初秋のクリスタルラインへ…。 [自転車ツーリング]
さて、先日のツーリングのレポです。
都心ではまだまだ残暑が続く中、一足早い秋を感じに山梨の林道ルート「クリスタルライン」を走ってきました。
8月の乗鞍岳・上高地焼岳登山をはさんで久々の自転車ツーリングとなりますが、この間買ったばかりのパナソニックLX7の試し撮りもあるし、せっかくだからと眺めのよい山岳ルートを走ってきました。
【琴川ダムと乙女湖】
地元の草加駅からMTBを輪行、朝の始発電車を乗り継いで、8:30過ぎに山梨県の塩山駅に到着。駅前でMTBを組み立てて、まずは国道140号線に沿って北へ向かって登り始めます…。
【国道沿いの武田信玄の菩提寺、恵林寺】
途中から国道を折れて県道に入り、道の傾斜はさらに厳しくなります。つづら折りにならずに直登り区間が続くので、結構心が折れそうになります…^^;
しばらく登ると、道の両側がぶどう畑に。収穫を控えて、ぶどうの実には袋がかかっています。まだまだ暑い日々が続くけど、こういうのを見ると季節が夏から秋に変わって来てるのが感じられますね…。
【だいぶ登ってきたかな?】
【収穫を控えたぶどう畑】
【延々と続く直登区間…】
ぶどう畑の間を抜けると、道はいよいよ山岳区間にさしかかります。傾斜は厳しいけど、ぶどう畑の道に比べたら楽なくらい。ただ、だんだんと雲が出てきて…晴れていれば富士山がきれいに見える絶景スポットも、すっかり雲の下。せっかく新しいカメラを持ってきたのに…ちょっと残念T_T
【いよいよ山岳区間】
【富士山は…残念ながら雲の下】
【遙か上の方に、これから登る道が…】
【水場で一休み】
久々のヒルクライムで脚が進まないながらも何とか登り切って、12:00頃に標高約1,500mの琴川ダムに到着。ここでダムカードを頂きつつ一休みして、進路を西に変えてクリスタルラインへと向かいます…。
【標高1,500mと、国内の多目的ダムでは最も高いところにある琴川ダム】
【「スポーツようかん」でエネルギー補給!】
【進路を西に変えてクリスタルライン方面へ】
琴川ダムからは緩やかにアップダウンを繰り返して、焼山峠へ。ここで右に曲がって、いよいよクリスタルラインに入ります。クリスタルラインは林道とはいっても観光客も多く通るので、なかなかきれいに整備されています。とはいえ、普通の道路とは違うので、道幅も狭いし注意が必要。所々に落石の跡もあったりして、速度を落として走り抜けます…。
森林の中をたっぷりと走ったあとは、乙女高原では秋の風物詩のススキが風に揺られていました。このあたりで標高1,700m、ふもとでは暑かったのに半袖ではちょっと寒いくらい。一足早く秋の訪れを肌で感じることができました
【焼山峠から、クリスタルラインへ】
【ここから林道…】
【時には落石も!】
【秋風に揺られるススキ】
【クリスタルラインからの景色】
ところが、木賊峠へ登り返そうというところで、この先通行止めの標識が。全部通行止めって訳でもないので区間によっては走れるかもしれないけど…林道で無理すると危ないので、ここから甲府方面に下ることに。途中で通った紅葉の名所「昇仙峡」は色づきもまだまだだったけど、仙娥滝ではLX7のシャッタースピード優先モードとNDフィルターを活かした撮影に挑戦してみました。三脚持ってなかったのでちょっとブレちゃったけど…^^;
【林道も通行止めらしいので、ここから下りへ】
【色とりどりの秋桜】
【昇仙峡に到着】
【シャッタースピード優先モードと内蔵NDフィルターで…ちょっとブレちゃったけど】
昇仙峡を走り抜けたあとは、和田峠を駆け下りて甲府盆地へ。峠の展望台からは、午前中見えなかった富士山が夕日に照らされてくっきりと見えました。今日もいろいろあったけど、この景色だけですべてが報われた感じです^^
【和田峠から…夕日に照らされた富士山!】
甲府市街まで降りてきたあとは、市内の温泉銭湯「草津温泉」へ。かの有名な群馬の草津温泉とは関係ないみたいだけど、薄緑色の温泉は源泉掛け流しらしく、一日の汗と疲れをスッキリと流すことができました^^
その後、甲府駅から輪行して草加まで無事に帰ってきました。特急スーパーあずさの自由席が混みすぎて、輪行袋を持ち込むのも一苦労でしたが…^^;
↓この日のルートはこちら
