので、上高地のハイキングはここで終了。河童橋の売店でお土産を物色したあとは、近くの上高地バスターミナルまで歩いて、帰りのバスに乗り込んで、車を停めておいた沢渡の駐車場まで戻ってきました。
沢渡からはまた車を走らせて、予約していた乗鞍高原の温泉宿「にごり湯の宿 山水館信濃」へ。宿では食べきれないほどの夕食と、硫黄臭豊かな真っ白な濁り湯の乗鞍温泉に浸かって…いや~満足満足^^
【上高地バスターミナルから、帰りのバスに乗り込んで…】
【本日の宿、「にごり湯の宿 山水館信濃」】
【鴨鍋にイワナの塩焼き、このあとも山菜の天ぷらやそばがきなどなど…】
星空の下、濁り湯の露天風呂を満喫したあとは……翌日の乗鞍スカイラインヒルクライムに向けて早めに就寝します。。。zzz
【その2に続く】
志賀高原での事故から1ヶ月、復帰後最初に行くなら…やっぱり乗鞍かなと^^
週末の天気予報を見ながら急に決めたけれど、運良く温泉宿も予約取れたので、車の後ろにMTBを積んで…土曜日の早朝に乗鞍高原に向けて出発しました。
【上高地大正池から、穂高連峰の眺め】
前日は飲み会だったので寝坊して、午前6時過ぎに起床。今回は一泊だし、昼頃に着ければいいかなと、車の後部座席を畳んでMTBを積み込み、乗鞍に向けて出発~。
…ところが、出発早々の首都高速中央環状線の山手トンネルで、事故渋滞。さらには小仏トンネル手前でも事故渋滞に巻き込まれ…結局、乗鞍の地に辿り着いたのは14:00過ぎ。沢渡の駐車場に車を止めて、登山靴に履き替え、上高地行きの低公害バスに乗り換えます。上高地は自然保護のためマイカー規制をしているので、バスかタクシーしか入れないのですね。
【バスの車窓から…梓川の流れ】
バスに揺られること20分ほど、上高地入り口の「釜トンネル」を抜けて…「大正池」に到着。ここはその名の通り、大正時代の焼岳の噴火により梓川の流れがせき止められて出来た池。水没し立ち枯れた木々が、何とも幻想的な雰囲気を漂わせていますね。バックには冠雪した穂高連峰も見えて、とっても贅沢な景色ですね
【立ち枯れた木々が幻想的な大正池と、白い雪をかぶった穂高連峰】
大正池でしばらく景色を眺めつつ、ちょっと遅めの昼食を食べたあと、新緑のトンネルを抜けて…田代湿原へ。ここからは、正面に穂高連峰が見えますね。右に折れると綺麗な水が湧き出る田代池。とっても水が澄んでいるので、池の底が透き通って見えます。手をかざしてみると、指先がしびれるくらい水はひんやり^^
【この橋の上をてくてく歩いて…】
【緑のトンネルの先には…】
【田代湿原と穂高】
【底が透き通るほど水が澄んだ田代池】
田代池をあとにして、田代橋・梓川に沿って北に向かうと、上高地温泉ホテルに到着。ここには魅了の足湯が併設されているので、ハイキングで疲れた足を少し休めていきます…。
【梓川の流れ】
【穂高橋で梓川を渡って…】
【足湯がある上高地温泉ホテル】
【梓川の対岸には、六百山と霞沢岳】
上高地温泉ホテルの足湯で少しゆっくりしたあと、さらに北に歩いて…大正池から2時間ほどで、上高地のシンボル、「河童橋」に到着。ここから見える穂高連峰の姿は、よくガイドブックなどでも紹介されていますね。2年前に来たときよりも天気が良くて、とってもいい眺め
【上高地の魅力を世界に伝えた、英国人宣教師ウォルター・ウェストンのレリーフ】
【やっと着いた、河童橋の休憩所】
【河童橋を渡って…】
【河童橋と穂高!】
河童橋から先は、神秘的な明神池や穂高登山基点の横尾など魅力的なスポットがまだまだたくさんあるけど、日も傾いてきたし翌日は乗鞍スカイラインのヒルクライムも控えているので、上高地のハイキングはここで終了。河童橋の売店でお土産を物色したあとは、近くの上高地バスターミナルまで歩いて、帰りのバスに乗り込んで、車を停めておいた沢渡の駐車場まで戻ってきました。
沢渡からはまた車を走らせて、予約していた乗鞍高原の温泉宿「にごり湯の宿 山水館信濃」へ。宿では食べきれないほどの夕食と、硫黄臭豊かな真っ白な濁り湯の乗鞍温泉に浸かって…いや~満足満足^^
【上高地バスターミナルから、帰りのバスに乗り込んで…】
【本日の宿、「にごり湯の宿 山水館信濃」】
【鴨鍋にイワナの塩焼き、このあとも山菜の天ぷらやそばがきなどなど…】
星空の下、濁り湯の露天風呂を満喫したあとは……翌日の乗鞍スカイラインヒルクライムに向けて早めに就寝します。。。zzz
【その2に続く】
待ってました!上高地レポート(^^)
やっぱり景色が綺麗ですねぇ。
うらやましいぞぅ(^-^)σ)´д`)プニュ
>ウォルター・ウェストン
確か地元の「かもんじ」(字を忘れました・・・)さんに案内してもらったんでしたっけ?
その人から名前を取った山小屋もあったような気もしますが、どうだったかなぁ。
>にごり湯の宿 山水館信濃
おおぉ、いかにも民宿といった感じの建物ですね。
しかも囲炉裏じゃないですか。
献立も美味しそうだなぁ、こりゃ。
これなら翌日のヒルクライムに向けてガッツリ充電できそうだ!
「その2」楽しみにしてます(^-^)
by HAL9000 (2012-06-10 20:44)
>HAL9000さん
そうそう、地元の「上條嘉門次」という方と、上高地から北アルプスの山々を征したと…
奥まで行けば、その名の残る小屋もあるようですね。
…もらってきたパンフレットで確認しました^^
実はこの宿、長野側の「乗鞍エコーライン」の入り口そばに建っているので、
夏の「乗鞍ヒルクライム」の時には参加者達もたくさん宿泊されているようです。
「その2」、頑張って書きます…^^;
by うかG (2012-06-14 01:55)
9000さんへ
上高地大変ご苦労様でした。よく写真がとれていました。
いいところですね。何回行ってもいいとこです。
またいい写真をきたいしてます。
by 房総より (2012-07-06 13:44)
房総半島にも来てくださいよ。
東京湾アクアラインにみなさんでかけてください。・・・・・・・・・・
by 房総 (2012-07-07 09:04)
> 房総さん
毎度コメントありがとうございます。
上高地に行ったのは2度目ですが、何度行っても良いところですね。
レンズを向ければいい風景ばかり…写真上手くなったのかと錯覚してしまいます^^
房総半島は、海沿いしか行ったことがないので、今度は内陸の方にも行ってみたいなと
思ってます。養老渓谷とか…。
by うかG (2012-07-23 01:59)