今年も、御来光拝みに富士登山!・・・【その3】 [登山記]
【その2からの続き】
神々しい御来光を拝んで、山小屋でお腹もいっぱいになったあとは、いよいよ下山・・・の前に、富士山の火口を見に行ってみます。ホントなら火口に沿って一周する「お鉢巡り」にも挑戦したいところだけど、もう人いっぱいには疲れたので・・・また今度の機会にします^^;
【富士の山頂から見上げると・・・月の下に人いっぱい^^;】
山頂の山小屋からちょっと登って見下ろすと、まだ残雪が残る深ーい火口が見えます。その昔、関東一帯に火山灰をまき散らしたエネルギーのすごさが垣間見えますね。今ではとっても静かな休火山なのですが。
火口の反対側を見ると、ここより少し高いところに富士山の観測所が見えます。ホントは、あそこまで登らないと日本最高峰3,776mを登ったことにはならないのですよね・・・それでも、人影の列が見えるだけでうんざりしますが^^;
【とても深く、まだ雪が残る富士山火口】
【反対側の富士山観測所まで・・・人がいっぱい^^;】
しばらく富士山の火口を眺めたあと・・・午前6時頃にいよいよ5合目に向けて下り始めます。眼下には朝日に輝く雲海が広がっていて、まるで雲海に飛び込んでいくかのよう。
上から見る分にはキレイだけど、この先あの中に飛び込んでいくということは、天気も下り坂ということなんですよね・・・^^;
【朝日の上に輝く雲海】
【果てしなく広がるモコモコ雲海】
【何だかちょっと、ヒマラヤみたい?】
【雲海に向けて、さらに下って・・・。】
岩場もあってちょっと険しかった登りの登山道とは一転して、下りはブルドーザーでならしたやや緩やかな道が続きます。走り出すと止まらなくて・・・いつの間にか雲の中に。
砂利が多いので、足首をカバーする「スパッツ」がないと、すぐ登山靴の中に砂利が入ってしまいます・・・。
【ブルドーザーでならしたなだらかな下山道】
【下山道は九十九折りに続いて・・・】
【急な斜面に一株の花】
下山道には休憩所があまり無くて、7合目付近に公衆トイレがあるくらい。登りと違ってあまり疲れないので、そのまま一気に駆け下りていきます。ただ、着地のショックか、膝だけがちょっと痛くなってきました。。。
【7合目付近の公衆トイレ】
【もうすぐ6合目!】
6合目付近まで降りてくると、昨日登った登山道が頭上に見えます。昨日は雲の中だったけど、今日登っていれば・・・なんて、去年も同じ事言ってたような気がするなぁ^^;
【6合目近くで・・・馬が休憩中】
【見上げると、7合目の山小屋が・・・今日登れば天気良かったのに^^】
6合目からは軽くアップダウンの道を進んで・・・山頂から2時間半、午前8時半頃に5合目に戻ってきました。昨年も3時間ほどで下ってきたけど、ちょっっと走りすぎたかな^^;
下山後のお楽しみは・・・もちろんソフトクリーム。コケモモの酸味が、疲れた身体に美味しかったです^^。
【霧のアップダウンを・・・ゴールはあとちょっと!】
【ようやく到着!5合目登山口】
【登山後のお楽しみ・・・コケモモソフト】
下山後は、ほかの登山客を待ってバスで出発。近くの日帰り温泉で汗を流しました。洗い場が狭くて、ここでも行列!のアクシデントはありましたが、やっぱり登山後の温泉は気持ちいいです
2年連続での富士登山、今年も御来光を拝む幸運に恵まれました。来年も・・・やっぱり登るのかな?
