東京の最高峰、雲取山へ…。 [登山記]
一週間前の10月25日(土)、職場の登山仲間とともに毎年恒例の秋登山にと、東京の最高峰の「雲取山」へ行ってきました。天気も良さそうで、2,000mを越える頂上では色づく紅葉も楽しみです♪
【雲取山山頂近くの急斜面】
今回のルートは、奥多摩湖そばの「小袖乗越」駐車場からの往復。往復で20km、標高差1,300mほどのなかなかのロングルート。少しでも早くにと、夜明け前に都内で集合し、レンタカーに乗り合わせて一路奥多摩へ。鴨沢のバス停横の登山ポストにメンバーの登山届を提出して、細い道を登って満杯寸前の小袖の村営駐車場に車を駐め、準備を済ませて朝8:00にいよいよ登山開始。
しばらくは舗装路を歩き、標識のある入り口から登山道へ入ります。
【小袖の駐車場に車を駐めて、登山開始!】
【ここから登山道】
登山道に入ってしばらくは、綺麗に整地されていて傾斜も緩やかな歩きやすい道が続きます。ペースも良く雑木林の中をさくさくと登っていって…1時間半ほどでちょっと開けた「堂所」に到着。そんなに急いでいたわけでもないけど、眺望が利かないせいか淡々とお登ってきたお陰でしょうか。
【雑木林の中をさくさくと】
【頂上まで2時間45分…ホントかなぁ?】
【綺麗で歩きやすい道】
【「堂所(どうどころ)」に到着!】
堂所から先は若干傾斜がきつくなりながらも、まだまだ歩きやすい道が続きます。高度が上がるにつれて木々も色づきが進んできて、紅葉のじゅうたんの中をサクサクと歩けるところも。登っているうちに眺望が開けてきて、木々の間から雪を被った富士山が。やっぱり、富士山が見えると気分が盛り上がりますね
10:20頃に七ツ石小屋に到着。持ってきた補給食でお腹を満たし、さらなる登りに備えます。
【木々の中を歩いて…】
【紅葉の上をサクサクと】
【木々の間からは富士山が!】
【登山道も少しずつ険しく】
【赤や黄色に…】
【標高約1,600mの七ツ石小屋に到着。】
【七ツ石小屋からの富士山!】
七ツ石小屋からしばらく行くと、七ツ石山に登る道と、ピークを避ける巻き道との分岐。少し迷いながらも、この先長いし、七ツ石山は帰りに来ればいいやとなだらかな巻き道を選択。これがとっても歩きやすくて、紅葉を眺めながらてくてく歩いて11:00頃に「ブナ坂」に到着。ここからは尾根筋に剃って景色の良い道。富士山を眺めながらさくさくと登り、小雲取山の登り口に到着。ただ、ここから先は少しばかり険しそうで。。。
【七ツ石山との分岐…ここは巻き道で!】
【こちらは歩きやすい道!】
【「ブナ坂」に到着】
【尾根筋に剃って…】
【いい眺め!】
【黄色い唐松も良いね♪】
【ここはヘリポート?】
【この先は険しそうな。。。】
小雲取山への登りは、やはり見たとおりのキビシイ傾斜。壁かと錯覚しそうな斜面を、ジグザグに登っていきます。登りはきついけど、振り返ると雲海の上に富士山が頭を出す素晴らしい風景が広がっています。景色を見ると称して時々休みつつ、なんとかこの急傾斜をクリア。すると一難去って一難というか、また急斜面が。。。T_T
【青空に向かって、ジグザグに急斜面を。。。】
【振り返ると、雲海の上に富士山が!】
【富士山をアップで!】
【一難去ってまた一難の急斜面。。。】
【見下ろすと景色良いけれど…。】
それでも、この急斜面を登りきれば頂上はもうすぐ。避難小屋の赤い屋根が見えてきます。最後は軽くアップダウンを繰り返して、登りはじめから4時間…12:00頃に雲取山の避難小屋に到着。先に登り終えた登山客達がお昼ご飯を食べてますね。ただ、本当の山頂はもう少し先に行ったところにあるのだそうで。もう一頑張りして、標高2,017mの東京都最高峰、雲取山山頂に到着。皆で記念撮影したあと、さっきの避難小屋前の広場に戻ってきてジェットボイルでお湯を沸かして昼食タイム。
