寝台特急で、うどんと道後温泉としまなみと・・・【その2】 [自転車ツーリング]
【その1からの続き】
東京駅から、寝台特急サンライズ瀬戸に揺られること9時間半・・・午前7時半ちょっと前に、四国は香川県の高松駅に到着。まだ若干寝ぼけてる気もするけど、お腹はぺこぺこ・・・。駅前で、秒速で折りたたみ自転車を組み立てて、香川うどん巡りにスタートです。
【高松駅前で・・・香川うどん巡りスタート^^】
まずは、朝の高松市内の道を折り畳みプジョーで軽快に走って・・・まずは一軒目、香川県庁近くの「さか枝」に到着。ここは朝6時から開店していて、完全セルフの、いかにも「市民の朝ご飯」といった感じ。
作法が解らないので、中に入って列に並んで前の人を見ていると・・・お店の人に希望のメニューとうどんの玉数を伝えてお会計をすませると・・・手網の中にうどん玉をポイ!あとはお湯でうどんを温めて・・・どんぶりに入れて、タンクからつゆをかけて、薬味を乗せて・・・といった流れでした。ホントにセルフなんですね^^;
僕が注文した「ぶっかけうどん」は、ゆでたあと冷やして締め、また温めたうどんにだし醤油をかけたもの。弾力があってモチモチした食感は、東京で食べるうどんとは比べものにならないですね1.5玉の「中」のぶっかけうどんで220円とリーズナブルながら、これだけ食べられれば・・・朝ご飯としては十分満足できそう。埼玉の我が家の近くにもこんなお店があったらなぁ・・・^^。
【香川県庁近く、地元の方にも人気のセルフ店「さか枝」】
【中サイズ220円でも満足!のぶっかけうどん】
まず一軒目を制覇したあとは、近くの高松琴平電鉄(ことでん)「瓦町」駅へ。途中で通った「丸亀商店街」では、開店前のキレイなアーケード街を通勤通学の自転車が縦横に駆け抜けていく姿にちょっとビックリしたり^^;
瓦町駅前で自転車をさくっと1分程度で折り畳み、のんびりと40分ほどローカル私鉄ことでんに揺られて・・・9時過ぎに、ちょっと山あいの「滝宮駅」に到着。駅前でまた自転車を組み立て、次のうどん屋さんを目指します・・・。
【自転車が縦横に駆け抜ける、朝開店前の丸亀商店街のアーケード】
【瓦町駅からは、「ことでん」で輪行・・・】
【ローカル私鉄にガタゴト揺られて・・・】
【ことでん「滝宮駅」に到着】
滝宮駅から、軽くアップダウンを繰り返して・・・3kmちょっと走って、9:30過ぎに、「山越うどん」に到着。ここは熱い釜揚げ麺に卵を絡めた「かまたま」の発祥の店ということで、全国的な有名店。平日の朝、9時開店から30分しか経っていないのに、行列が出来ています。駐車場もあるけれど、入庫待ちの行列が・・・これは自転車ならではの特権ですね^^。
【朝から大行列の「山越うどん」】
列に並ぶこと10分ほど。人気メニューの「かまたま」のどんぶりを手にお店の奥に行くと・・・中庭が広がっていて、青空の下美味しいうどんをいただくことが出来ました。
「かまたま」は熱々のうどんに絡んだ卵が半熟になっていて、だしを混ぜながら食べると、コクのある味を楽しむことが出来ます。ここでは生うどんの全国発送もやっていて、せっかくなので実家の家族にうどんを8玉ほどお土産に送っておきました^^。
【一番人気は・・・かまたま!】
【中庭のオープンテラス^^】
【コクがあって美味しい「かまたま」】
2軒目制覇のあとは、そのまま自転車で海に向かって下っていって・・・次のお店を目指します。途中、のどかな田園の道や、時には交通量のちょっと多い国道を走り、右手に「讃岐富士」の「飯野山」を眺めながら・・・10kmちょっと走って、次のうどん屋さん、「なかむら」に到着。GPSナビの「COLORADO」にしっかりお店の名前と場所が登録されていたので、ナビに沿って走るだけで迷わずに行列のお店までたどり着けました^^。
【のどかな讃岐の田園の道】
【右手には・・・「讃岐富士」の飯野山】
【GPSナビで、「なかむら」まで迷わずナビゲート^^】
