ローカル線で、雪の会津・只見へ・・・【その1】 [旅行記]
さて、先日の続きですが・・・1月25日の日曜日、雪降り積もる会津・只見に列車旅に行ってきました。福島の会津若松から新潟の小出を結ぶJR「只見線」は、日本有数の豪雪地帯を通るローカル線で、今回の目的はこの只見線でのんびり列車旅をすること^^。
まずは朝6:30過ぎに自宅近くの草加駅から東武線に乗って、会津若松を目指します。
【ちょっと雪をかぶった会津若松「鶴ヶ城」】
【草加駅】6:34発-(東武伊勢崎線)→7:00着【東武動物公園駅】7:01発-(東武日光線・鬼怒川線、野岩鉄道、会津鉄道)→9:45着【会津田島駅】9:48発-(会津鉄道)→10:45着【西若松駅】
自宅近くの草加駅から出発して、乗換2回で会津に到着。途中、鬼怒川温泉のあたりでは雪もちょっと残ってるくらいだったのに、いくつかトンネルを抜けると、いきなりの銀世界!浅草から出てる快速電車で、ここまで一気に来れるのにはちょっとびっくり^^。
乗換の会津田島の駅では、ホームも凍結していて、急いで乗り換えたいのにおっかなびっくり。ここから先は、1両編成のディーゼル車で、のんびりと会津若松方面を目指します。
【まだ雪のない鬼怒川温泉】
【トンネルを抜けると・・・いきなりの銀世界!】
【雪景色の車窓】
【会津田島からは1両編成のディーゼル車に乗り換え】
さて、4時間ほどの列車旅を続けて・・・終点の会津若松のちょっと手前の「西若松駅」で下車。1kmちょっと歩いて、会津若松のシンボル「鶴ヶ城」へ。
20分ほど歩いてようやくお城に着くと、お堀にも人が乗れそうなくらいの氷が張ってました。寒いけれど・・・やっぱり日本のお城には雪景色が映えますね^^。
復元された天守閣は中が博物館になっていて、上からの景色も素晴らしいそうなのですが・・・あんまり時間がないので、茶店で買った揚げ餅を食べつつお城を見上げて、一息ついて先に行きます。
【会津若松「鶴ヶ城」】
【お堀にも氷が!】
【雪と鶴ヶ城】
お城見物のあとは、そのまま徒歩で市内観光がてら会津若松駅へ。お堀に氷が張っていただけに結構雪も残っているけれど、市内には自転車で走っている人が結構いました。凍っているところを踏んだら滑りそうなのに・・・地元の方は、さすがに慣れてるんですね^^。
駅で駅弁を買い込んでホームに向かうと跨線橋の上から、雪をかぶった磐梯山が見えました。昨年の春と秋には山向こうの「磐梯吾妻スカイライン」を自転車で走ってたので・・・見上げると、なんだか親しみがわいてきますね^^。
【会津若松駅】
【駅から見える磐梯山】
【会津若松駅】13:08発-(JR只見線)→17:42着【小出駅】
さて、会津若松駅からはいよいよ「只見線」の旅が始まります。2両編成のディーゼル列車の中は、部活帰りか何かの中高生と地元っぽい方々、僕みたいな旅行の方や、分厚い時刻表を広げた「鉄」な方々など・・・半分くらいの座席が埋まってました。1日3往復のローカル列車としては・・・思っていたよりもにぎやかな車中かなと。
さて、クロスシートに腰掛けて、流れる車窓の風景を眺めながら・・・まずは駅弁「あいづふるさと弁当」で昼食。地元で採れた食材を生かした伝統料理が少しずつ入っていて、いろいろな味を楽しめました。どれも美味しくて、一つだけ注文があるとすれば・・・1つ1つの量がちょいと少なかったことぐらいでしょうか(笑)。
【只見線のキハ40系気動車】
【車窓から眺める雪原と磐梯山】
【一つ一つの会津料理がとっても美味しい「あいづふるさと弁当」】
