夏でも涼しい!木曽駒ヶ岳と恵那山登山記…【その2】 [登山記]
【その1からの続き】
昨日の大雨から一晩明けて…南木曾のホテルで5時前に目を覚ますと、空は雲の切れ間からうっすらと日差しが。夜も結構降ってたし、天気予報も微妙だったので心配だったんだけど…この分なら今日の恵那山登山は大丈夫そうですね
【今日の天気は大丈夫…だよね^^】
朝5時半頃にレンタカーでホテルを出発。峰越林道のゲートそばの駐車スペースに車を駐め、準備を済ませていよいよ登山開始。まずは舗装された林道を登って、登山口を目指します…。
【林道ゲート近くの駐車場には、もう登山客がいっぱい】
【いよいよ登山開始】
【まずは舗装された林道を登って…】
【真っ暗なトンネルも】
舗装の林道をのんびりと登ること20分ほど…広河原登山口に到着。河原に降りたところで、ホテルで用意してもらったお弁当で朝食タイム。お腹を満たしたあとは丸太橋を渡って、山中へと入っていきます。。。
【広河原登山口に到着】
【まずはお弁当で朝食タイム】
【丸木橋を渡って…】
【いよいよ登山道!】
広河原登山口で標高が1,300m弱。恵那山の山頂が2,200mほどあるので、1,000m近い高低差を登ることになります。まずは急峻なつづら折りでぐいぐいと高度を上げていって…1,700mあたりまで登ると尾根筋に出て、傾斜が緩やかになります。足下も昨日の雨でぬかるんでて何度もずるっと滑りそうになりながら、トレッキングポールで身体を支えながら山頂を目指します…。
【急峻な登りを…】
【時には木製のはしごも】
【木々の間の登山道を…】
傾斜が緩くなって楽になったかな…と思いきや、今度はクマザサの間を進む獣道のような登山道。足下が見えにくい上にぬかるんでたり時々大きな石が転がっていたり…と、なかなか気を抜けません。
尾根筋から少しずつ傾斜がきつくなって高度を上げていくと…景色が開けたところに出てきました。天気が良ければ南アルプスなどが一望に眺められるところなのでしょうが…だんだんと増えてきた雲で残念ながら景色は望めず。それよりも、登るにつれて雲の中というか霧の中に突入してしまったみたいで、あたりは真っ白に。。。
【クマザサの中を…】
【南アルプスは…残念ながら雲の向こう】
【ぬかるんだ登山道を注意しながら…】
【だんだんと怪しい雲が】
【気がつけば霧の中。。。】
真っ白な霧の中を登り続けて…10時過ぎに、標高2,191mの恵那山山頂に到着。…とはいっても、当然霧で真っ白なので、てっぺんからの景色も望めず。ここまで来て…という気もするけど、まずは何よりお腹も空いたので、頂上避難小屋でお昼ご飯。僕は持ってきたジェットボイルでお湯を沸かして棒ラーメンを茹でました。カップラーメンと変わらないと言われればそれまでだけど、頂上で作ったご飯、というのがいつもと違った美味しさがあるのです
【霧の中を黙々と…】
【頂上まではもう少し!…のはずなんだけど。】
【到着!恵那山山頂の避難小屋】
【中はなかなか快適】
【ジェットボイルで棒ラーメン作り】
【恵那山頂上!】
お昼を食べてゆっくりと休んだあとは、名残惜しいけど麓へ向けて下山。登ってきた道を逆に下っていきます。ぬかるむ登山道には登りで苦労させられたけど、下りは滑りやすいのでさらに注意が必要。登りより楽なようで…逆に疲れてしまうこともしばしば。
しばらく下ると、天気が良くなったのか雲から抜けたのか、朝よりも良い眺め。さすがに南アルプスまでは望めないけど、麓のほうが午前中よりもよく見えます。景色は良いけど、足を止めてると虫がブンブンと寄ってきます。時々虫除けスプレーをシュッシュッとしながら下っていきます…。
【ぬかるんだ登山道】
【景色は良いけど、虫が寄ってきて…(>_<)】
【麓の景色を眺めながら】
【登りが急なところは、下りも急なわけで…】
…と、下り始めてから3時間ほど、14時過ぎに登山道入り口の河原に到着。見上げると真っ青な青空なのが恨めしい気もするけど、天気ばかりはどうしようもないですね…^^;
帰りは途中で月川温泉の日帰り温泉に寄って身体の汚れと疲れを流して、茅野駅でレンタカーを返却して特急電車で東京へ。電車の中はもちろん宴会…
【登山道入り口の河原に到着!】
【見上げると…何で空がこんなに青いんだろ】
今回は天気に恵まれず、ちょっと不完全燃焼なところもあったけど、それでも怪我無く楽しい登山でした。ただ、一日目で山頂まで行けなかった木曽駒ヶ岳は、いつかリベンジしたいなぁ…^^;
↓2日目の登山ルートはこちら
