海の向こうの伊豆大島へ・・・【その4】 [自転車ツーリング]
【その3からの続き】
大島一周と三原山ヒルクライムを楽しんで・・・翌日は宿でいつもよりちょっと早く6:30頃起床。まあ、普段より早いといっても、昨日の夜行客船大島着5:30に比べればずっとゆっくりなのですが。
今日の帰りは大島発10:00のジェット船しか空きがなかったので・・・南の島の夢のようなひとときも、残された時間はあとわずか。
【青空と水平線と・・・】
宿で朝早くに目を覚まして、窓を全開に開けると・・・空は昨日以上に澄み切った青空。それにしても、毎朝水平線が眺められるなんて、海からも山からもちょっと離れた埼玉県に住んでる僕にとっては、とても贅沢な風景に感じられますね。
朝一で温泉に入ったあと朝食を済ませ、少し早めにチェックアウト。宿で本日の出発港を確認すると、すぐ近くの元町港でした。大島出発の船は、その日の気候条件等によって元町港か岡田港のどちらかになるのだそうです。
元町から岡田港までは、なにげに緩く長い坂が続くので、よけいに疲れずにすんだなあと^^。
【宿の部屋の窓から・・・今日も澄んだ青空と水平線!】
まずは岡田港に向かって、旅客ターミナルで今日の便の空き状況を確認。もし、夕方の便の空きがあれば、そちらに振り替えて目一杯大島で遊べるかと思ったのですが・・・残念ながら空きは無し。それならと、出航の10:00までの間、元町近くの「サンセットパームライン」でサイクリングを楽しむことにします。
【元町港までの道】
サンセットパームラインは、元町港から北西方向に野田浜まで続く海沿いの道。道路に沿ってサイクリングロードが整備されていて、ほとんどアップダウンも無いので誰でも気軽にお手軽サイクリングが楽しめます。海沿いというかホントに海すぐそばにサイクリングロードが造られているので、潮騒を聞きながらの快適サイクリング。
【サンセットパームラインで・・・快適シーサイドサイクリング^^】
【溶岩の間を抜けて・・・】
ホントは終点の野田浜まで行きたかったけど、船の時間もあるので途中まで。輪行作業や乗船手続きの時間も考えて、余裕を持って元町港まで帰ってきました。
【もっと走りたいけど・・・今日はここまで】
【今日の船の出発港は元町港】
今日の帰りの便は、ジェットエンジンで「海の上を走る」ジェットフォイル「セブンアイランド夢」号。「水中翼」で船体を水の上に浮かべて走るので、速度が速い上に波を受けても船体が揺れずに安定するのだそうです。その代わり、船内は狭くて、自転車は輪行袋に入れないと持ち込めず、しかも有料(¥1,000)。まあ、速いし快適だから仕方ないのですが。
出港時にはシートベルト着用のアナウンスがあって、このあたりも飛行機と同じ。船外に出ることもできないので、あんまり海の上にいる感じがしないですね。甲板に出て海風を浴びたい・・・なら、ゆっくりでも大型客船の方がよいかも。
【竹芝まで1時間45分、高速船ジェットフォイル】
【ジェットフォイルは輪行袋も¥1,000】
【飛行機みたいな船内】
大島の元町港を出航して、ジェットエンジンを飛ばして時速80kmで海の上を走ること1時間45分、あっという間に竹芝桟橋に到着。離島とはいっても、東京から120kmしか離れてないので、ジェット船ならあっという間ですね。でも、つい2時間ほど前は南の島の海沿いを快適サイクリングしていたというのに・・・何だか現実感がないような。
それでも、竹芝で自転車を組み立ててたら、仕事の残りがあるのを思い出してしまって・・・結局、自転車で職場に直行。有無を言わさず現実に引き戻されてしまいました。。。
【あっという間に遠くなっていく伊豆大島の大地】
【竹芝桟橋に到着】
と、1ヶ月以上経ってしまいましたが、ようやく伊豆大島サイクリングのレポートも完結です。
今回は、あまり時間が無いながらも大島一周と三原山ヒルクライムまで達成出来たのでおおむね満足。でも、次は椿が咲いている早春にでも、もっとゆっくり時間をとって来てみたいですね^^。
↓伊豆大島を目一杯走った、今回のルートはこちら
大島一周と三原山ヒルクライムを楽しんで・・・翌日は宿でいつもよりちょっと早く6:30頃起床。まあ、普段より早いといっても、昨日の夜行客船大島着5:30に比べればずっとゆっくりなのですが。
