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自転車練習中の事故・・・。 [自転車の交通事情]

<自転車事故>練習中の高校生2人、車に衝突し死亡 千葉

インターハイに出場予定の自転車部員の高校生2人が、公道で練習中に、駐車禁止区域に停まっていた自動車に衝突し、亡くなってしまったそうです・・・。

自転車のレースでは、チームで走る時、風の抵抗を少なくするために、1列で走ります。それから、向かい風や登り坂などできつくなってくると、ついつい下を向いてしまうことがあります。前を走っていた方がふと気を抜いた瞬間に、悲しい事故は起こってしまったのでしょうか。

でも、自転車レースが行われるのは、競輪みたいなバンクの中か、公道でもツール・ド・フランスみたいに仕切られたところ。さすがに練習でそんなところは使えないので、いつもは顧問の先生が伴走して公道を走っていたそうなのですが、今回は会議で不在だったとのことです。

2人の高校生も、車を停めていた方も、まさかこのような事故が起こるとは思っていなかったのでしょうが・・・。

このお二人は練習熱心だったとのことで・・・残念です。。。


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サイクリングマップル。 [自転車の交通事情]

この間、本屋でツーリング用の地図を探していたら、新刊コーナーで「シティサイクリングマップル東京―東京都心を快適に走るための地図」という文庫版の地図が目にとまりました。
「都心を自転車で快適に走るための地図」とあるとおりに自転車の視点から作られた地図で、道路の「勾配のきつさ」が色分けで示されているほか、都心部の主要道路については「路肩の広さ」が表記されています。どちらの情報も車では特に必要ないけど、自転車にとっては「走りやすい道」を選ぶ時の参考になりますね。

僕も購入して、通ったことがある道を思い浮かべながら中を見てみましたが、「ここは坂がきついんだよなあ~」とか、「ここは歩道通行した方がいいよね」なんて思っていたところはその通りに記載されていて、なるほど~と、ちょっと嬉しくなりました^^。
ただ、路肩の幅は少~しわかりにくいので、これだけを見て「走りやすい道」を見つけるのは難しいかもです・・・^^;逆に、路肩が細くて交通量が多いような、「走りにくい道」に色を付けてくれた方が良かったかな?とも感じました。

使い勝手については、今後改良の余地があるかも?ですが、ほかにもオススメのサイクリングコースやちょっとした名所などが載っていたり、街中の自転車屋や公衆トイレ、サイクルカフェなどの位置も記載されているので、ポケットに入れていけば都心サイクリングも楽しくなるし、万が一のトラブルの時にも役立ちそうです。

何より、こういう「自転車の視点」に立ったものが増えていくのは、自転車乗りにとっては嬉しいですよね^^。

シティサイクリングマップル東京―東京都心を快適に走るための地図

シティサイクリングマップル東京―東京都心を快適に走るための地図

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 昭文社
  • 発売日: 2007/04
  • メディア: 文庫


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悲しい事故・・・。 [自転車の交通事情]

<自転車日本1周>80歳が事故死、自宅まであと20キロ

自転車で日本一周の旅をしていた80歳の方が、1年以上の旅を終えて自宅まであと20kmあまり、というところのトンネル内で、後ろから来たダンプカーにはねられて亡くなられたそうです。
この方は、『鎮魂』と大きく書かれたTシャツを着て、『青春がなかった戦友のために』と、日本を回っておられたのだそうです。。。

どのような状況で事故が起こってしまったのかはまだ解りませんが、亡くなられた方はもちろん、運転手の方やそれぞれの周りの方々にとっても、悲しい事故であることには変わりません。

ご冥福をお祈りいたします・・・。


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自転車も乗せるタクシー。 [自転車の交通事情]

以前「酒酔い自転車で逮捕、道交法で軽車両」 という記事を書きましたが、今度はこんなニュースがありました。

事故も罰金も怖いから 自転車「同乗」タクシー登場

愛媛県警は自転車の飲酒運転の取り締まりを強化しており、悪質な酒酔い運転を繰り返した場合、裁判所の判断によっては罰金刑もある。そんなことになるよりはと、自転車通勤の客が飲んだ帰りに利用することが多い。市内の繁華街を中心に毎晩30件ほど自転車輸送の依頼があるという。

だそうで・・・。クルマの「運転代行サービス」は昔からありましたが、コレは「自転車版運転代行」みたいなものですね。自転車通勤していて帰りに飲み会、何て事は時々ありますし、これなら飲酒運転にならなくてすみますね。

・・・そういえば、以前日光にツーリングに行った時に帰りに雷雨に遭ってしまって、輪行袋に入れた自転車をタクシーで最寄りの駅まで運んでもらったことがありますが・・・そーいうサービスじゃないか(^^;


酒酔い自転車で逮捕、道交法で軽車両 [自転車の交通事情]

福岡での事故もあって、最近クルマの飲酒運転に関するニュースが増えています。「ひき逃げ」では一度逃げて酔いが覚めてから捕まった方が罪が軽い・・・やっぱり、こんな現行の法律は間違ってますよねえ。

ところで、道路交通法で酒酔い運転が禁止されているのは、軽車両である自転車もいっしょ。実際に、泥酔して自転車に乗っていた人が道交法違反(酒酔い)の現行犯で逮捕されたそうです。

http://www.so-net.ne.jp/news/yomiuri2/social/html/20060920i417.html

「自転車を蛇行運転している不審な男がいる」と110番通報があり、駆けつけた同署員が調べたところ、まっすぐ歩けないほど酔っており、悪質性が高いと判断して逮捕した。」