都心ではまだまだ残暑が続く中、一足早い秋を感じに山梨の林道ルート「クリスタルライン」を走ってきました。
8月の乗鞍岳・上高地焼岳登山をはさんで久々の自転車ツーリングとなりますが、この間買ったばかりのパナソニックLX7の試し撮りもあるし、せっかくだからと眺めのよい山岳ルートを走ってきました。
【琴川ダムと乙女湖】
地元の草加駅からMTBを輪行、朝の始発電車を乗り継いで、8:30過ぎに山梨県の塩山駅に到着。駅前でMTBを組み立てて、まずは国道140号線に沿って北へ向かって登り始めます…。
【国道沿いの武田信玄の菩提寺、恵林寺】
途中から国道を折れて県道に入り、道の傾斜はさらに厳しくなります。つづら折りにならずに直登り区間が続くので、結構心が折れそうになります…^^;
しばらく登ると、道の両側がぶどう畑に。収穫を控えて、ぶどうの実には袋がかかっています。まだまだ暑い日々が続くけど、こういうのを見ると季節が夏から秋に変わって来てるのが感じられますね…。
【だいぶ登ってきたかな?】
【収穫を控えたぶどう畑】
【延々と続く直登区間…】
ぶどう畑の間を抜けると、道はいよいよ山岳区間にさしかかります。傾斜は厳しいけど、ぶどう畑の道に比べたら楽なくらい。ただ、だんだんと雲が出てきて…晴れていれば富士山がきれいに見える絶景スポットも、すっかり雲の下。せっかく新しいカメラを持ってきたのに…ちょっと残念T_T
【いよいよ山岳区間】
【富士山は…残念ながら雲の下】
【遙か上の方に、これから登る道が…】
【水場で一休み】
久々のヒルクライムで脚が進まないながらも何とか登り切って、12:00頃に標高約1,500mの琴川ダムに到着。ここでダムカードを頂きつつ一休みして、進路を西に変えてクリスタルラインへと向かいます…。
【標高1,500mと、国内の多目的ダムでは最も高いところにある琴川ダム】
【「スポーツようかん」でエネルギー補給!】
【進路を西に変えてクリスタルライン方面へ】
琴川ダムからは緩やかにアップダウンを繰り返して、焼山峠へ。ここで右に曲がって、いよいよクリスタルラインに入ります。クリスタルラインは林道とはいっても観光客も多く通るので、なかなかきれいに整備されています。とはいえ、普通の道路とは違うので、道幅も狭いし注意が必要。所々に落石の跡もあったりして、速度を落として走り抜けます…。
森林の中をたっぷりと走ったあとは、乙女高原では秋の風物詩のススキが風に揺られていました。このあたりで標高1,700m、ふもとでは暑かったのに半袖ではちょっと寒いくらい。一足早く秋の訪れを肌で感じることができました
【焼山峠から、クリスタルラインへ】
【ここから林道…】
【時には落石も!】
【秋風に揺られるススキ】
【クリスタルラインからの景色】
ところが、木賊峠へ登り返そうというところで、この先通行止めの標識が。全部通行止めって訳でもないので区間によっては走れるかもしれないけど…林道で無理すると危ないので、ここから甲府方面に下ることに。途中で通った紅葉の名所「昇仙峡」は色づきもまだまだだったけど、仙娥滝ではLX7のシャッタースピード優先モードとNDフィルターを活かした撮影に挑戦してみました。三脚持ってなかったのでちょっとブレちゃったけど…^^;
【林道も通行止めらしいので、ここから下りへ】
【色とりどりの秋桜】
【昇仙峡に到着】
【シャッタースピード優先モードと内蔵NDフィルターで…ちょっとブレちゃったけど】
昇仙峡を走り抜けたあとは、和田峠を駆け下りて甲府盆地へ。峠の展望台からは、午前中見えなかった富士山が夕日に照らされてくっきりと見えました。今日もいろいろあったけど、この景色だけですべてが報われた感じです^^
【和田峠から…夕日に照らされた富士山!】
甲府市街まで降りてきたあとは、市内の温泉銭湯「草津温泉」へ。かの有名な群馬の草津温泉とは関係ないみたいだけど、薄緑色の温泉は源泉掛け流しらしく、一日の汗と疲れをスッキリと流すことができました^^
その後、甲府駅から輪行して草加まで無事に帰ってきました。特急スーパーあずさの自由席が混みすぎて、輪行袋を持ち込むのも一苦労でしたが…^^;
↓この日のルートはこちら
タグ:自転車
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