志賀草津道路で「雪の回廊」見てきました。が・・・ [Photograph]
昨日は、例年どおりに志賀草津道路に「雪の回廊」を見に、自転車でツーリングに行ってきました。
途中でちょっとアクシデントがあったので到着が遅くなってしまいましたが、日が暮れる少し前に何とか到着。今年は雪が多く、4/20の開通後も何度か積雪で通行止めになってしまったほどでしたが、その分雪壁はとっても高く、谷側にも僕の頭より遥かに高い雪壁がそそり立っていたので、まさしく「雪壁の迷路」といった感じでした。
例によって、ツーリングレポートは写真を整理してraw現像してから書きますので、もう少しお待ちを。
【今年の志賀草津道路「雪の回廊」は、とっても高ーい！】
アクシデントというのは、長野原草津口駅から登っていて、志賀草津道路入り口の草津温泉の手前で起きてしまいました。
自転車を道脇に停めて、左足だけペダルのビンディングを外して写真を撮っていたとき、ちょっとしたはずみでバランスを崩してしまって、そのまま立ちゴケ。しかも、路側帯が道路の外に向かって斜面になっていたので、ハンドルもくいっと切れて、自転車にもつれる形で転んでしまいました。そこで運悪く、自転車のクランクの3枚ギアが左足ふくらはぎに突き刺さってしまって･･･3本の深い切り傷を負ってしまいました。
幸い、道の駅「草津運動茶屋公園」が近くだったので、そこまでタオルでぎゅっと縛って血を止めつつ自走して、案内所で草津町内の休日診療の外科医を紹介してもらい、処置・・・というか手術して頂きました。今思えば、そばに誰もいなかったのにパニックになって救急車呼んだりせず、我ながら冷静だったなぁと＾＾；。
傷近くに麻酔注射をぷすぷすと何カ所か刺して（コレは結構痛かった）、麻酔が効いて痛みや感覚が無くなったあとに、チェーンオイルが付着していた傷口を生理食塩水でばしゃばしゃと洗浄。それから傷口をちくちくと縫って、15分ほどで手術完了。最後に、念のため破傷風予防の注射を。
結局、11針も縫う傷を負ってしまいました。
待合時間と事務処理の時間を含めて3時間近いロスとなってしまったのですが、傷口は縫ってふさがってるし、雪の回廊は目の前だし、戻るにも自転車漕がなきゃならないし、何より、歩くよりペダル漕ぐ方が足首動かさないので傷口引きつらずに痛くないし・・・ということで、行けるところまで行ってみることに。
3時間ちょっと登って、無事に「雪の回廊」を眺めたあと、標高2,172mの渋峠を越えて、50分ほどで一気に長野側に下って、この日のツーリングは終了。湯田中駅から輪行し、無事（でもないけど＾＾；）自宅まで帰ってきました。
本来なら、渋峠越えのあと長野市内で一泊して、翌日は鬼無里街道から峰方峠を越えて小熊黒沢林道と、白馬と北アルプスの景色を堪能するはずだったのですが・・・仕方なく宿は当日キャンセル。まぁ、今日の白馬は雨降るほど天気悪かったみたいだし、ちょうど良かったんだ・・・と前向きに考えることにします。怪我したときも、クルマの数が少なくて危険な目に遭わなかったのも、不幸中の幸いだった訳で。
とりあえずは、傷口がふさがって抜糸しないとどうしようもないので、1～2週間は自転車で遠出はせずおとなしくしていることにします。ＧＷ後半は福島の磐梯吾妻スカイラインに行こうかと思ってたけど・・・クルマで行くかなあ。。。
途中でちょっとアクシデントがあったので到着が遅くなってしまいましたが、日が暮れる少し前に何とか到着。今年は雪が多く、4/20の開通後も何度か積雪で通行止めになってしまったほどでしたが、その分雪壁はとっても高く、谷側にも僕の頭より遥かに高い雪壁がそそり立っていたので、まさしく「雪壁の迷路」といった感じでした。
例によって、ツーリングレポートは写真を整理してraw現像してから書きますので、もう少しお待ちを。
アクシデントというのは、長野原草津口駅から登っていて、志賀草津道路入り口の草津温泉の手前で起きてしまいました。