次のうどん屋さん「なかむら」もセルフで全国的に有名なお店。薬味のネギが無くなったら、店の大将から「裏の畑で採って来い」と言われたという伝説(?)があります。まあ、それだけ人気があって人手が足りなかったと言うことなんでしょうねぇ。お店の中に入ると、さすがにネギは刻んでおいてありましたが、生姜はおろし金だけが置いてありました・・・^^;
さっきの「かまたま」がちょっと重たかったので、今度はさっぱりと冷やしうどんを注文。茹でて冷水で締めてもらったうどんをどんぶりにもらって、レジで150円(これまた安い!)を払ったあと、タンクの蛇口から冷たいだしをどんぶりに取り、庭の長いすに腰掛けて本日3度目のうどんタイム。これまた弾力があるモチモチうどんで、だしの味も美味しい!だしだけお代わりもらっても良いかなと思ったくらいでした^^。
【やっぱり行列が出来てる名店「なかむら」】
【店内では、生姜を自分でおろして・・・】
【さっぱり美味しかった冷やしうどん】
3軒目を制覇したあとは、次のうどん屋さんを目指し、土器川沿いを海に向かってさらに下ります・・・が、7kmほど走って次の「おか泉」についた時にはまだお腹がいっぱい・・・。2軒目で重たい「かまたま」を食べたのが効いたみたいで・・・サイクリングで運動してきたはずなのに、まだちょっと次のうどんが入る余裕は無さそうです・・・^^;
【海に向かう土器川沿いの道】
【丸亀駅で、今日のうどんツアーは終了・・・】
仕方ないので、今回の香川うどんツアーはここで切り上げて、丸亀駅で自転車を折り畳んで輪行、「特急いしづち」に乗って、今日の宿の道後温泉のある愛媛県の松山市へと向かいます。。。
↓香川「うどん輪行サイクリング」のルートはこちら(瓦町-滝宮間は電車輪行です)
【その3に続く】
東京駅から、寝台特急サンライズ瀬戸に揺られること9時間半・・・午前7時半ちょっと前に、四国は香川県の高松駅に到着。まだ若干寝ぼけてる気もするけど、お腹はぺこぺこ・・・。駅前で、秒速で折りたたみ自転車を組み立てて、香川うどん巡りにスタートです。
【高松駅前で・・・香川うどん巡りスタート^^】
まずは、朝の高松市内の道を折り畳みプジョーで軽快に走って・・・まずは一軒目、香川県庁近くの「さか枝」に到着。ここは朝6時から開店していて、完全セルフの、いかにも「市民の朝ご飯」といった感じ。
作法が解らないので、中に入って列に並んで前の人を見ていると・・・お店の人に希望のメニューとうどんの玉数を伝えてお会計をすませると・・・手網の中にうどん玉をポイ!あとはお湯でうどんを温めて・・・どんぶりに入れて、タンクからつゆをかけて、薬味を乗せて・・・といった流れでした。ホントにセルフなんですね^^;
僕が注文した「ぶっかけうどん」は、ゆでたあと冷やして締め、また温めたうどんにだし醤油をかけたもの。弾力があってモチモチした食感は、東京で食べるうどんとは比べものにならないですね1.5玉の「中」のぶっかけうどんで220円とリーズナブルながら、これだけ食べられれば・・・朝ご飯としては十分満足できそう。埼玉の我が家の近くにもこんなお店があったらなぁ・・・^^。
【香川県庁近く、地元の方にも人気のセルフ店「さか枝」】
【中サイズ220円でも満足!のぶっかけうどん】
まず一軒目を制覇したあとは、近くの高松琴平電鉄(ことでん)「瓦町」駅へ。途中で通った「丸亀商店街」では、開店前のキレイなアーケード街を通勤通学の自転車が縦横に駆け抜けていく姿にちょっとビックリしたり^^;
瓦町駅前で自転車をさくっと1分程度で折り畳み、のんびりと40分ほどローカル私鉄ことでんに揺られて・・・9時過ぎに、ちょっと山あいの「滝宮駅」に到着。駅前でまた自転車を組み立て、次のうどん屋さんを目指します・・・。
【自転車が縦横に駆け抜ける、朝開店前の丸亀商店街のアーケード】
【瓦町駅からは、「ことでん」で輪行・・・】
