久々に乗ったら･･･。

年末年始は東京の実家に帰っていたので、ＭＴＢのキャノンデールは昨年末の雪の多度峡以来、家の中に置きっぱなしでした。
で、今日はちょっと市内に出る用事があったので、自転車で行こうと乗る前のチェックにホイールを回すと、何だかシャカシャカと擦れる音が･･･。
ブレーキレバーもちょっとしか握れないし、なんか変だなとディスクブレーキのパッドを外してみたら･･･左右のピストンがちょっとずつ出っ張っていました。

とりあえずホイールを外してピストン位置をリセットしたら元に戻りましたが、何でこんなことになったのやら。油圧ディスクブレーキは、パッドやローターが減ればその分押し出される構造にはなっていますが、今回はパッドもローターも交換してません。
だとしたら、原因は昨年末の多度峡の雪まみれしか考えられません。氷点下の寒さでオイルの容積が一時的に減ってしまったか、雪と氷がジャマして動作不良を起こしたか･･･。その上、それから暖房の効いた室内に持ってきたから。。。

まあ、今回みたいに雪まみれのような過酷な状況で走ったあとは、乗車前にきちんとチェックした方が良いと言うことですね（＾＾；。