・・・まっすぐ歩けないのに自転車の運転なんて。。。(^^;
たまに「飲み会の帰りに自転車で転んじゃって・・・」なんて話を聞きますが、笑い事じゃないですね。自分が転んでケガするだけならまだしも、フラフラ走っていて歩行者にぶつかってしまったりしたら・・・。


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シェア・ザ・ロード [自転車の交通事情]


 
シェア・ザ・ロード【share the road】・・・道路を共有するということ。
欧米で広まっている、自動車と自転車が道路をいっしょに使っていこう、という考え方です。

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自転車の片手運転 1日から禁止 (広島県) [自転車の交通事情]

自転車の片手運転 1日から禁止

【愛知県警のページ】
http://www.police.pref.hiroshima.jp/050/71saisokukaisei.html
 
 
広島県では、道交法施行細則の一部改正に伴って、本日6月1日から自転車の片手運転が禁止されたようです。
僕もスポーツ自転車に乗る前は片手で傘差し運転とかやってましたが、ブレーキ掛けたときにバランス崩して転びそうになったことがあります^^;
それから、最近多いのが携帯かけながらの自転車運転。さらには、メール打ちながら走っている高校生達もいますねえ。明らかに前見てないし・・・。
そういえば、僕らが学生の頃にはジャンプやマガジンを読みながら自転車で走るツワモノもいました。当然前見てないし、ほめられた技術でもありませんが(^^;

最近警視庁からも、「悪質な違反を繰り返す自転車運転者に、刑事処分の対象になる「赤切符」による取り締まりを積極的に進めていく」なんてニュースがありましたが、いままで曖昧だった自転車に対する取り締まりが厳しくなりつつあります。
ただ、今でも交通量の多い車道をマウンテンバイクで走っていると、お巡りさんが「危ないから自転車は歩道を走って」なんて言ってくることがあります。そりゃ、クルマからすれば車道を走る自転車なんてジャマになるんでしょうが(特に車優先の名古屋では)、道路交通法では本来自転車が走るべき道は「車道の左側」となっているんですけどね。この辺りは警察でも扱いが曖昧みたいです。。。

まあいずれにしても、こういう事ををきっかけに、ママチャリやスポーツ車など自転車に乗る人すべてが、マナー向上に努めて欲しいものです。そうでないと、日本の交通において自転車がますます「悪者」になってしまうので・・・。


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サイクリング大会での事故。 [自転車の交通事情]

サイクリング大会参加の男性、川に転落死 島根・美郷

13~14日で島根県の大田市―浜田市間の往復約300キロを自転車で走る「石見ライド」というイベントの中での事故だそうです。「ブルベ」と違って連続で300km走るのではなく、1日目に160km、一泊して翌日に140km走る大会で、この事故は2日目がスタートして1時間ほど後に起こってしまったようです。参加者がハンドル操作を誤って橋の欄干に激突、そのまま橋の下に転落してしまったとのことです・・・。
300kmと聞いた瞬間「ブルベ」かと思いましたが、いずれにしても悲しい事故であることには変わりありません。

お亡くなりになった方にはお悔やみを申し上げますが、これが「自転車で公道を300kmも走るなんて、危険な事をするからだ」なんて風評につながって欲しくないところでもあります・・・。


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自転車と自動車その2。 [自転車の交通事情]

ふぅ~。連休中遊び続けていたせいか、このブログの更新も久々になってしまいました(^^ゞ

さて、最近、クルマに乗ることも多くなってきて、何となく「クルマから自転車がどのように見えているか」というのが解ってきたような気がします。

自転車も真っ直ぐ走ってくれればいいけど、目の前で突然にふらっと車道側にはみ出てくるとヒヤッとします。慣れている自転車乗りは、路上駐車等を避ける時に右手で手信号を出したりしますが、これも振り返りもせずにいきなり手を出されると、「おまえは止まれ」とか言われてるみたいで、ちょっとムカッと来ますね^^;

結局、自転車に乗ってるのもクルマに乗ってるのも同じ「人間」なんだから、お互いにちょっとずつ譲り合えば済む問題だと思うんです。ただ、自転車の方が立場が弱いので、クルマに避けてもらうなど譲ってもらう場面が多いのですが。。。
まあ、日本の道路に自転車が増えてきたのは最近だし、税金も払っていないから、まだまだドライバーからの印象は良くないのでしょうね。「この道は誰の金でできたと思ってるんだ!?」ってな感じで。

税金の話はともかく、自転車が車道を走るのは道路交通法上からも当然の権利だと思いますが、その時は交通ルールを守るのは当然のこと、自動車のドライバーへの配慮も忘れないようにしましょうね。日本の交通事情における自転車の印象がもうちょっと良くなるように(^^)。


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自転車と交通ルール [自転車の交通事情]

最近、名古屋でも自転車に乗る人が増えてきました。朝、自転車通勤していても同じようにスーツ姿で自転車に乗る人を見かけます。
で、この間僕が自転車通勤している時に、目の前にクロスバイクで通勤している人がいたのですが、途中の赤信号を無視して通過していってしまいました。いくら自転車仲間が増えても、こんな最低限の交通ルールを守れていないというのは、ちょっと悲しいです・・・(T_T)。
こういうのって、社会において自転車が「軽く見られる」理由の一つだと思うんですよね。自転車で信号無視する人だって、クルマではそんな事しないだろうし・・・。

自転車が道路を走るのは当然の権利だけど、それに伴って義務も発生してきます。自転車が増えてくるのは嬉しいけど、みんな交通ルールくらい守ってくれないと、自転車の地位はいつまでたっても低いままだと思うんですが・・・。


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