美濃の「うだつの上がる街並み」 [自転車ツーリング]
5月4日に美濃ブルベを走り終わった後、クルマの中で仮眠して、美濃の「うだつの上がる街並み」を見に行きました。
でも、クルマの中で目を覚ますと早速あちこちが筋肉痛になっていたので、近くの「湯の洞温泉」に直行。ここはお湯に入る温泉よりも岩盤浴みたいな「石の湯」がメインらしく、汗をたっぷり流して疲れを癒すことができました。
【湯の洞温泉「湯本館」】
湯本館で美味しい昼食を頂いた後、美濃市内の「うだつの上がる街並み」へ。「うだつ」というのは、建物の屋根の端を一段高くし、防火と装飾を兼ねて造られたもの。「うだつが上がらない」というのは、この「うだつ」は裕福な家しか造れなかったことから、「出世ができない、金持ちになれない」という意味になったんだとか。
この美濃のまちには昔の「うだつ」を持つ家が数多く、美しく残っています。・・・ということは、この辺りはお金持ちが集まった「高級住宅地」だったのでしょうか^^?
外国人の観光客も多く来ていますが、こういう街並みは心が落ち着きますね。
【うだつの上がる街並み】
【裏通りとキャノンデール】
それから、「旧名鉄美濃駅」に行ってみました。ここはかつて「名鉄美濃町線」の終着駅でしたが、1999年に部分廃線と共に廃駅になっています(2005年に名鉄美濃町線は全線廃線)。「うだつの上がる街並み」ほど昔のものではありませんが、こちらもなかなかノスタルジックな建物ですね^^。
何かイベントをやっていたらしく、鉄道ファンとおぼしき人々が集まっていました。
【廃駅となってしまった「旧名鉄美濃駅」】
まだ筋肉痛も残っていたので、この日は美濃市内のポタリングでおしまい。クルマに自転車を積み直して名古屋へ帰りました。。。
前回の郡上八幡に続く街中ポタリングですが、こういう街中ブラブラもやっぱり楽しいですね。
うかGさん、おはようございます。
ブルベ300km完走おめでとうございます!
そしてお疲れ様でした。
レポート見せてもらいましたが、ブルベは私の想像していたのとはちがい車の少ない気持ちの良さそうなコースが多いんですね~
写真から気持ちの良さそうな雰囲気が伝わってきました。
それと同時に「300km」の過酷さも・・・(笑)
ブルベ翌日のこのポタも楽しそうですね。
前日の「制限時間」から開放されて「気の赴くまま」って感じでしょうか?
「うだつの上がる町並み」良い響きですね~「うだつ」の上がらない私にとっては特にね・・・(^^;
美濃はいつも高速や156号線で通り過ぎていましたが、うかGさんのこの写真を見て、私もゆったりと走りに行きたいと思いましたよ。
私はうかGさんのような体力が無いので、いきなり300kmは無理ですが、もう少し短めのコースから挑戦してみたいと思ってます。
よろしければ、その時是非レクチャーのほど宜しくお願いしますね。
それにしても、いきなり300kmはしってしまう「くま”さん」も凄いですね!
by HIDEJY (2006-05-06 09:12)
HIDEJYさん、こんばんは。
今回のコースは、スタッフの方が交通量の少ないコースを設定して下さったので、のどかな山間の道を気持ちよく走ることができました。
別の機会に軽いツーリングでも走ってみたいですね。今度、朝出発してゆっくり走って帰ってこれるくらいの距離でコースを考えてみます^^。できれば温泉付きで。。。
「うだつの上がる街並み」も良いところでした。長距離走るのもいいけど、こういう「街ポタ」も好きなもので^^。もっとも、歩いてまわってもいいぐらいの距離しか走ってないですが、足がすでに筋肉痛だったのです・・・(笑)。
by うかG (2006-05-07 22:19)