インスタント食品とはいえ、正面に雲海と富士山を眺めながらのランチタイムは気分最高!「雲取山」というだけあって、手を伸ばせば雲まで手が届きそうです
【頂上の避難小屋の赤屋根まで、あと少し!】
【着いた!でも、本当の「頂上」はもうちょっと先に】
【今までの道のりを見下ろして】
【頂上の三角点】
【登頂!2,017mの雲取山と、手を伸ばせば届きそうな富士山と雲海】
【ジェットボイルでお湯を沸かして…雲上のランチタイム】
ランチタイムのあとしばらく休憩して、13:00に下山開始。食べ物がお腹の中に移って多少軽くなったリュックを背負って、軽快に駆け下りていきます。さっき通ったヘリポート近くの広場には、カラフルなテントがいくつか。この先の下りでも大きな荷物を背負った登山グループとすれ違ったので、時間的にテント泊なのでしょうか?これまでの登山や自転車ツーリングでも「テント泊も面白そうだな-」と思ったことはあるけれど、テント購入までは至らず…でもやっぱりちょっと興味ありますね^^
【下山開始!】
【真っ赤なモミジ】
【ヘリポート近くにはカラフルなテントがたくさん!】
【紅葉の尾根道】
その後も快調に登山道を下り続け、七ツ石山も…まぁいいやとまた巻き道を通り、下りはじめから2時間半ちょっと、15:40に小袖の登山口に戻ってきました。全行程で7時間40分…本来9時間くらいかかると聞いていたのに、ずいぶんと早く登って降りてきてしまいましたね^^;
登山のあとは温泉!と、車に乗り換えて近くの「多摩源流小菅の湯」へ。多摩地域特有のちょっとぬるっとしたお湯で、お肌もすべすべに
【木の橋を渡って…】
【快調に登山道を駆け下りて】
【登山道入り口に戻ってきました】
【朝満車だった駐車場は…多少空いたかな?】
温泉のあとは、運動すればまたお腹も減るよねと、青梅市内で打ち上げ。ガッツリと食べたけど、甘いものは別腹と、ついついチョコサンデーを。。。
【青梅市内で、またも唐揚げばかりの打ち上げ。。。】
【甘いものは別腹!】
【雲取山山頂近くの急斜面】
今回のルートは、奥多摩湖そばの「小袖乗越」駐車場からの往復。往復で20km、標高差1,300mほどのなかなかのロングルート。少しでも早くにと、夜明け前に都内で集合し、レンタカーに乗り合わせて一路奥多摩へ。鴨沢のバス停横の登山ポストにメンバーの登山届を提出して、細い道を登って満杯寸前の小袖の村営駐車場に車を駐め、準備を済ませて朝8:00にいよいよ登山開始。
しばらくは舗装路を歩き、標識のある入り口から登山道へ入ります。
【小袖の駐車場に車を駐めて、登山開始!】
【ここから登山道】
登山道に入ってしばらくは、綺麗に整地されていて傾斜も緩やかな歩きやすい道が続きます。ペースも良く雑木林の中をさくさくと登っていって…1時間半ほどでちょっと開けた「堂所」に到着。そんなに急いでいたわけでもないけど、眺望が利かないせいか淡々とお登ってきたお陰でしょうか。
【雑木林の中をさくさくと】
【頂上まで2時間45分…ホントかなぁ?】
【綺麗で歩きやすい道】
【「堂所(どうどころ)」に到着!】
堂所から先は若干傾斜がきつくなりながらも、まだまだ歩きやすい道が続きます。高度が上がるにつれて木々も色づきが進んできて、紅葉のじゅうたんの中をサクサクと歩けるところも。登っているうちに眺望が開けてきて、木々の間から雪を被った富士山が。やっぱり、富士山が見えると気分が盛り上がりますね
10:20頃に七ツ石小屋に到着。持ってきた補給食でお腹を満たし、さらなる登りに備えます。
【木々の中を歩いて…】
【紅葉の上をサクサクと】
【木々の間からは富士山が!】
【登山道も少しずつ険しく】
【赤や黄色に…】
【標高約1,600mの七ツ石小屋に到着。】
【七ツ石小屋からの富士山!】
