初めての富士登山と御来光と・・・【その4】 [登山記]
【その3の続き】
富士山の頂上で御来光を拝んだあとは、名残惜しけど下山の準備。陽が昇るにつれて頂上に向けて登ってくる人も増えてきたようで、頂上付近はあっという間に登山客でいっぱいになってしまいました。これ以上ここにいてせっかくの御来光の余韻が薄れてしまいそうで・・・渋滞する登山客を横目に、麓に向けて下り始めます。。。
【陽が昇るにつれて・・・増えてきた登山客】
夜が明けたあとの太陽の昇るのは早く、あっという間に雲の上に。朝日に照らされた雲が海面のように輝いて・・・まさしく「雲海」といった感じ。幻想的な風景に、暫し脚を止めて見入ってしまいました。
済んだ青空の中、気温も上がってきて、登ってくる人々はますます増えて・・・僕らの「暗闇+酷寒」の頂上アタックは何だったのかと思うくらい(^^;。
【昇りたての朝日に輝く雲海】
【青空の下、すれ違う登山客はますます増えて・・・】
【雲海の中、ひときわ朝日に輝く山中湖】
しばらく下ったところで、朝日と雲海をバックに記念撮影。思い切り逆光ですが・・・後光が差してるみたいで、これはこれで良いかと。ちなみに、僕は一番右です^^。
【朝日と雲海をバックに・・・記念撮影!】
下りの途中からは、ブルドーザーでならした下山道で一気に下ります。走り出すと止まらなくて・・・自転車のダウンヒルとはまた違った面白さがありますね。
しばらく下ると、道の脇に白くて大きな固まりが。よーく見ると、融け残った残雪でした。だいぶ下ったとはいっても、まだ標高は3,000m以上。山の北側で陽が当たりにくいところは1年中雪が残るのでしょうか。まあ、頂上アタックの時の寒さを考えれば、雪くらい残ってても不思議ではありませんが・・・。
【真夏でも残る残雪の固まり】
8合目で山小屋に寄って、借りていた防寒具を返したあと、そのまま下山道で一気に下ります。標高が下がるのと陽が昇るのとで気温もぐんぐん上がり、ウインドブレーカーを脱いで裾をまくってもまだ暑いくらい。まだまだ雲の上だけど、今までの別世界から現実世界に急に引き戻されて行くみたいで、名残惜しさを感じます。。。
【だんだんと麓が近くなって・・・】
【このまま転がったら、一気に5合目まで下れそうな・・・】
そのまま一気に下って、午前9時過ぎにはバスの待つ5合目に到着。途中で見上げると山頂まで澄み渡っていて、今日登れば昨日みたいな悪天候にはならなかったかも(^^;。何はともあれ、まずはお約束のソフトクリーム!山梨名物の葡萄を使ったさわやかな味が、疲れた身体をスッキリと癒してくれました^^。
【見上げると、山頂までスッキリ澄み渡って・・・】
【さわやかな葡萄ソフト】
ほかの下山客を待って、12時頃にバスで出発したあとは、日帰り温泉で2日分の汗を流しました。そのままバスで夕方に無事新宿に到着。真夏の東京はもちろん蒸し暑く、あまりの気候の変化にちょっと疲れました・・・。
本格的な登山は初めてでしたが、厳しい気候と素晴らしい風景、一度にどちらも体験できました。機会があったら、また登ってみたいですね。まあ、氷点下と強風はカンベンですが・・・
↓今回の登山ルートはこちら
富士山の頂上で御来光を拝んだあとは、名残惜しけど下山の準備。陽が昇るにつれて頂上に向けて登ってくる人も増えてきたようで、頂上付近はあっという間に登山客でいっぱいになってしまいました。これ以上ここにいてせっかくの御来光の余韻が薄れてしまいそうで・・・渋滞する登山客を横目に、麓に向けて下り始めます。。。
【陽が昇るにつれて・・・増えてきた登山客】
夜が明けたあとの太陽の昇るのは早く、あっという間に雲の上に。朝日に照らされた雲が海面のように輝いて・・・まさしく「雲海」といった感じ。幻想的な風景に、暫し脚を止めて見入ってしまいました。
済んだ青空の中、気温も上がってきて、登ってくる人々はますます増えて・・・僕らの「暗闇+酷寒」の頂上アタックは何だったのかと思うくらい(^^;。
【昇りたての朝日に輝く雲海】
【青空の下、すれ違う登山客はますます増えて・・・】
【雲海の中、ひときわ朝日に輝く山中湖】
しばらく下ったところで、朝日と雲海をバックに記念撮影。思い切り逆光ですが・・・後光が差してるみたいで、これはこれで良いかと。ちなみに、僕は一番右です^^。
【朝日と雲海をバックに・・・記念撮影!】
下りの途中からは、ブルドーザーでならした下山道で一気に下ります。走り出すと止まらなくて・・・自転車のダウンヒルとはまた違った面白さがありますね。
しばらく下ると、道の脇に白くて大きな固まりが。よーく見ると、融け残った残雪でした。だいぶ下ったとはいっても、まだ標高は3,000m以上。山の北側で陽が当たりにくいところは1年中雪が残るのでしょうか。まあ、頂上アタックの時の寒さを考えれば、雪くらい残ってても不思議ではありませんが・・・。
【真夏でも残る残雪の固まり】
8合目で山小屋に寄って、借りていた防寒具を返したあと、そのまま下山道で一気に下ります。標高が下がるのと陽が昇るのとで気温もぐんぐん上がり、ウインドブレーカーを脱いで裾をまくってもまだ暑いくらい。まだまだ雲の上だけど、今までの別世界から現実世界に急に引き戻されて行くみたいで、名残惜しさを感じます。。。
【だんだんと麓が近くなって・・・】
【このまま転がったら、一気に5合目まで下れそうな・・・】
そのまま一気に下って、午前9時過ぎにはバスの待つ5合目に到着。途中で見上げると山頂まで澄み渡っていて、今日登れば昨日みたいな悪天候にはならなかったかも(^^;。何はともあれ、まずはお約束のソフトクリーム!山梨名物の葡萄を使ったさわやかな味が、疲れた身体をスッキリと癒してくれました^^。
【見上げると、山頂までスッキリ澄み渡って・・・】
【さわやかな葡萄ソフト】
ほかの下山客を待って、12時頃にバスで出発したあとは、日帰り温泉で2日分の汗を流しました。そのままバスで夕方に無事新宿に到着。真夏の東京はもちろん蒸し暑く、あまりの気候の変化にちょっと疲れました・・・。
本格的な登山は初めてでしたが、厳しい気候と素晴らしい風景、一度にどちらも体験できました。機会があったら、また登ってみたいですね。まあ、氷点下と強風はカンベンですが・・・
↓今回の登山ルートはこちら
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