昨日の大雨から一晩明けて…南木曾のホテルで5時前に目を覚ますと、空は雲の切れ間からうっすらと日差しが。夜も結構降ってたし、天気予報も微妙だったので心配だったんだけど…この分なら今日の恵那山登山は大丈夫そうですね
【今日の天気は大丈夫…だよね^^】
朝5時半頃にレンタカーでホテルを出発。峰越林道のゲートそばの駐車スペースに車を駐め、準備を済ませていよいよ登山開始。まずは舗装された林道を登って、登山口を目指します…。
【林道ゲート近くの駐車場には、もう登山客がいっぱい】
【いよいよ登山開始】
【まずは舗装された林道を登って…】
【真っ暗なトンネルも】
舗装の林道をのんびりと登ること20分ほど…広河原登山口に到着。河原に降りたところで、ホテルで用意してもらったお弁当で朝食タイム。お腹を満たしたあとは丸太橋を渡って、山中へと入っていきます。。。
【広河原登山口に到着】
【まずはお弁当で朝食タイム】
【丸木橋を渡って…】
【いよいよ登山道!】
広河原登山口で標高が1,300m弱。恵那山の山頂が2,200mほどあるので、1,000m近い高低差を登ることになります。まずは急峻なつづら折りでぐいぐいと高度を上げていって…1,700mあたりまで登ると尾根筋に出て、傾斜が緩やかになります。足下も昨日の雨でぬかるんでて何度もずるっと滑りそうになりながら、トレッキングポールで身体を支えながら山頂を目指します…。
【急峻な登りを…】
【時には木製のはしごも】
【木々の間の登山道を…】
傾斜が緩くなって楽になったかな…と思いきや、今度はクマザサの間を進む獣道のような登山道。足下が見えにくい上にぬかるんでたり時々大きな石が転がっていたり…と、なかなか気を抜けません。
尾根筋から少しずつ傾斜がきつくなって高度を上げていくと…景色が開けたところに出てきました。天気が良ければ南アルプスなどが一望に眺められるところなのでしょうが…だんだんと増えてきた雲で残念ながら景色は望めず。それよりも、登るにつれて雲の中というか霧の中に突入してしまったみたいで、あたりは真っ白に。。。
【クマザサの中を…】
【南アルプスは…残念ながら雲の向こう】
【ぬかるんだ登山道を注意しながら…】
【だんだんと怪しい雲が】
【気がつけば霧の中。。。】
真っ白な霧の中を登り続けて…10時過ぎに、標高2,191mの恵那山山頂に到着。…とはいっても、当然霧で真っ白なので、てっぺんからの景色も望めず。ここまで来て…という気もするけど、まずは何よりお腹も空いたので、頂上避難小屋でお昼ご飯。僕は持ってきたジェットボイルでお湯を沸かして棒ラーメンを茹でました。カップラーメンと変わらないと言われればそれまでだけど、頂上で作ったご飯、というのがいつもと違った美味しさがあるのです
【霧の中を黙々と…】
【頂上まではもう少し!…のはずなんだけど。】
【到着!恵那山山頂の避難小屋】
【中はなかなか快適】
【ジェットボイルで棒ラーメン作り】
【恵那山頂上!】
お昼を食べてゆっくりと休んだあとは、名残惜しいけど麓へ向けて下山。登ってきた道を逆に下っていきます。ぬかるむ登山道には登りで苦労させられたけど、下りは滑りやすいのでさらに注意が必要。登りより楽なようで…逆に疲れてしまうこともしばしば。
しばらく下ると、天気が良くなったのか雲から抜けたのか、朝よりも良い眺め。さすがに南アルプスまでは望めないけど、麓のほうが午前中よりもよく見えます。景色は良いけど、足を止めてると虫がブンブンと寄ってきます。時々虫除けスプレーをシュッシュッとしながら下っていきます…。
【ぬかるんだ登山道】
【景色は良いけど、虫が寄ってきて…(>_<)】
【麓の景色を眺めながら】
【登りが急なところは、下りも急なわけで…】
…と、下り始めてから3時間ほど、14時過ぎに登山道入り口の河原に到着。見上げると真っ青な青空なのが恨めしい気もするけど、天気ばかりはどうしようもないですね…^^;
帰りは途中で月川温泉の日帰り温泉に寄って身体の汚れと疲れを流して、茅野駅でレンタカーを返却して特急電車で東京へ。電車の中はもちろん宴会…
【登山道入り口の河原に到着!】
【見上げると…何で空がこんなに青いんだろ】
今回は天気に恵まれず、ちょっと不完全燃焼なところもあったけど、それでも怪我無く楽しい登山でした。ただ、一日目で山頂まで行けなかった木曽駒ヶ岳は、いつかリベンジしたいなぁ…^^;
↓2日目の登山ルートはこちら
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