七ツ石小屋からしばらく行くと、七ツ石山に登る道と、ピークを避ける巻き道との分岐。少し迷いながらも、この先長いし、七ツ石山は帰りに来ればいいやとなだらかな巻き道を選択。これがとっても歩きやすくて、紅葉を眺めながらてくてく歩いて11:00頃に「ブナ坂」に到着。ここからは尾根筋に剃って景色の良い道。富士山を眺めながらさくさくと登り、小雲取山の登り口に到着。ただ、ここから先は少しばかり険しそうで。。。
【七ツ石山との分岐…ここは巻き道で!】
【こちらは歩きやすい道!】
【「ブナ坂」に到着】
【尾根筋に剃って…】
【いい眺め!】
【黄色い唐松も良いね♪】
【ここはヘリポート?】
【この先は険しそうな。。。】
小雲取山への登りは、やはり見たとおりのキビシイ傾斜。壁かと錯覚しそうな斜面を、ジグザグに登っていきます。登りはきついけど、振り返ると雲海の上に富士山が頭を出す素晴らしい風景が広がっています。景色を見ると称して時々休みつつ、なんとかこの急傾斜をクリア。すると一難去って一難というか、また急斜面が。。。T_T
【青空に向かって、ジグザグに急斜面を。。。】
【振り返ると、雲海の上に富士山が!】
【富士山をアップで!】
【一難去ってまた一難の急斜面。。。】
【見下ろすと景色良いけれど…。】
それでも、この急斜面を登りきれば頂上はもうすぐ。避難小屋の赤い屋根が見えてきます。最後は軽くアップダウンを繰り返して、登りはじめから4時間…12:00頃に雲取山の避難小屋に到着。先に登り終えた登山客達がお昼ご飯を食べてますね。ただ、本当の山頂はもう少し先に行ったところにあるのだそうで。もう一頑張りして、標高2,017mの東京都最高峰、雲取山山頂に到着。皆で記念撮影したあと、さっきの避難小屋前の広場に戻ってきてジェットボイルでお湯を沸かして昼食タイム。
インスタント食品とはいえ、正面に雲海と富士山を眺めながらのランチタイムは気分最高!「雲取山」というだけあって、手を伸ばせば雲まで手が届きそうです
【頂上の避難小屋の赤屋根まで、あと少し!】
【着いた!でも、本当の「頂上」はもうちょっと先に】
【今までの道のりを見下ろして】
【頂上の三角点】
【登頂!2,017mの雲取山と、手を伸ばせば届きそうな富士山と雲海】
【ジェットボイルでお湯を沸かして…雲上のランチタイム】
ランチタイムのあとしばらく休憩して、13:00に下山開始。食べ物がお腹の中に移って多少軽くなったリュックを背負って、軽快に駆け下りていきます。さっき通ったヘリポート近くの広場には、カラフルなテントがいくつか。この先の下りでも大きな荷物を背負った登山グループとすれ違ったので、時間的にテント泊なのでしょうか?これまでの登山や自転車ツーリングでも「テント泊も面白そうだな-」と思ったことはあるけれど、テント購入までは至らず…でもやっぱりちょっと興味ありますね^^
【下山開始!】
【真っ赤なモミジ】
【ヘリポート近くにはカラフルなテントがたくさん!】
【紅葉の尾根道】
その後も快調に登山道を下り続け、七ツ石山も…まぁいいやとまた巻き道を通り、下りはじめから2時間半ちょっと、15:40に小袖の登山口に戻ってきました。全行程で7時間40分…本来9時間くらいかかると聞いていたのに、ずいぶんと早く登って降りてきてしまいましたね^^;
登山のあとは温泉!と、車に乗り換えて近くの「多摩源流小菅の湯」へ。多摩地域特有のちょっとぬるっとしたお湯で、お肌もすべすべに
【木の橋を渡って…】
【快調に登山道を駆け下りて】
【登山道入り口に戻ってきました】
【朝満車だった駐車場は…多少空いたかな?】
温泉のあとは、運動すればまたお腹も減るよねと、青梅市内で打ち上げ。ガッツリと食べたけど、甘いものは別腹と、ついついチョコサンデーを。。。
【青梅市内で、またも唐揚げばかりの打ち上げ。。。】
【甘いものは別腹!】
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