自転車を道脇に停めて、左足だけペダルのビンディングを外して写真を撮っていたとき、ちょっとしたはずみでバランスを崩してしまって、そのまま立ちゴケ。しかも、路側帯が道路の外に向かって斜面になっていたので、ハンドルもくいっと切れて、自転車にもつれる形で転んでしまいました。そこで運悪く、自転車のクランクの3枚ギアが左足ふくらはぎに突き刺さってしまって･･･3本の深い切り傷を負ってしまいました。
幸い、道の駅「草津運動茶屋公園」が近くだったので、そこまでタオルでぎゅっと縛って血を止めつつ自走して、案内所で草津町内の休日診療の外科医を紹介してもらい、処置・・・というか手術して頂きました。今思えば、そばに誰もいなかったのにパニックになって救急車呼んだりせず、我ながら冷静だったなぁと＾＾；。
傷近くに麻酔注射をぷすぷすと何カ所か刺して（コレは結構痛かった）、麻酔が効いて痛みや感覚が無くなったあとに、チェーンオイルが付着していた傷口を生理食塩水でばしゃばしゃと洗浄。それから傷口をちくちくと縫って、15分ほどで手術完了。最後に、念のため破傷風予防の注射を。
結局、11針も縫う傷を負ってしまいました。
待合時間と事務処理の時間を含めて3時間近いロスとなってしまったのですが、傷口は縫ってふさがってるし、雪の回廊は目の前だし、戻るにも自転車漕がなきゃならないし、何より、歩くよりペダル漕ぐ方が足首動かさないので傷口引きつらずに痛くないし・・・ということで、行けるところまで行ってみることに。
3時間ちょっと登って、無事に「雪の回廊」を眺めたあと、標高2,172mの渋峠を越えて、50分ほどで一気に長野側に下って、この日のツーリングは終了。湯田中駅から輪行し、無事（でもないけど＾＾；）自宅まで帰ってきました。
本来なら、渋峠越えのあと長野市内で一泊して、翌日は鬼無里街道から峰方峠を越えて小熊黒沢林道と、白馬と北アルプスの景色を堪能するはずだったのですが・・・仕方なく宿は当日キャンセル。まぁ、今日の白馬は雨降るほど天気悪かったみたいだし、ちょうど良かったんだ・・・と前向きに考えることにします。怪我したときも、クルマの数が少なくて危険な目に遭わなかったのも、不幸中の幸いだった訳で。
とりあえずは、傷口がふさがって抜糸しないとどうしようもないので、1～2週間は自転車で遠出はせずおとなしくしていることにします。ＧＷ後半は福島の磐梯吾妻スカイラインに行こうかと思ってたけど・・・クルマで行くかなあ。。。
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私も北山で落車してギアが足のすねに刺さり５針縫いました。
自分で止血して京都市内まで下りなもんで、
病院まで走ってスグ手術(泣)
でもさすがに足がはれて大変なので、タクシーで帰りましたよ。
by hiro (2011-05-02 00:42)
＞hiroさん
自分は傷口が腫れたりしなかったので、そのまま走ってしまいました。
処置が速かったのが幸いだったのでしょうか。
怪我と景色を天秤に比べて、景色をとってしまった大馬鹿者です＾＾；
今のところ、傷口も順調そうです。若さで傷の治りも早い、と信じてます(笑)。
by うかG (2011-05-05 20:14)
こんにちは。
読むからに痛そうな傷、
たちゴケでも侮れませんね・・・
by イシム (2011-05-08 16:13)
＞イシムさん
立ちゴケって、予想できないときに起こるので、ホント侮れないですね・・・。
今回は色々と不運が重なってやや深い傷を負ってしまいましたが、草津の街が
近かったのは不幸中の幸いでした＾＾；
by うかG (2011-05-10 01:32)
niceちゃいますけど押させていただきました。
早く治る事を祈念します。
by Fuel (2011-05-10 08:19)
＞Fuelさん
あはは・・・良い大人はマネしちゃいけないと思います＾＾；
とはいえ、もう一部抜糸が済んでだいぶ治ってきました。
このままだと運動不足になりそうなので、早く走りに行きたいです＾＾
by うかG (2011-05-11 00:49)