志賀草津道路・奥志賀林道で紅葉ツーリング!【その2】 [自転車ツーリング]
【その1からの続き】
10月13日、ちょっと寒かった志賀高原の夜が明けると、朝からすっきりとした青空。この分だと、2日目は前日以上の好天に恵まれそうです^^。
宿で朝食とチェックアウトをすませ、志賀草津道路を下っていきます。
【気持ちいい志賀草津道路の下り】
志賀高原には、白根山の噴火で出来た池が点在して、人気の観光スポットになっています。特にこの時期は、池の水面に紅葉が映り込んで・・・心癒される素晴らしい景色。観光客も多く、皆それぞれに記念写真を撮っていました。
【紅葉が映り込む木戸池】
【葉が浮かぶ蓮池】
中腹の蓮池から国道292号を右に折れて、いよいよ奥志賀林道。いきなりトンネルが三つもあったけれど、一段高い歩道があったのでそろそろと通過。トンネルを抜けると、一段と色濃い紅葉が出迎えてくれました。
このあたりは冬にスキー客で賑わうのか、スキー場に隣接していくつかホテルがあったけれど、現在は休業中のものもちらほら。そのなかで、営業中のホテルのレストランで「焼きたてパン」の文字が目にとまったので、ここで昼食を調達^^。
【いきなりトンネル3連発!】
【トンネルを抜けると・・・山いっぱいの紅葉!】
【奥志賀高原のホテル】
さらに北に進むと、道はいよいよ林道っぽくなってきます。しばらくは下りが続いて、秋山郷に向かう雑魚川林道との分岐のあとは登り基調。昨日あれだけ登ったので、正直登りはもうカンベン、と言ったところだけど、青空のもと紅葉いっぱいで景色も良いので、登りでも足が進みます^^。
【雑魚川の清流】
【赤や黄色に包まれて・・・】
【秋山郷との分岐を過ぎて・・・野沢温泉まであと43km!】
さらに北に進むと、木の種類が変わってきたのか、さらに木々の赤色が濃くなってきました。紅葉真っ盛りで・・・まさに「燃えるような紅葉」といった感じですね^^。
【奥の山々の紅葉も色濃く・・・】
【燃えるような紅葉!】
しばらく走ると霧が出てきて、「またか・・・」と考えが頭をよぎりましたが、何kmか走ると霧も晴れて青空に。途中、「工事中につき通行止」もあってちょっとヒヤッとしましたが、スキー場の中を走る豪快なまわり道を通って、15時過ぎに無事に野沢温泉にたどり着きました。
【またもや霧と暗雲が・・・】
【紅葉のスキー場の中を走る回り道!】
【下に見えるは・・・野沢温泉の温泉街】
野沢温泉は歴史ある情緒豊かな温泉街で、旅館のほかに無料の外湯が13軒もあります。共同浴場なので湯船も洗い場も小さく、入り口のドアを開ければすぐに脱衣所と湯船、といった感じ。そのぶん、一緒に入っている方々とも顔なじみみたいに気軽に「熱いね~」と声をかけられてしまいました^^。
硫黄の臭い漂う温泉は、熱々だけどいかにも効能ありそう。2日間走り続けた疲れも一気にぶっ飛んだかのようです。
【情緒豊かな野沢温泉の温泉街】
野沢温泉で体を癒したあとは、数kmほど走って最寄りの戸狩野沢温泉駅に。ところが温泉でゆっくりしすぎてしまったのか、駅に着いたのは発車の10分前。これを逃すと1時間30分待ちになってしまうので、5分ほどで輪行の袋詰めを終え、急いで切符を買って気動車の車内に。飯山線から長野駅で新幹線に乗り換え、21時頃に自宅に帰り着きました。
【日本海に流れ込む千曲川】
【飯山線の気動車(長野駅にて)】
この2日間の走行距離は138.6km。登りが多くて走りごたえがありましたが、山いっぱいの紅葉と締めの温泉で身体も心も芯まで癒されました(^^)v。
10月13日、ちょっと寒かった志賀高原の夜が明けると、朝からすっきりとした青空。この分だと、2日目は前日以上の好天に恵まれそうです^^。
宿で朝食とチェックアウトをすませ、志賀草津道路を下っていきます。
【気持ちいい志賀草津道路の下り】