神々しい御来光を拝んで、山小屋でお腹もいっぱいになったあとは、いよいよ下山・・・の前に、富士山の火口を見に行ってみます。ホントなら火口に沿って一周する「お鉢巡り」にも挑戦したいところだけど、もう人いっぱいには疲れたので・・・また今度の機会にします^^;
【富士の山頂から見上げると・・・月の下に人いっぱい^^;】
山頂の山小屋からちょっと登って見下ろすと、まだ残雪が残る深ーい火口が見えます。その昔、関東一帯に火山灰をまき散らしたエネルギーのすごさが垣間見えますね。今ではとっても静かな休火山なのですが。
火口の反対側を見ると、ここより少し高いところに富士山の観測所が見えます。ホントは、あそこまで登らないと日本最高峰3,776mを登ったことにはならないのですよね・・・それでも、人影の列が見えるだけでうんざりしますが^^;
【とても深く、まだ雪が残る富士山火口】
【反対側の富士山観測所まで・・・人がいっぱい^^;】
しばらく富士山の火口を眺めたあと・・・午前6時頃にいよいよ5合目に向けて下り始めます。眼下には朝日に輝く雲海が広がっていて、まるで雲海に飛び込んでいくかのよう。
上から見る分にはキレイだけど、この先あの中に飛び込んでいくということは、天気も下り坂ということなんですよね・・・^^;
【朝日の上に輝く雲海】
【果てしなく広がるモコモコ雲海】
【何だかちょっと、ヒマラヤみたい?】
【雲海に向けて、さらに下って・・・。】
岩場もあってちょっと険しかった登りの登山道とは一転して、下りはブルドーザーでならしたやや緩やかな道が続きます。走り出すと止まらなくて・・・いつの間にか雲の中に。
砂利が多いので、足首をカバーする「スパッツ」がないと、すぐ登山靴の中に砂利が入ってしまいます・・・。
【ブルドーザーでならしたなだらかな下山道】
【下山道は九十九折りに続いて・・・】
【急な斜面に一株の花】
下山道には休憩所があまり無くて、7合目付近に公衆トイレがあるくらい。登りと違ってあまり疲れないので、そのまま一気に駆け下りていきます。ただ、着地のショックか、膝だけがちょっと痛くなってきました。。。
【7合目付近の公衆トイレ】
【もうすぐ6合目!】
6合目付近まで降りてくると、昨日登った登山道が頭上に見えます。昨日は雲の中だったけど、今日登っていれば・・・なんて、去年も同じ事言ってたような気がするなぁ^^;
【6合目近くで・・・馬が休憩中】
【見上げると、7合目の山小屋が・・・今日登れば天気良かったのに^^】
6合目からは軽くアップダウンの道を進んで・・・山頂から2時間半、午前8時半頃に5合目に戻ってきました。昨年も3時間ほどで下ってきたけど、ちょっっと走りすぎたかな^^;
下山後のお楽しみは・・・もちろんソフトクリーム。コケモモの酸味が、疲れた身体に美味しかったです^^。
【霧のアップダウンを・・・ゴールはあとちょっと!】
【ようやく到着!5合目登山口】
【登山後のお楽しみ・・・コケモモソフト】
下山後は、ほかの登山客を待ってバスで出発。近くの日帰り温泉で汗を流しました。洗い場が狭くて、ここでも行列!のアクシデントはありましたが、やっぱり登山後の温泉は気持ちいいです
2年連続での富士登山、今年も御来光を拝む幸運に恵まれました。来年も・・・やっぱり登るのかな?
富士山登頂、お疲れ様でした!
ご来光の写真、拝見しましたよ~(^-^)
我々が登った時には山頂で見ることができなかったので、有難く拝ませていただきました。(^^;
それにしてもモコモコ雲海、凄いですね~。旅客機の窓から見てるような眺めです。こういうのを見ると、「あぁやっぱり4000m近い高度なんだなぁ」と感じられますよ。
>急な斜面に一株の花
いいですねぇ(^-^)
こういった、やさしい写真がうかGさんらしいですな。
>馬
今でも輸送手段として現役なんでしょうか、ふと昔の写真を見ているような錯覚を起こしますねぇ。
とてものんびりした雰囲気がいいですな。
>コケモモソフト
疲れた体に最高のご褒美ですね。
それにしても背後に軽装な人々が沢山(^^;
やっぱり富士山が流行ってるのかなぁ・・・。
海外からのお客も増えているようですが、「頂上までのシャトルバス乗り場」を聞く人もいるそうで、対応が結構大変なんだそうですよ。
>来年も・・・やっぱり登るのかな?
きっと来年も、この文章で〆ている事でしょう(笑)
非常に楽しく読ませていただきました。(^-^)
by HAL9000 (2010-09-24 18:04)
>HALさん
やっぱり2年連続で山頂で御来光を拝めたのは幸運だったのですね。
途中は雲が多くて苦労しましたが、上まで登ってしまえば御来光に輝く雲海を楽しめました。
そういえば、山頂近くでもスニーカーとか、軽装な方を結構見かけました。今回くらいの天候であれば、ちょっとしたハイキングくらいの装備でも登れるのですが、山頂は平均でも気温5~6度。ちょっと天候が崩れればエライことになります。まあ、富士山に登りたくなるのも解るのですけどね・・・^^;
今年は渋滞にうんざりしたし、ホントに来年はどうしようかなぁ・・・。
by うかG (2010-09-26 21:51)