今日の帰りは大島発10:00のジェット船しか空きがなかったので・・・南の島の夢のようなひとときも、残された時間はあとわずか。
【青空と水平線と・・・】
宿で朝早くに目を覚まして、窓を全開に開けると・・・空は昨日以上に澄み切った青空。それにしても、毎朝水平線が眺められるなんて、海からも山からもちょっと離れた埼玉県に住んでる僕にとっては、とても贅沢な風景に感じられますね。
朝一で温泉に入ったあと朝食を済ませ、少し早めにチェックアウト。宿で本日の出発港を確認すると、すぐ近くの元町港でした。大島出発の船は、その日の気候条件等によって元町港か岡田港のどちらかになるのだそうです。
元町から岡田港までは、なにげに緩く長い坂が続くので、よけいに疲れずにすんだなあと^^。
【宿の部屋の窓から・・・今日も澄んだ青空と水平線!】
まずは岡田港に向かって、旅客ターミナルで今日の便の空き状況を確認。もし、夕方の便の空きがあれば、そちらに振り替えて目一杯大島で遊べるかと思ったのですが・・・残念ながら空きは無し。それならと、出航の10:00までの間、元町近くの「サンセットパームライン」でサイクリングを楽しむことにします。
【元町港までの道】
サンセットパームラインは、元町港から北西方向に野田浜まで続く海沿いの道。道路に沿ってサイクリングロードが整備されていて、ほとんどアップダウンも無いので誰でも気軽にお手軽サイクリングが楽しめます。海沿いというかホントに海すぐそばにサイクリングロードが造られているので、潮騒を聞きながらの快適サイクリング。
【サンセットパームラインで・・・快適シーサイドサイクリング^^】
【溶岩の間を抜けて・・・】
ホントは終点の野田浜まで行きたかったけど、船の時間もあるので途中まで。輪行作業や乗船手続きの時間も考えて、余裕を持って元町港まで帰ってきました。
【もっと走りたいけど・・・今日はここまで】
【今日の船の出発港は元町港】
今日の帰りの便は、ジェットエンジンで「海の上を走る」ジェットフォイル「セブンアイランド夢」号。「水中翼」で船体を水の上に浮かべて走るので、速度が速い上に波を受けても船体が揺れずに安定するのだそうです。その代わり、船内は狭くて、自転車は輪行袋に入れないと持ち込めず、しかも有料(¥1,000)。まあ、速いし快適だから仕方ないのですが。
出港時にはシートベルト着用のアナウンスがあって、このあたりも飛行機と同じ。船外に出ることもできないので、あんまり海の上にいる感じがしないですね。甲板に出て海風を浴びたい・・・なら、ゆっくりでも大型客船の方がよいかも。
【竹芝まで1時間45分、高速船ジェットフォイル】
【ジェットフォイルは輪行袋も¥1,000】
【飛行機みたいな船内】
大島の元町港を出航して、ジェットエンジンを飛ばして時速80kmで海の上を走ること1時間45分、あっという間に竹芝桟橋に到着。離島とはいっても、東京から120kmしか離れてないので、ジェット船ならあっという間ですね。でも、つい2時間ほど前は南の島の海沿いを快適サイクリングしていたというのに・・・何だか現実感がないような。
それでも、竹芝で自転車を組み立ててたら、仕事の残りがあるのを思い出してしまって・・・結局、自転車で職場に直行。有無を言わさず現実に引き戻されてしまいました。。。
【あっという間に遠くなっていく伊豆大島の大地】
【竹芝桟橋に到着】
と、1ヶ月以上経ってしまいましたが、ようやく伊豆大島サイクリングのレポートも完結です。
今回は、あまり時間が無いながらも大島一周と三原山ヒルクライムまで達成出来たのでおおむね満足。でも、次は椿が咲いている早春にでも、もっとゆっくり時間をとって来てみたいですね^^。
↓伊豆大島を目一杯走った、今回のルートはこちら
強行軍、おつかれさまでした。
帰り早々職場とは・・・。
スゴイパワフルですね。(+o+)
by イシム (2009-11-08 23:08)
イシムさん、コメント遅れてすみません・・・。
仕事が忙しくてストレスがたまると、その分走りたくなってしまう今日この頃なのです。
・・・その分、ブログアップも遅れてますが。。。(^^;
by うかG (2009-11-14 22:34)