志賀高原には、白根山の噴火で出来た池が点在して、人気の観光スポットになっています。特にこの時期は、池の水面に紅葉が映り込んで・・・心癒される素晴らしい景色。観光客も多く、皆それぞれに記念写真を撮っていました。
【紅葉が映り込む木戸池】
【葉が浮かぶ蓮池】
中腹の蓮池から国道292号を右に折れて、いよいよ奥志賀林道。いきなりトンネルが三つもあったけれど、一段高い歩道があったのでそろそろと通過。トンネルを抜けると、一段と色濃い紅葉が出迎えてくれました。
このあたりは冬にスキー客で賑わうのか、スキー場に隣接していくつかホテルがあったけれど、現在は休業中のものもちらほら。そのなかで、営業中のホテルのレストランで「焼きたてパン」の文字が目にとまったので、ここで昼食を調達^^。
【いきなりトンネル3連発!】
【トンネルを抜けると・・・山いっぱいの紅葉!】
【奥志賀高原のホテル】
さらに北に進むと、道はいよいよ林道っぽくなってきます。しばらくは下りが続いて、秋山郷に向かう雑魚川林道との分岐のあとは登り基調。昨日あれだけ登ったので、正直登りはもうカンベン、と言ったところだけど、青空のもと紅葉いっぱいで景色も良いので、登りでも足が進みます^^。
【雑魚川の清流】
【赤や黄色に包まれて・・・】
【秋山郷との分岐を過ぎて・・・野沢温泉まであと43km!】
さらに北に進むと、木の種類が変わってきたのか、さらに木々の赤色が濃くなってきました。紅葉真っ盛りで・・・まさに「燃えるような紅葉」といった感じですね^^。
【奥の山々の紅葉も色濃く・・・】
【燃えるような紅葉!】
しばらく走ると霧が出てきて、「またか・・・」と考えが頭をよぎりましたが、何kmか走ると霧も晴れて青空に。途中、「工事中につき通行止」もあってちょっとヒヤッとしましたが、スキー場の中を走る豪快なまわり道を通って、15時過ぎに無事に野沢温泉にたどり着きました。
【またもや霧と暗雲が・・・】
【紅葉のスキー場の中を走る回り道!】
【下に見えるは・・・野沢温泉の温泉街】
野沢温泉は歴史ある情緒豊かな温泉街で、旅館のほかに無料の外湯が13軒もあります。共同浴場なので湯船も洗い場も小さく、入り口のドアを開ければすぐに脱衣所と湯船、といった感じ。そのぶん、一緒に入っている方々とも顔なじみみたいに気軽に「熱いね~」と声をかけられてしまいました^^。
硫黄の臭い漂う温泉は、熱々だけどいかにも効能ありそう。2日間走り続けた疲れも一気にぶっ飛んだかのようです。
【情緒豊かな野沢温泉の温泉街】
野沢温泉で体を癒したあとは、数kmほど走って最寄りの戸狩野沢温泉駅に。ところが温泉でゆっくりしすぎてしまったのか、駅に着いたのは発車の10分前。これを逃すと1時間30分待ちになってしまうので、5分ほどで輪行の袋詰めを終え、急いで切符を買って気動車の車内に。飯山線から長野駅で新幹線に乗り換え、21時頃に自宅に帰り着きました。
【日本海に流れ込む千曲川】
【飯山線の気動車(長野駅にて)】
この2日間の走行距離は138.6km。登りが多くて走りごたえがありましたが、山いっぱいの紅葉と締めの温泉で身体も心も芯まで癒されました(^^)v。
こんにちは。
本当に気持ちよく走ってるな、と毎回思います。
今回も青空と紅葉が本当にきれいですね。
最近ボクはトレーニングとして自転車に乗ることばかり。
きれいな紅葉見てキノコ汁のんで・・・・。
はぁ信州に行きたい!
by デレク (2008-10-20 13:30)
デレクさん、こんばんはです。
渋峠では、デレクさんたちが来てないか探しちゃいました(笑)。
僕は最近トレーニングとか全然してないし、風景見ながらゆっくり登ってる
だけなので・・・一緒に登ったら、デレクさんには追いつけそうもないです
ね。
そろそろ志賀高原の紅葉も終わりそうですが・・・標高低いところなら、
信州の紅葉もこれからだと思いますよ(^^)。
ひさびさに伊吹山の紅葉も見てみたいですね。
by うかG (2008-10-22 01:05)