【ローカル私鉄にガタゴト揺られて・・・】
【ことでん「滝宮駅」に到着】
滝宮駅から、軽くアップダウンを繰り返して・・・3kmちょっと走って、9:30過ぎに、「山越うどん」に到着。ここは熱い釜揚げ麺に卵を絡めた「かまたま」の発祥の店ということで、全国的な有名店。平日の朝、9時開店から30分しか経っていないのに、行列が出来ています。駐車場もあるけれど、入庫待ちの行列が・・・これは自転車ならではの特権ですね^^。
【朝から大行列の「山越うどん」】
列に並ぶこと10分ほど。人気メニューの「かまたま」のどんぶりを手にお店の奥に行くと・・・中庭が広がっていて、青空の下美味しいうどんをいただくことが出来ました。
「かまたま」は熱々のうどんに絡んだ卵が半熟になっていて、だしを混ぜながら食べると、コクのある味を楽しむことが出来ます。ここでは生うどんの全国発送もやっていて、せっかくなので実家の家族にうどんを8玉ほどお土産に送っておきました^^。
【一番人気は・・・かまたま!】
【中庭のオープンテラス^^】
【コクがあって美味しい「かまたま」】
2軒目制覇のあとは、そのまま自転車で海に向かって下っていって・・・次のお店を目指します。途中、のどかな田園の道や、時には交通量のちょっと多い国道を走り、右手に「讃岐富士」の「飯野山」を眺めながら・・・10kmちょっと走って、次のうどん屋さん、「なかむら」に到着。GPSナビの「COLORADO」にしっかりお店の名前と場所が登録されていたので、ナビに沿って走るだけで迷わずに行列のお店までたどり着けました^^。
【のどかな讃岐の田園の道】
【右手には・・・「讃岐富士」の飯野山】
【GPSナビで、「なかむら」まで迷わずナビゲート^^】
次のうどん屋さん「なかむら」もセルフで全国的に有名なお店。薬味のネギが無くなったら、店の大将から「裏の畑で採って来い」と言われたという伝説(?)があります。まあ、それだけ人気があって人手が足りなかったと言うことなんでしょうねぇ。お店の中に入ると、さすがにネギは刻んでおいてありましたが、生姜はおろし金だけが置いてありました・・・^^;
さっきの「かまたま」がちょっと重たかったので、今度はさっぱりと冷やしうどんを注文。茹でて冷水で締めてもらったうどんをどんぶりにもらって、レジで150円(これまた安い!)を払ったあと、タンクの蛇口から冷たいだしをどんぶりに取り、庭の長いすに腰掛けて本日3度目のうどんタイム。これまた弾力があるモチモチうどんで、だしの味も美味しい!だしだけお代わりもらっても良いかなと思ったくらいでした^^。
【やっぱり行列が出来てる名店「なかむら」】
【店内では、生姜を自分でおろして・・・】
【さっぱり美味しかった冷やしうどん】
3軒目を制覇したあとは、次のうどん屋さんを目指し、土器川沿いを海に向かってさらに下ります・・・が、7kmほど走って次の「おか泉」についた時にはまだお腹がいっぱい・・・。2軒目で重たい「かまたま」を食べたのが効いたみたいで・・・サイクリングで運動してきたはずなのに、まだちょっと次のうどんが入る余裕は無さそうです・・・^^;
【海に向かう土器川沿いの道】
【丸亀駅で、今日のうどんツアーは終了・・・】
仕方ないので、今回の香川うどんツアーはここで切り上げて、丸亀駅で自転車を折り畳んで輪行、「特急いしづち」に乗って、今日の宿の道後温泉のある愛媛県の松山市へと向かいます。。。
↓香川「うどん輪行サイクリング」のルートはこちら(瓦町-滝宮間は電車輪行です)
【その3に続く】
お疲れです
私も行きたいと思っていたので興味津々でした。
by k-yan (2010-10-07 22:38)
>k-yanさん
香川のうどん・・・麺のコシは想像以上でした。
でも、今回のうどん巡りで食べ切れたとは思っていません。
「しまなみ」とセットで、また来たいです^^。
by うかG (2010-10-11 05:29)