お腹を満たして一息ついていると、只見線はいよいよ雪深い山間部へと進んでいきます。。。
【その2に続く】
まずは朝6:30過ぎに自宅近くの草加駅から東武線に乗って、会津若松を目指します。
【ちょっと雪をかぶった会津若松「鶴ヶ城」】
【草加駅】6:34発-(東武伊勢崎線)→7:00着【東武動物公園駅】7:01発-(東武日光線・鬼怒川線、野岩鉄道、会津鉄道)→9:45着【会津田島駅】9:48発-(会津鉄道)→10:45着【西若松駅】
自宅近くの草加駅から出発して、乗換2回で会津に到着。途中、鬼怒川温泉のあたりでは雪もちょっと残ってるくらいだったのに、いくつかトンネルを抜けると、いきなりの銀世界!浅草から出てる快速電車で、ここまで一気に来れるのにはちょっとびっくり^^。
乗換の会津田島の駅では、ホームも凍結していて、急いで乗り換えたいのにおっかなびっくり。ここから先は、1両編成のディーゼル車で、のんびりと会津若松方面を目指します。
【まだ雪のない鬼怒川温泉】
【トンネルを抜けると・・・いきなりの銀世界!】
【雪景色の車窓】
【会津田島からは1両編成のディーゼル車に乗り換え】
さて、4時間ほどの列車旅を続けて・・・終点の会津若松のちょっと手前の「西若松駅」で下車。1kmちょっと歩いて、会津若松のシンボル「鶴ヶ城」へ。
20分ほど歩いてようやくお城に着くと、お堀にも人が乗れそうなくらいの氷が張ってました。寒いけれど・・・やっぱり日本のお城には雪景色が映えますね^^。
復元された天守閣は中が博物館になっていて、上からの景色も素晴らしいそうなのですが・・・あんまり時間がないので、茶店で買った揚げ餅を食べつつお城を見上げて、一息ついて先に行きます。
【会津若松「鶴ヶ城」】
【お堀にも氷が!】
【雪と鶴ヶ城】
お城見物のあとは、そのまま徒歩で市内観光がてら会津若松駅へ。お堀に氷が張っていただけに結構雪も残っているけれど、市内には自転車で走っている人が結構いました。凍っているところを踏んだら滑りそうなのに・・・地元の方は、さすがに慣れてるんですね^^。
駅で駅弁を買い込んでホームに向かうと跨線橋の上から、雪をかぶった磐梯山が見えました。昨年の春と秋には山向こうの「磐梯吾妻スカイライン」を自転車で走ってたので・・・見上げると、なんだか親しみがわいてきますね^^。
【会津若松駅】
【駅から見える磐梯山】
【会津若松駅】13:08発-(JR只見線)→17:42着【小出駅】
さて、会津若松駅からはいよいよ「只見線」の旅が始まります。2両編成のディーゼル列車の中は、部活帰りか何かの中高生と地元っぽい方々、僕みたいな旅行の方や、分厚い時刻表を広げた「鉄」な方々など・・・半分くらいの座席が埋まってました。1日3往復のローカル列車としては・・・思っていたよりもにぎやかな車中かなと。
さて、クロスシートに腰掛けて、流れる車窓の風景を眺めながら・・・まずは駅弁「あいづふるさと弁当」で昼食。地元で採れた食材を生かした伝統料理が少しずつ入っていて、いろいろな味を楽しめました。どれも美味しくて、一つだけ注文があるとすれば・・・1つ1つの量がちょいと少なかったことぐらいでしょうか(笑)。
【只見線のキハ40系気動車】
【車窓から眺める雪原と磐梯山】
【一つ一つの会津料理がとっても美味しい「あいづふるさと弁当」】
お腹を満たして一息ついていると、只見線はいよいよ雪深い山間部へと進んでいきます。。。
【その2に続く】
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